説明

株式会社山本製作所により出願された特許

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【課題】塵埃吸引力の調整作業を容易にできる排塵装置。
【解決手段】排塵装置10は、風選箱34と、多孔ダクト44と、排塵ダクト48と、吸引ブロワ50と、排出ホース54とを備える。吸引ブロワ50による塵埃吸引力の調整作業では、作業者は、排塵ダクト48を多孔ダクト44の軸方向に沿って移動させて多孔ダクト44の開口部46の開口面積(露出量)を調整することで、穀物混入がない状態で最大の塵埃吸引力を発生させるような塵埃吸引力を求める。ここで、風選箱34の正面壁34Cが透明であるので、作業者は、吸引ブロワ50による塵埃の吸引状態を、屋外の排出ホース54の排出口58で確認しなくても、屋内の風選箱34の正面壁34Cを通して風選箱34の内部を確認することで容易に把握できる。このため、吸引ブロワ50による塵埃吸引力の調整作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】莢果の品質を適切に判別する。
【解決手段】莢果判別構造では、莢果22を透過した透過光によって撮像された莢果22の撮像画像を二値化処理する。さらに、二値化処理された莢果22の二値化画像において、莢果22の画素数に対する豆26の画素数の比率を計算して、莢24への豆26の収容状態を判別する。しかも、莢果22の画素数に対する豆26の画素数の比率と所定数の閾値との大小関係に基づき、莢果22が複数の等級の何れであるかを判別する。このため、莢24への豆26の収容状態についての莢果22の品質を適切かつ明瞭に判別できる。 (もっと読む)


【課題】 毎日の食事として摂取するのに適した米飯を利用して、乳酸菌を日常的に摂取できるようにする。
【解決手段】 白米の表面に付着する付着糠を除去した米に、乳酸菌の死菌体を分散させた懸濁液を噴霧し、乾燥させて、無洗米の表面に乳酸菌の死菌体を付着させた加工無洗米を得る。また、より好ましくは、米表面への該乳酸菌の良好な付着安定性を得るために、前記乳酸菌として、細菌サイズが比較的小さい乳酸球菌を用いる。本発明の加工無洗米は、外観や味、風味、食感等において、加工前の無洗米と比べて遜色なく、健康維持・増進用食品として好ましく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、破砕室に残留した破砕物を掻き出すための広い作業スペースを確保し、残留した破砕物を破砕室から容易に掻き出すことができる破砕装置を得る。
【解決手段】破砕網58が排出樋62に取り付けられているため、排出樋62を開放することで破砕網58も同時に開放される。これにより、破砕室14に残留した破砕物を掻き出す広いスペースが確保され、作業者は破砕室に残留した破砕物を容易に掻き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】精米と除糠との両者を良好に行うことができる研削精米機を提供する。
【解決手段】研削精米機10は、回転軸が上下方向に向けられている精米ロールと、精米ロールの外周側に設けられ、精米ロールとの間に精米室を形成する除糠筒14と、除糠筒14の外周側に形成された除糠室24と、除糠室24の下部に連通する糠粉排出用の吸引ダクト部32と、を備えており、精米ロールが回転することにより米粒が精米室内で上昇しながら精米されていく精米機である。除糠筒14の外周側には、上下方向に対して傾斜していて糠粉を吸引ダクト部32にまで案内する傾斜板39が配置されている。これにより、吸引ダクト部32からの吸引風量を少なくしても、精米室から除糠室24に出された糠粉を吸引ダクト部32にまで案内することができる。 (もっと読む)


【課題】破砕機構又は切断機構を備えた処理装置の内部への異物の混入を防止し、処理装置を安定に動作させることを目的とする。
【解決手段】供給ホッパ30において、処理対象物に混入した異物を取り除く多数の篩孔32を底板30Aに形成し、この篩孔32から土や小石等の異物を取り除くようにしたので、処理装置10への異物の混入を防止でき、処理装置10が安定して動作可能となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らして構成を簡素にした縦型摩擦精穀機を提供する。
【解決手段】本発明に係る縦型摩擦精穀機の一例である縦型研削摩擦一体形精穀装置10は、縦方向に筒状である摩擦精穀筒58を備えており、摩擦精穀筒58の内側には摩擦精穀室60が形成されている。摩擦精穀室60の底側には環状の穀粒排出口60Aが形成されている。また、縦型研削摩擦一体形精穀装置10は、摩擦精穀室60の底側に設けられた抵抗弁80を備えている。抵抗弁80は、摩擦精穀室60内の米粒による押圧力に応じた開度で穀粒排出口60Aを開放するように穀粒排出口60Aに向けて付勢されており、精米するための抵抗が摩擦精穀室60内の米粒に付与されている。この構成により、抵抗弁80の内周側を他部材に非接触とすることができる。 (もっと読む)


【課題】研米むらの発生を抑えた研削精米機を提供する。
【解決手段】本発明に係る研削精米機は、円筒状で回転軸が上下方向にされている精米ロールと、精米ロールの外周側に設けられた除糠筒14と、を備えている。除糠筒14の内周面側には、周方向に対して交差する斜め方向に沿って平行でかつ螺旋状に配置された斜め突起からなる多条螺旋36が設けられている。この構成により、精米ロールが回転することによって、精米ロールと除糠筒14との間に形成された精米室内で、米粒が多条螺旋36に案内されて上昇しながら研米されていく。そして、多条螺旋36の所定箇所には非連続部として切欠部38が形成されている。これにより、精米室内では、多条螺旋36に案内されて切欠部38に到達した米粒が切欠部38で攪拌される。 (もっと読む)


【課題】米の品質を高精度に測定することができる米の品質測定方法及び米の品質測定装置を得る。
【解決手段】本品質測定方法では、米の古米化(品質劣化)の要因である米の蛍光由来物質に対応する特定波長域(340nm〜380nm又は400nm〜440nm)の励起光を米に照射し、この励起光の照射により米が発する自家蛍光のうち特定波長域(420nm〜500nm又は440nm〜500nm)の可視光腺を自家蛍光として取得するので、米の自家蛍光強度を明確に認識でき、これにより、米の品質を高精度に測定できる。 (もっと読む)


【課題】小型化された使い勝手の良い発泡材減容機を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡スチロール減容機10は、インゴットIに接触してインゴットIの移動量を測定するホイール98を有する測長ロール92を備えている。また、発泡スチロール減容機10は、測長ロール92で計測された移動量が設定値に到達するとインゴットIを切断する切断部82を備えている。ホイール98の近くには近接センサ94が設けられ、ホイール98の回転数によりインゴットIの移動量が測定されるようになっている。これにより、切断長だけ送り出し側に検出部を配置する必要がなく、また、オペレータの接触によって誤作動をおこすこともない。 (もっと読む)


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