説明

株式会社精工技研により出願された特許

101 - 110 / 154


【課題】高密度光ファイバアレイの構成部品の最適化を行うことで、高密度でかつ高精度の光ファイバアレイを作業性よく安定して製作することができ、また、光学部品との接続損失を抑えて良好な特性を維持することのできる光ファイバアレイおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】V溝基板上に平行に形成された複数のV溝に、端部の被覆を除去した複数本の光ファイバを整列配置し、前記光ファイバに被せる蓋板と前記V溝基板との間に前記各光ファイバを接着剤で固定した光ファイバアレイにおいて、前記V溝のピッチの平均値が、前記各光ファイバの外径の平均値に実質的に等しく形成され、前記各光ファイバのファイバカールの曲率半径が8m以上である。 (もっと読む)


【課題】極めて微量の水性試料についての光学的測定が可能となされたスペクトル測定装置及びスペクトル測定方法において、予め用意した薬品とその後に導入した水性試料との反応生成物の測定を可能とし、また、水性試料の蒸発を防止し、測定中に亘って必要な量の水性試料を確保することを可能とする。
【解決手段】端面を対向させて配置された一対の光ファイバ3,4と、両端部を各光ファイバ3,4の端面に対向させて各光ファイバ3,4の端面間に設置され水性試料2が充填された透明な円筒状のガラスキャピラリ1とを備え、ガラスキャピラリ1を高湿雰囲気中に設置し、光ファイバ3,4の一方の端面、または、ガラスキャピラリ1の側面より水性試料2に対して光束を入射させ、光ファイバ3,4の他方の端面、または、各光ファイバ3,4の端面より、水性試料2を経た光束を取り込んで測定手段に送る。 (もっと読む)


【課題】硬化工程前の圧縮成形工程において、寸法精度良く、目的の最終形状に成形することにより、硬化処理後の2次加工工程が不要であり、生産性が高く、低コストが可能な燃料電池セパレータを得る。
【解決手段】粉体状材料を用いて、表裏各面に流路溝部および囲繞部を有する燃料電池セパレータを圧縮成形する金型である。いずれか一方がラム圧力で作動される上金型および下金型と、上下両金型間に形成されるキャビティの外周を担う枠体とを備える。そして、各金型に冷却構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】少量の表面改質材料を使用し、短時間で熱可塑性樹脂表面に均一に浸透させる。
【解決手段】熱可塑性樹脂をキャビティ内で成形後、可動金型を開いて成形品の対象部分と固定金型との間に隙間を形成するステップと、表面改質材料を含有した超臨界流体、亜臨界流体または高圧ガスを前記隙間に導入するステップと、導入された前記超臨界流体、亜臨界流体または高圧ガスが前記隙間から漏出することを防ぐため、可動金型を所定量閉じることで前記隙間を狭めてこの狭小後の第2の隙間に前記超臨界流体、亜臨界流体または高圧ガスを封入するステップと、型締めして成形品を圧縮するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】容易に高速回転が得られ回転特性も良く、さらに、構造が簡単であり小型のマイクロマシーン化が可能な回転駆動装置を提供する。
【解決手段】円形状のロータ120を、中心を支点として回転させる回転駆動方法である。支点を通りロータ120の回転軸線と交差し、かつ、互いに交差する少なくとも2つの軸線まわりに、ロータ120の位相の異なる揺動モーメントを発生させる。 (もっと読む)


【課題】硬化工程前の圧縮成形工程において、寸法精度良く、目的の最終形状に成形することにより、硬化処理後の2次加工工程が不要であり、生産性が高く、低コストが可能な燃料電池セパレータの成形金型を提供する。
【解決手段】いずれか一方がラム圧力で作動される上金型および下金型と、上下両金型間に形成されるキャビティの外周を担う枠体とを備える。上金型および下金型を、流路溝部に対応する上インナー金型42および下インナー金型22と、囲繞部に対応する上アウター金型45および下アウター金型25とに分割して構成する。上インナー金型に対して上アウター金型を進退させる作動部材と、下インナー金型および下アウター金型を相互に進退させる作動部材とを備える。さらに、各金型に冷却構造51、52、54、55を備えている。 (もっと読む)


【課題】低価格で光波長分散の影響を極力抑制し得る放送波光送信装置を備えた放送波光中継システムを提供すること。
【解決手段】このシステムでは、放送波光送信装置において、アンテナ12で複数のチャンネルを含む地上デジタルTV用放送電波11を受信した電気信号に基づいて分波器13で各チャンネルを所定のチャンネル数分のチャンネル群毎に分波したものから得られるチャンネル群信号に対し、電気/光変換器16a,16bで光変調度を抑えて電気/光変換することで光信号を得て波形歪みを抑制した上、光合成器17で各光信号を光波長多重して放送波光信号とし、光ファイバ伝送回線において、光波長1.3μm帯域シングルモード光ファイバ18を用いて零分散光ファイバ網を成して光波長1.55μm帯域のパス・スルー伝送を行い、光/電気変換器20で放送波光信号を光/電気変換して放送信号を得る。 (もっと読む)


【課題】 射出成形機の可塑化シリンダー内の溶融樹脂に超臨界流体を部分的に安定して浸透させることができる射出成形方法を提供する。
【解決手段】 可塑化シリンダー内の溶融樹脂の充填量を計量することと、計量終了時のスクリューの位置から、スクリューを回転させることなく所定距離後退させるとともに、可塑化シリンダー内の溶融樹脂に超臨界流体を導入することと、溶融樹脂の圧力を検出することと、圧力に基づいてスクリューの射出開始位置を決定することとを含む射出成形方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 改質材料を熱可塑性樹脂に効率良く且つ高濃度で浸透させるための表面改質方法を提供する。
【解決手段】 超臨界流体または高圧不活性ガスが流れる流路と流通した容器内に熱可塑性樹脂を設置する第1工程と、改質材料を超臨界流体または高圧不活性ガスに溶解させる第2工程と、改質材料が溶解した超臨界流体または高圧不活性ガスを容器に導入し、その後、容器内における超臨界流体または高圧不活性ガス中の改質材料の溶解濃度を、流路における超臨界流体または高圧不活性ガス中の改質材料の溶解濃度より高くする第3工程とを含む表面改質方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】容易に高速回転が得られ回転特性も良く、さらに、構造が簡単であり小型のマイクロマシーン化が可能な回転駆動装置を提供する。
【解決手段】弾性を有する棒状または筒状のロータ120を、ロータ120の両端部を回転可能に支持するステータ110に対して回転させる回転駆動方法である。ロータ120の両端部を結ぶ軸線と交差し、かつ、互いに交差する少なくとも2つの軸線まわりに、ロータ120の位相の異なる揺動モーメントを発生させる。 (もっと読む)


101 - 110 / 154