説明

株式会社精工技研により出願された特許

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【課題】SBSによる反射戻り光の急増を抑え、大きな光パワーの光信号の伝送距離を伸ばす。
【解決手段】光送信装置は、1つの電気信号を少なくとも2つの電気信号に分配する電気分配器10と、分配された電気信号のそれぞれを発光波長の異なる光信号に変換する電気/光変換器14,16と、電気/光変換器14、16より変換された光信号の少なくともいずれか一方の位相を調整する位相調整器18と、電気/光変換器14、16より変換され、且つ位相が調整された光信号を合成する光合波器20と、合成された光信号を増幅する光増幅器24とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数本の光ファイバが接着固定された多心光コネクタのフェルール接続端面を平面研磨後、微粒研磨材を用いてバフ研磨する際に光ファイバの突き出し量に不揃いが発生しないフェルールとその研磨方法を提供する。
【解決手段】フェルールの接続端面に穿孔されている光ファイバ挿通孔列の両側端部にダミー部材の装着孔を設け、光ファイバ群と共にこのダミー部材装着孔にダミー部材を装着し両者を同時に研磨するようにして、以って光ファイバ自体の過大研磨を防止しうるように構成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの挿入損失を低減して、信頼性を向上すると共に小型化した光コネクタを提供する。
【解決手段】本発明において、光コネクタアダプタ50は、光ファイバを保持するフェルール21が両端側から挿通されて当該フェルールの端面同士を当接させて光接続させる光接続用スリーブ51と、該光接続用スリーブ51を保持すると共に前記フェルール21が保持された光コネクタプラグ20同士を光結合させるアダプタハウジング52とを具備し、前記アダプタハウジング52の外周には、実装基板100又は当該実装基板に着脱自在に固定されるマウント部材70と着脱自在に係合する第1のマウント係合部64が一方面から突出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】
光ファイバを接続する際にガイドピンを現場付けで確実に取付けできるようにする。
【解決手段】
光ファイバFを接続するために接合されるフェルール2とフェルール2の接合位置を案内するガイドピン3がフェルール2側から挿通されて取付けられるピンクランプ4とがバネ材5によって弾圧されてハウジング1の内部に収容されている。ハウジング1は、ピンクランプ4の位置を固定するロック部材Pが挿入される窓8,9が開口されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに挿通される複数のコネクタ部品の挿通作業が容易である。フェルールを含む、光コネクタを構成するコネクタ部品のすべてが収納される。フェルールには、所定長さの光ファイバが装着され、端面研磨処理されている。このような光コネクタキットを提供する。
【解決手段】光ファイバ付きフェルールと、光ファイバ付きフェルールを含む、光コネクタを構成するすべてのコネクタ部品が収納される収納ケースとを備える。光ファイバ付きフェルールは、フェルールに所定長さの光ファイバが予め装着され、端面研磨処理される。コネクタ部品は、光ファイバ付きフェルールの光ファイバの後端と、別の光ファイバの先端とが融着接続される際に、別の光ファイバが予め挿通される複数のコネクタ部品を含む。収納ケースには、複数のコネクタ部品が、別の光ファイバが挿通される順に並べて収納される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ(MMファイバ)のコア部に生じた凹み(凹所)を解消することのできる多心光コネクタの端面研磨方法を提供する。
【解決手段】ショア硬さ30未満の柔軟材の上に、研磨材を含有しない厚さ75μm未満のフィルムが有り、このフィルムの上面に研磨材が有る研磨盤を用意する。つぎに、マルチモードファイバとしての複数の光ファイバを有した多心光コネクタを、前記光ファイバ(MMファイバ)の先端が、前記フィルムの上面に、定められた圧力をもって接触するように配置する。つぎに、前記光ファイバ(MMファイバ)の先端と、前記フィルムの上面との前記接触を保ったまま、前記研磨盤または前記多心光コネクタの少なくとも一方を運動させて、前記光ファイバ(MMファイバ)の先端を研磨する。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴現象を利用して被測定試料の屈折率、濃度、抗体・抗原反応を検出する。
【解決手段】ガラス棒2と、ガラス棒の第1片端面2aに配置された金属反射鏡4と、ガラス棒2の第1片端面2a近傍の外周部に形成された金属層3と、ガラス棒2の中間部に配置され、ガラス棒2を被覆する被覆用樹脂層5aと、被覆用樹脂層5a上に配置され、ガラス棒2を把持可能にするホルダ5bとを備え、ガラス棒2の屈折率をn1とし、被覆用樹脂層5aの屈折率をn2として、n1はn2より大きく、0.10<(n12−n22)1/2<0.80であるセンサプローブ、センサプローブ保持具およびセンサ計測システム。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴現象を利用して被測定試料の反応や濃度変化などを検出し、安価でかつ簡易な構成のバイオセンサを提供する。
【解決手段】表面プラズモン共鳴現象を応用して物質間相互作用を検出するバイオセンサであって、ガラス棒2と、ガラス棒2の外周部および第1片端面2aに形成される金属層3と、金属層3上に形成され,特定の物質と相互作用する反応物質を含む反応層4とを有するセンサ部1と、ガラス棒2の第2片端面2bに光を導入する光源5と、ガラス棒2に導入された導入光、および金属層3上に形成された反応層4と表面プラズモン共鳴現象による物質間相互作用によって反射されたプラズモン共鳴光を分岐するビームスプリッタ7と、ビームスプリッタ7において分岐された光を検出する光検出器8とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織とカバー基板が接触する位置で、生体組織へ照射する光の収束密度を、予め設計した値となるようにすることで、測定精度及びその再現性の高い測定を実現した血流センサを提供する。
【解決手段】表面に少なくとも1つの凹部が形成された基板部材10と、凹部内に配置された少なくとも1つの発光素子12と、凹部内に配置された少なくとも1つの受光素子16と、凹部内に配置された少なくとも1つの凹面鏡14と、基板部材10の上面に配置されるカバー基板18とを備え、発光素子12から出射した光を凹面鏡14を介して外部の生体組織20に向かって出射光として出射し、生体組織20からの散乱された反射光24を受光素子16の表面で受光して、生体組織20内の血流を測定することを特徴とする血流センサ。 (もっと読む)


【課題】スタンパの寿命を長くし、ディスク基板のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】第1の鏡面盤と、第2の鏡面盤と、スタンパ61と、スタンパ61を内周縁において保持するインナスタンパホルダと、平坦な板状体によって形成され、一方の鏡面盤に取り付けられ、スタンパ61を外周縁において保持し、かつ、内周縁の端面がキャビティ空間Cの外周縁の一部を構成する金型用スペーサ21と、キャビティリング37とを有する。ディスク基板B1の外周縁部の表面側の部分に面取り部q1が形成されるので、光ディスクに隆起部が形成されることがなくなる。 (もっと読む)


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