説明

株式会社山本製作所により出願された特許

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【課題】熱交換率を向上させることができる。
【解決手段】ペレットストーブ10では、排気ダクトの一部(複数の排気管62C)が暖房ファン60と熱交換部52との間に配置されている。このため、暖房ファン60から熱交換部52へ向けて送風される空気流によって複数の排気管62C(放熱部)が冷却され、熱交換部52へ送風される空気流が複数の排気管62Cの熱(排気ガスの熱)によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】撮影手段が撮影する背景部の光量レベルを容易に調整する。
【解決手段】色彩選別機では、フロントカメラ52及びリヤカメラ54が背景部84の背景板90を背景として撮影した選別粒Gの光量レベルに基づいて、選別粒Gのうちの正常粒と異常粒とを選別する。ここで、背景部84内における冷陰極管86の発光光量が調整可能にされており、背景板90は冷陰極管86によって発光可能にされると共に、背景板90の発光光量が調整可能にされている。このため、フロントカメラ52及びリヤカメラ54が撮影する背景板90の光量レベルを容易に調整できる。 (もっと読む)


【課題】木質ペレットの着火時間を短くすることができる。
【解決手段】本ペレットストーブでは、下パイプ21内に供給された着火用の木質ペレットが下スクリュー22によってロストル32の上面へ搬送される際には、下スクリュー22が軸線周り一方及び軸線回り他方へ複数回ずつ交互に回転される。このため、下パイプ21内の木質ペレットは、下スクリュー22の羽根22Bによって下パイプ21の一端側及び他端側へ交互に搬送される。したがって、この搬送の際に木質ペレット同士がぶつかり合うことなどによって、木質ペレットが破砕される。そして、その後に下スクリュー22が軸線周り一方へ回転されると、破砕された木質ペレット(着火用の木質ペレット)がロストル32の上面へと搬送され、電気ヒーター34により着火される。 (もっと読む)


【課題】選別部材に残留する穀物及び石屑の少なくとも一方を容易に機体外へ排出する。
【解決手段】穀物選別機10では、石屑が混在する穀物が一次選別多孔板22上へ供給されると、穀物と石屑とが別方向へ移動されて選別される。ここで、穀物選別機10の作動が停止される直前には、一次選別多孔板22上に残留する穀物が穀物吸引管70に吸引されて機体外へ排出されると共に、横送り多孔板36上に残留する石屑が石屑吸引管72に吸引されて機体外へ排出される。このため、一次選別多孔板22上に残留する穀物及び横送り多孔板36上に残留する石屑を短時間で容易に機体外へ排出できる。 (もっと読む)


【課題】通過物と搬送物との選別能力を大きくする。
【解決手段】粗選部48では、粗選筒50内で大楕円板56、小楕円板58及び円板60が回転されており、落下溝68を通過せずに装置左側へ搬送される比較的大きな袋体細片と、落下溝68を通過する比較的小さな袋体細片及び穀物と、が分離選別される。ここで、第1回転軸52の装置左方に配置された第2回転軸54が第1回転軸52の上側に配置されている。このため、袋体細片及び穀物が、強い搬送力で装置左側へ搬送されても、第2回転軸54の大楕円板56及び円板60によって搬送を阻害されると共に上下方向へ大きく揺動されることで、比較的大きな袋体細片から比較的小さな袋体細片及び穀物を良好に分離できて、選別能力を大きくできる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵庫本体内に対する穀物袋の出し入れを容易にする。
【解決手段】穀物貯蔵庫10では、開閉扉24が一時的に開放されて、保冷箱18内に穀物袋28が貯蔵される。さらに、クーラーユニット36によって保冷箱18内を冷却して、穀物袋28内の穀物を冷却可能にされている。ここで、クーラーユニット36が保冷箱18の下側に設けられている。このため、保冷箱18内の下面を高く配置でき、保冷箱18内の下部における穀物袋28の出し入れでも、作業者が腰をかがめて行う必要を少なくできて、保冷箱18内に対する穀物袋28の出し入れを容易にできる。 (もっと読む)


【課題】制御回路への設定値の入力作業を容易にすることができる木質ペレット燃焼装置を得る。
【解決手段】ペレットストーブ10では、メモリカード72が制御装置38のカードスロット74に装着され、制御回路70とメモリカード72とが電気的に接続されると、このメモリカード72に記録された各種の設定値が制御回路70に入力される。しかも、このようなメモリカード72が木質ペレット14の種類に応じて複数用意されている。このため、本ペレットストーブ10の設置時(出荷時)や、メンテナンスで制御回路70をリセットしたときなどには、複数のメモリカード72の中から所望のメモリカード72を選択してカードスロット74に装着するだけで、制御回路70への各種設定値の入力作業を完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】被破砕物の破砕片の長さ寸法が不均一になることを抑制できる。
【解決手段】本破砕機では、回転体26には、各回転刃38、40、42、44に対してこれらの旋回方向前方側にストッパー60、62、64、66が取り付けられている。これらのストッパー60、62、64、66は、回転刃38、40、42、44の旋回軌跡に沿った外周面を有しており、各外周面が回転刃38、40、42、44の刃先46の旋回軌跡Tよりも回転体26の径方向内側に配置されている。そして、被破砕物Mの破砕長さの設定値(破砕片の長さ寸法)は、回転刃38、40、42、44の刃先46の旋回軌跡Tから各ストッパー60、62、64、66の外周面までの最短距離Lよりも僅かに短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】気密性が良く、扉開閉のために要するスペースの小さな開閉機構を提供する。
【解決手段】閉位置にある扉12の前方で、扉12と干渉しない間隔を開けて扉11を
左右方向Wにスライドさせるための主ガイド溝21と、主ガイド溝21から、扉11およ
び12のそれぞれを、閉位置に移動するためのサブガイド溝22aおよび22bとを有す
る開閉機構20を提供する。扉11をサブガイド溝22aおよび22bにより主ガイド溝
21に移動すると、閉位置にある扉12の前方側で、扉12を左右方向Wに移動できる。 (もっと読む)


【課題】バーナ内に導入される空気の流量が不要に増加されることを抑制できる穀物乾燥装置を得る。
【解決手段】本穀物乾燥装置では、遠赤外線放射体78の一端側に設けられた縦壁部78Aには、複数の貫通孔82が形成されている。このため、遠赤外線放射体78内の空気が遠赤外線放射体78の他端側開口部から吸引された場合には、複数の貫通孔82を介して遠赤外線放射体78内に空気(外気)が流入する。したがって、遠赤外線放射体78の一端側開口部がバーナ66によって塞がれていても、バーナ66の吸気口69からバーナ66内に導入されて遠赤外線放射体78内へ排出される空気(一次燃焼空気)の流量が、上記吸引によって不要に増加されることを抑制できる。 (もっと読む)


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