説明

株式会社タダノにより出願された特許

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【課題】クレーン作業時のジブ腹面側の接近作業が可能となる範囲を広げると共に、構成部品点数が少なく組立分解作業が容易なフライジブ付きラフィングジブ装置を提供する。
【解決手段】ジブの背面と腹面が断面方向に離間した先端構造のラフィングジブ1の背面先端部にフライジブ2基端を軸支させ、当該腹面先端とフライジブ2先端部にあおり止めロープ5を連結させ、ジブ腹面に突出したものが存在しない構造とした。 (もっと読む)


【課題】水平直線移動を行う場合における操作性、作業性の向上を図り得る伸縮ブーム式作業機の制御装置を提案する。
【解決手段】伸縮ブームの伸縮限界又は起伏限界検出手段を備え、伸縮ブームの伸縮限界、又は起伏限界への到達によって駆動制御手段による駆動制御が不能になった時には、操作レバーの指示に基づいて伸縮ブームの先端部が平面視における任意の直線方向を維持して移動するように旋回駆動手段と起伏駆動手段とを駆動制御し、伸縮限界又は起伏限界から脱すると、再び操作レバーの指示に基づいて伸縮ブームの先端部が任意の直線方向に移動するように伸縮手段と旋回駆動手段及び起伏駆動手段を駆動制御するように構成する。係る構成によれば、伸縮ブームが伸縮限界又は起伏限界に達する作業条件下であっても、操作レバーを操作し続けることで、伸縮ブームの先端部は、一時的に目標移動直線から離脱した移動を行なうものの、伸縮限界又は起伏限界を脱すると任意の直線方向への移動に復帰される。 (もっと読む)


【課題】高所作業車に装備されている作動規制装置として、作業台5の首振り角度の変動によってはその作動規制信号出力部10aから作動規制信号が出力されることがないようにしたものがある。
このような作動規制装置を、作業台荷重Wによりブーム3に作用するねじり力または横曲げ力がブーム3の定格ねじり力または定格横曲げ力を超えるような高所作業車に用いると、ブーム3をねじり破損あるいは横曲げ破損させる危険がある。
【解決手段】
作動規制信号出力部10a(作動規制装置の構成要素)は、その作動規制信号出力時点での作業台荷重Wが、作業台5の首振り位置がブーム先端側のブーム起伏軌跡面S上の位置からブーム起伏軌跡面Sに直交する位置まで変動する変動過程で減少するよう、同変動過程で前記定格ブーム倒伏モーメントMlimを低減あるいは前記ブーム倒伏モーメントMを連続的あるいは段階的に増加させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 作業機の稼動情報を表示するに当たって、操作性の向上と誤操作の抑制とを図る。
【解決手段】 作業機稼動情報表示装置におけるコントローラ8を、通常時においてはディスプレイ5に作業機の作業状態を表示する基本画面を表示し、前記各種設定画面選択スイッチからの選択信号を受けたときには前記ディスプレイ5に作業機の状態を設定する選択された設定画面を表示させる機能を有し、該設定画面に、前記スイッチ群のうちの設定に関連して必要なスイッチのシンボルを表示し且つ該表示に係るスイッチにみを有効にする一方、他のスイッチを無効にする機能を備えて構成して、設定に関連して必要なスイッチのみが操作可能となる一方、他のスイッチが操作不能とされるようにし、以て、操作性の向上と誤操作の抑制とを図ることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 カウンタウエイト14のブロック15により直接接点を切換えるようなスイッチを必要とせず、カウンタウエイト14の重量変更によってもスイッチ等の損傷の恐れが無いカウンタウエイト重量検出装置を提供する。
【解決手段】 アウトリガ11を備えた走行車体12に旋回台13を旋回自在に搭載し、当該旋回台後部にその重量を変更可能なカウンタウエイト14を備えた作業車10のカウンタウエイト重量検出装置を、前記アウトリガ11のジャッキ反力を検出するジャッキ反力検出手段20と、当該ジャッキ反力信号から作業車10の検出総重量を演算する検出総重量演算手段26と、カウンタウエイト重量に応じた作業車10の記憶総重量を記憶しておりその記憶総重量と前記検出総重量とを対比することによりその時の作業車に装着されたカウンタウエイト重量を演算するカウンタウエイト重量演算手段27と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】車幅内旋回と作業半径の拡大という、相反する要求を両立させ得るブーム付き作業機における伸縮ブームを提供する。
【解決手段】伸縮ブームを備え、基端ブームの基端部を旋回台に起伏自在に枢支し、且つエネルギーを供給する供給経路部材を、基端ブームの後端側から該基端ブームの上板の上側を通してその先端側へ延設させたブーム付き作業機において、基端ブームの上板における基端部の後端より前方寄り位置に切抜穴を設け、供給経路部材を、基端ブームの基端部の後端側から切抜穴を通して上板の裏面側から上面側へ引き出す。係る構成とすることで、供給経路部材を、基端ブームの基端部の後端の外側を迂回させて該基端ブームの上板の上側へ引き出す必要が無く、該基端ブームの基端部の後端側における上記供給経路部材の張り出し量が小さく抑えられ、伸縮ブームの旋回時における伸縮ブーム後端側の旋回半径の縮小化が促進され、延いては作業機の「車幅内旋回」が実現される。 (もっと読む)


【課題】 アウトリガ装置4,4の格納制御をも含むクレーンの自動格納制御を、携帯操作端末22を用いた遠隔操作により煩雑な操作モードの切換操作をすることなく簡単に行えるようにする。
【解決手段】 コントローラ23は携帯操作端末22に設けた格納操作手段28と、伸縮ブーム8の格納状態を検出するブーム格納状態検出手段40の両信号に基づき、格納操作手段28から格納操作信号が入力された時には伸縮制御弁17、起伏制御弁18、ウインチ制御弁19を同時、あるいは任意の組合せで順次に切換える弁切換信号を出力して伸縮ブーム8を所定の格納状態に格納するよう制御し、当該制御により伸縮ブーム8が格納されてブーム格納検出手段40から検出信号が入力された時にはアウトリガ制御弁20を格納位置に切換える弁切換信号を出力してアウトリガ装置4,4を格納状態に格納するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】 ジブ本体41を起仰するチルトシリンダ47を伸長側の出力でジブ作業時の荷重を支える構造とすることにより全体として軽量であり、かつ従来よりもジブ作業時の最小作業半径を小さくできる移動式クレーンのジブ装置20を提供する。
【解決手段】 ジブ装置20を、伸縮ブーム先端に着脱自在なジブサポート40と、当該ジブサポート先端背面側にその基部を起伏自在に枢着されたジブ本体41と、当該ジブ本体41腹面側に配置されジブ本体41と前記ジブサポート40にそれぞれその端部を枢着されたチルトシリンダ47と、を備え、前記チルトシリンダ47を伸長すると前記ジブ本体の先端部45が、前記伸縮ブーム中心軸を含む横方向の平面よりも伸縮ブーム背面側となる位置まで起仰可能なよう構成する。 (もっと読む)


【課題】上部より投入される粉体を下部に略水平配置したスクリュウコンベアにより送出するホッパーにおいて、ホッパー内にブリッジ現象を阻止する仕切り板を配置するにあたって、ブリッジ現象の発生がしないように仕切り板を配置したブリッジ防止機能付きホッパーを提供する。
【解決手段】上部より投入される粉体を下部に略水平配置したスクリュウコンベア3により送出するホッパーにおいて、当該ホッパー内に、スクリュウコンベア3の上部にスクリュウコンベア3の回転軸と平行に立起させ一端部をスクリュウコンベア3の回転軸と直交する水平軸6に枢止させるとともに他端部の下端をスクリュウコンベア3のスクリュウ3bに当接させた仕切り板5と、仕切り板5の他端部に近接させ仕切り板5の上下方向の揺動を許容し側方への揺動を規制する規制手段7とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一方のロールの周速を早くし他方のロールの周速を遅くしてロールとの間で擦り潰す力(せん断力)を発生させる構造でありながら、駆動装置を破損させるのを阻止する。
【解決手段】投入口の下方にそれぞれ回転自在に対向配置した2個のロール11,21と、すくなくとも一方のロール21を他方のロール11に接近あるいは離隔移動可能にするロール支軸移動手段30と、被粉砕材を粉砕しうるに足る付勢力で一方のロールを他方のロールに接近移動させる付勢手段31と、モータおよび減速機からなる駆動手段14,24を一方および他方のロールにそれぞれ備えた粉砕装置であって、駆動手段は、一方のロールを高速駆動し他方のロールを低速駆動させるようにするとともに、他方のロールの駆動手段にウォームギヤ式減速機12を使用し一方のロールから他方のロールへ負荷がかからないようウォームギヤ式減速機のセルフロック機能を作用させる。 (もっと読む)


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