説明

株式会社山本製作所により出願された特許

41 - 50 / 144


【課題】熱効率を向上させることができる。
【解決手段】本ペレットストーブ10では、一次空気の量(一次空気孔49の数及び大きさ)を増加させることで、炎Fの燃え広がりを小さくし、これにより、二次空気の量(二次空気孔50の数及び大きさ)を減少させており、右側壁12Eにおいて炎Fの下部側に対向する狭い範囲に二次空気孔50を集中させている。このため、最小燃焼時及び最大燃焼時の何れにおいても、二次空気が炎Fに良好に供給されて二次燃焼が促進されるため、二次燃焼に使用されない過剰空気を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】造粒処理の効率を向上させることができると共に、造粒物の品質を均一にすることができる。
【解決手段】造粒装置10では、ホッパ56内に満杯に供給された一定量の原料が装置本体12によって破砕・造粒されるので、造粒物の品質を均一にすることができる。しかも、一回の供給作業で装置本体12(処理槽18)に供給することができる原料の量を、ホッパ56の容積の分だけ増加させることができるので、造粒処理の効率を向上させることができる。また仮に、ホッパ56内の原料が互いに絡み合って処理槽18内へ流下しなくなった場合(所謂ブリッジが発生した場合)でも、押圧板64を自重により降下させることで、当該ブリッジを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】莢果の長手方向を搬送方向に揃える。
【解決手段】莢果選別装置10では、第1ベルト16によって前方へ搬送される莢果20が、回転する整列体38の整列棒40によって長手方向一部に後側への移動力を付与されて回転されると共に、第1搬送路42の傾斜面44A及び平行面44Bに沿って搬送されることで、莢果20の長手方向を前後方向に揃えることができる。さらに、第2ベルト30によって第2搬送路52を前方へ搬送される莢果18が、光電センサ32によって長手方向位置毎の厚さを測定されることで、莢果20が良品か不良品かを良好に判別できる。 (もっと読む)


【課題】比較的傷付き易いサクランボ等の青果物を選別コンベヤに供給するにおいて、作業者の負担を軽減し供給ミスを抑制できる供給装置を提供する。
【解決手段】供給用コンベヤ20は、青果物Sを1個搬送するための単位領域を搬送方向に沿って1列状に有し、且つ、単位領域30の移動が選別コンベヤ7において青果物Sを1個載置する載置部10の移動と同期するように構成する。供給用コンベヤ20の搬送面には、隣接する単位領域30の間に仕切り用の段部31を形成する。この場合、供給用コンベヤ20の搬送方向に手を動かして青果物Sをならすだけで、青果物Sを各単位領域30に確実に充填できる。その結果、供給用コンベヤ20から選別コンベヤ7の各載置部10に確実に1個ずつ青果物Sを移し替えできる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの木質ペレットの補給の際に室内が汚れることを防止することができる。
【解決手段】本ペレットストーブ10では、燃料タンクとしてのカートリッジタンク70が装置本体11に対して着脱自在とされている。このため、カートリッジタンク70を装置本体11から取り外して、室外でカートリッジタンク70に木質ペレットを補給することができる。したがって、この補給の際に飛散する木質ペレットの粉塵によって、室内が汚れることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥処理後の穀物の水分を適切に検出する。
【解決手段】穀物乾燥装置では、穀物が設定水分値より所定値だけ大きな水分値以下になった後に、所定時間穀物の乾燥処理が休止される。さらに、特定時間穀物が循環処理及び送風処理されて、穀物の水分値が測定される。そして、穀物の水分値が設定水分値以下である際には乾燥運転が終了される一方、穀物の水分値が設定水分値より大きい際には再度穀物が乾燥処理される。このように、特定時間穀物が循環処理及び送風処理されて、穀物及び水分測定装置の温度が常温に近づけられてから、水分測定装置が穀物の水分値を測定することで、穀物の水分値を適切に測定できる。 (もっと読む)


【課題】処理停止後の穀物の平均水分値を予測する。
【解決手段】穀物乾燥装置10では、乾燥運転中に、穀物Kのうちの未熟粒の割合及び穀物Kの水分値の分布の尖度に基づいて穀物Kの平均水分値が補正されることで、乾燥運転停止後に時間経過によって変化する穀物Kの平均水分値が予測される。さらに、乾燥運転は、予測された穀物Kの平均水分値が目標とする穀物Kの平均水分値になった時点で停止される。これにより、乾燥運転停止後には、穀物Kの平均水分値が目標とする穀物Kの平均水分値になり、穀物Kの過乾燥を防止できる。 (もっと読む)


【課題】張込ホッパを大型化する。
【解決手段】穀物乾燥装置10の正面ホッパ30に張込ホッパ100(ホッパ本体102)が装着されることで、ホッパ本体102へ投入された穀物が正面ホッパ30へ張り込まれる。ここで、正面ホッパ30から張込ホッパ100を離脱可能にされているため、張込ホッパ100(ホッパ本体102)を大型化しても張込ホッパ100がスペース上の問題を生じることはなく、張込ホッパ100を大型化できる。これにより、フレキシブルコンテナ122から直接ホッパ本体102に穀物を投入して、正面ホッパ30に穀物を張り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換率を向上させることができる。
【解決手段】ペレットストーブ10では、排気ダクトの一部(複数の排気管62C)が暖房ファン60と熱交換部52との間に配置されている。このため、暖房ファン60から熱交換部52へ向けて送風される空気流によって複数の排気管62C(放熱部)が冷却され、熱交換部52へ送風される空気流が複数の排気管62Cの熱(排気ガスの熱)によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】燃焼室に供給される空気流の静圧を検知することができると共に、装置の製造コストが増加することを抑制できる。
【解決手段】本ペレットストーブでは、排風機84のモータ92が作動すると、燃焼室の給気管から燃焼室内に流入して燃焼室の排気管82から排気される空気流Fが発生する。ここで、例えば、燃焼室の扉が開いていると、空気流Fの静圧が低下して排風機84の風量が増加し、モータ92の回転数が低下する。この場合、制御装置100は、ホールIC96からのパルス信号に基づいて排風機84のモータ92の回転数を算出し、この回転数に基づいて前記静圧の低下(すなわち燃焼室の扉が開いている可能性があること)を検知する。 (もっと読む)


41 - 50 / 144