説明

株式会社山本製作所により出願された特許

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【課題】据付面積を狭くする。
【解決手段】温湯消毒装置10では、搬送篭68内に原料Mが収容された状態で、搬送篭68が温湯槽18内に搬送されて原料Mが温湯20によって消毒されると共に、搬送篭68が冷水槽28内に搬送されて原料Mが冷水30によって冷却される。ここで、温湯槽18が縦型のものにされて、温湯槽18の内部及び外部がそれぞれ上下方向最大寸法を水平方向最大寸法に比し大きくされている。しかも、冷水槽28が縦型のものにされて、冷水槽28の内部及び外部がそれぞれ上下方向最大寸法を水平方向最大寸法に比し大きくされている。このため、据付面積を狭くできる。 (もっと読む)


【課題】消毒処理能力を一層高くする。
【解決手段】種籾消毒装置10では、種籾14が、処理トラフ24に流下されて処理トラフ24の通気部28上を搬送されることで、蒸気により加熱されて消毒される。さらに、種籾14が、処理トラフ24から排出ホッパ62を介して排出管66に供給されることで、排出管66に送風された空気によって冷却されて乾燥される。ここで、処理トラフ24が往復振動されることで、処理トラフ24上の種籾14が、効果的に、薄層状(特に単層状)に均一に分散できると共に、転動できる。このため、種籾14を均一に加熱して消毒でき、消毒処理能力を一層高くできる。 (もっと読む)


【課題】駆動手段を別途追加しなくても燃焼部における火によって搬送路の燃焼部とは反対側へ向けて木質ペレットが延焼することを抑制する。
【解決手段】ペレットストーブ10では、上モータ24及び下モータ25が間欠的に駆動されることで、木質ペレット14が、上スクリュー20及び下スクリュー22によりホッパ16から上パイプ19、シュート28及び下パイプ21を介してロストル32上に搬送されて、燃焼される。ここで、上モータ24が間欠的に駆動される際に、上モータ24の駆動が停止されると、上スクリュー20が所定回転位置に停止されて、シャッタ70の周壁70Cがシュート28の上面を遮断する。このため、ロストル32上での木質ペレット14の燃焼による火によって下パイプ21からシュート28及び上パイプ19を介してホッパ16へ向けて木質ペレット14が延焼することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】木質ペレットの燃焼状態を向上させる。
【解決手段】ペレットストーブ10では、木質ペレット14が上スクリュー20及び下スクリュー22によって搬送されてスクリューケース70の開口70Aからロストル32上に排出されると共に、ロストル32上で木質ペレット14が燃焼される。ここで、スクリュー羽根74の左端がスクリューケース70の開口70Aより右方に配置されている。このため、スクリューケース70の開口70Aから排出される木質ペレット14がロストル32上の木質ペレット14を押圧する力が大きくされることで、ロストル32上での灰の蓄積やクリンカの発生を抑制できて、木質ペレット14の燃焼状態を向上できる。 (もっと読む)


【課題】木質ペレットの燃焼状態を向上させる。
【解決手段】ペレットストーブ10では、木質ペレット14が上スクリュー20及び下スクリュー22によってロストル32の燃焼面32A上に搬送されると共に、燃焼面32A上で木質ペレット14が燃焼される。ここで、燃焼面32Aが横面32Bと縦面32Cとを有して、燃焼面32Aの左側部が燃焼面32Aの右側部に比し徐々に低くされている。このため、燃焼面32A上から木質ペレット14が不要に脱落することを横面32Bによって抑制しつつ、燃焼面32A上で木質ペレット14が滞留することを縦面32Cによって抑制できる。これにより、燃焼面32A上での灰の蓄積やクリンカの発生を抑制できて、木質ペレット14の燃焼状態を向上できる。 (もっと読む)


【課題】乾燥運転を行う際に、乾燥効率を低下することなく、消費電力量を低減して省エネルギーな乾燥運転が行える循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の循環式穀物乾燥機は、熱風運転中に、測定した穀物水分値の低下に伴って排風ファンの回転数を任意回転数だけ低下させるとともに、熱風温度設定値を任意温度だけ上昇させるようにした。これにより、排風ファンの回転数が低下しても熱風設定温度を上昇させるので乾燥エネルギーが低下することがなく、また、穀温がより上昇した状態で穀物が乾燥されるので乾燥効率がより向上して乾燥時間を短縮できる。このため、乾燥時間を短縮した分だけの灯油燃料の消費量を低減できるとともに、排風ファンの回転数の低下による消費電力量を低減でき、省エネルギーな乾燥運転が行える。 (もっと読む)


【課題】乾燥仕上予約時刻を守りながら、灯油燃料の消費量をより低減できる循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】本発明の循環式穀物乾燥機は、乾燥運転開始後に、現在の外気条件で送風運転したときの予測乾減率dVを演算し、該予測乾減率dVに基づいて送風乾燥(送風運転)したときの乾燥仕上予測時刻を求め、乾燥仕上予約時刻に対して乾燥時間の時間的な余裕があるときは、該予測乾減率dVが所定値以上か否かを考慮して送風運転に切換えるようにしたので、乾燥仕上予約時刻を守りながら的確でかつ効率的な乾燥を進行することができ、かつ、外気温度の低い時間帯以外の時間帯においても送風運転による灯油燃料の消費量の低減の省エネ効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】灯油燃料の消費量をより低減して省エネルギー化を図った循環式穀物乾燥機を提供する。
【解決手段】 本発明の循環式穀物乾燥機は、乾燥運転開始後に、現在の外気条件(温度、湿度等)で送風運転したときの予測乾減率dVを常に演算し、該予測乾減率dVに基づいて、該予測乾減率dVが所定値以上の場合にはバーナー燃焼を行わない外気による送風運転に切換えるようにした。これにより、外気温度や外気湿度の外気条件が変化した場合においても、常に、乾燥が進行するような外気条件であるか否かを監視しながら送風運転への切換えを行うので、送風運転の選択・切換えが的確であり、また、穀物乾燥の進行が確保されて高水分等の穀物においてカビ等を生じさせることがなく品質的にも安全な乾燥が行える。さらに、従来のような運転切換えする際の時間的制限を受けることがないので、灯油燃料の消費量を低減する省エネ効果を更に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】安全でメンテナンスが容易な造粒装置を提供する。
【解決手段】造粒装置10では、通常時は装置本体16が筐体12の内部に収容されているため、処理槽20やメインモータ26等の機構部が装置の外部に露出しない。これにより、作業者の安全性を確保することができる。しかも、踏み台76のステップカバー92と天板94をフレーム78から取り外し、フロントカバー96、98、100を筐体12から取り外すと共に、装置本体16を筐体12に固定するボルトを外すことにより、装置本体16を踏み台76側へ引き出すことができる。これにより、処理槽20の上方の構成(ホッパ40等)を分解しなくとも処理槽20やメインモータ26等を筐体12の外部に露出させることができるため、装置本体16のメンテナンスを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】造粒処理の効率を向上させることができると共に、造粒物の品質を均一にすることができる。
【解決手段】造粒装置10では、ホッパ34内に満杯に供給された一定量のシート状被処理物が装置本体12によって破砕・造粒されるので、造粒物の品質を均一にすることができる。しかも、一回の供給作業で装置本体12(処理槽16)に供給することができるシート状被処理物の量を、ホッパ34の容積の分だけ増加させることができるので、造粒処理の効率を向上させることができる。また、ホッパ34内に設けられたアジテータ80によって、ホッパ34内から処理槽16内へのシート状被処理物の流下を規制することができると共に、攪拌モータ88によってアジテータ80を回転させることでホッパ34内のシート状被処理物を処理槽16内へ強制的に流下させることができる。 (もっと読む)


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