説明

株式会社精工技研により出願された特許

81 - 90 / 154


【課題】成形機の改造などが不要であり、標準の成形機を用いて、比較的高価な金属錯体などの改質用材料をロスなく、高濃度で、効率的に成形品表面に析出することのできる熱可塑性樹脂の表面改質射出成形用金型を提供する。
【解決手段】この発明による熱可塑性樹脂の表面改質射出成形用金型10は、内部に、溶融状態の樹脂を保持可能で、保持された溶融樹脂2の適宜部分に、高圧ガスまたは超臨界流体に溶解した金属錯体、金属アルコキシドまたはその変性物からなる改質材3を注入・保持可能な溶融樹脂保持部30を備えている。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時の光検出器帯域内のビート雑音を発生させない、信頼性の高い直交偏光光源装置、及びそれを用いた安定した信頼性の高い電界センサを提供すること。
【解決手段】 強度がほぼ等しく、かつ互いに異なる波長の直線偏光を出射する2つの光源1,2と、その2つの光源から出射した2つの直線偏光を偏波面を互いにほぼ直交させて合成する光結合器5とからなる直交偏光光源装置において、起動時間に差をつけて2つの光源1,2を順次起動する時間差起動電源回路7を設けることにより前記2つの光源の起動時間を互いに異ならしめる手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 磁性ガーネットの挿入損を低く且つ安定にできる製造方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(R,Bi)3(Fe,M)512(但し、RはEu,Gd,Ho,Yb,Yの中から選ばれた少なくとも1種、MはAl,Gaまたはその両方を示し、Mの量はゼロを含む)で表され、単結晶基板上に液相エピタキシャル成長法により育成されるビスマス置換希土類鉄系ガーネット厚膜単結晶の製造方法において、PbO−Bi23−B23からなる融材に、ビスマス置換希土類鉄系ガーネット厚膜単結晶の原料を溶解した融液を、約1000℃における保持および厚膜育成温度760〜780℃までの降温過程で攪拌した後、厚膜単結晶を育成する。 (もっと読む)


【課題】 構成部品がアルカリ性を示しかつ紫外線を透過しない材料であっても熱硬化付与型の紫外線硬化型の接着剤の使用が可能であり、接着固定時の位置ずれおよび特性劣化が少なく長期的な安定性に優れる、光学部品または光モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 平面型のガラス偏光子およびファラデー回転子を光学接着剤により接着固定してなる光アイソレータ素子23を光ファイバを内蔵するフェルール21の端面に光学接着剤(接着剤25)により接着固定してなる光モジュールの製造方法において、その接着固定に先立ち、接着剤25を介して接合しようとする光アイソレータ素子23の接合面に接着剤25とほぼ同等の屈折率を有する非アルカリ性の誘電体膜24を形成し、フェルール21の端面にも同様の非アルカリ性の誘電体膜22を形成する。 (もっと読む)


【課題】使用中に、導電性電極(作用極)と対極とを絶縁する絶縁層が損傷してしまう危険性のない活性酸素濃度測定用センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】活性酸素濃度測定用センサは、導電性電極と対極とを絶縁層で電気的に絶縁する絶縁層にポリイミドを用いた。また、活性酸素濃度測定用センサの製造方法は、導電性電極となる芯状電極部材をポリイミドチューブに挿入する工程と、先端が斜めにカットされた対極となる管状針部材内に接着剤を配し、前記芯状電極部材を収容した前記ポリイミドチューブを挿入して接着固定する工程と、前記芯状電極部材および前記ポリイミドチューブの先端部を、前記管状針部材の先端角度に合わせて研磨をする工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ディスク基板に反りが発生するのを防止することができ、ディスク基板の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】第1の支持プレートと、第1の支持プレートに取り付けられた第1の鏡面盤と、第2の支持プレートと、第2の支持プレートに取り付けられ、第1の鏡面盤と対向させて配設された第2の鏡面盤とを有する。第1、第2の鏡面盤のうちの少なくとも一方は、第1のプレート、及び第1のプレートの少なくとも前面を包囲して配設された第2のプレートを備える。第1のプレートには、第1の支持プレートと対向する面に温調流路が形成される。第2のプレートには、第1のプレートと対向する面に、温調流路に対応させて断熱部が形成される。断熱部が形成されるので、第1、第2のプレートにおいて熱の分布が均一にされる。 (もっと読む)


【課題】ディスク基板に反りが発生するのを防止することができ、ディスク基板の品質を向上させることができるようにする。
【解決手段】第1の支持プレートと、第1の鏡面盤と、第2の支持プレートと、第1の鏡面盤と対向させて配設された第2の鏡面盤とを有する。第1、第2の鏡面盤のうちの少なくとも一方は、第1のプレート、及び第1のプレートの少なくとも前面を包囲して配設された第2のプレートを備える。第1のプレートには、第1の支持プレートと対向する面に温調流路が、第2のプレートと対向する面に、温調流路に対応させて断熱部が形成される。第1のプレートには、第1の支持プレートと対向する面に温調流路が、第2のプレートと対向する面に、温調流路に対応させて断熱部が形成されるので、第1、第2のプレートにおいて熱の分布が均一にされる。 (もっと読む)


【課題】セパレータ製造に用いられる黒鉛粉末に熱硬化性樹脂系のバインダを混合させた粉体状材料を、金型充填前に予備加熱を行うことによって、材料昇温時間の短縮による生産性の向上を図る。
【解決手段】燃料電池セパレータの製造装置は、金型10を用いて粉体状材料100を圧縮成形することで燃料電池セパレータを製造する装置である。燃料電池セパレータの製造装置は、前記粉体状材料100を前記金型10のキャビティ50に供給する材料供給装置60を備え、前記材料供給装置60に、前記粉体状材料100を予備加熱する加熱ヒータ71,72を設けてある。 (もっと読む)


【課題】セパレータ表面のガス流路溝部領域と囲繞部領域との密度バランスを均一にし、金型からの製品取り出しにおいても変形・反り・クラックの発生が少なく高品質かつ生産性の高い燃料電池セパレータを得る。
【解決手段】流路溝部2に対応する上下のインナー金型42,22と、囲繞部4に対応する上下のアウター金型45,25とに分割された上下の金型41,21の間に形成されるキャビティ50に粉体状材料を充填するとき、流路溝部2の圧縮比と囲繞部4の圧縮比とが均一になるように、(上)下のアウター金型(45,)25に対して(上)下のインナー金型(42,)22を所定高さ(下方または)上方に位置決めする。圧縮成形後、成形品取り出しのための型開き時に、表裏各面の囲繞部4に先行して流路溝部2が離型するように、上下のインナー金型42,22に対して、上下のアウター金型45,25を突出させる。 (もっと読む)


【課題】 構成部品が紫外線を透過しない材料であっても紫外線硬化型、または紫外線アシスト型の接着剤の使用が可能であり、接着固定時の位置ずれ、特性劣化が少なく長期的な安定性に優れる光モジュールを製造可能な光モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 光ファイバモジュールの構成部品である光アイソレータ素子14を固定すべきフェルール19の端面28に紫外線アシスト型接着剤を塗布し、光ファイバの他の端面24にアダプタ26を介して紫外線照射機の出力光ファイバ25を接続して紫外線を照射し、光ファイバ20中を、照射された紫外線の少なくとも一部を伝搬させ、前記フェルール19の端面28から放射された紫外線によって前記接着剤に紫外線を照射する。 (もっと読む)


81 - 90 / 154