説明

株式会社タダノにより出願された特許

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【課題】前ジャッキを後ジャッキに比してそのストロークを長くして急傾斜地で水平支持できるよう対応させ、格納時に後ジャッキを非接地反力の状態にまで縮小すると、作業車両の後端下部を地面に干渉させる状態となり、作業車両を損傷させてしまうのを防止する。
【解決手段】ジャッキ格納操作手段11からの格納操作信号を受けると前記前ジャッキ縮小検出手段10からの検出信号が入力されるまで前ジャッキ5を縮小させた後、後ジャッキ非接地状態検出手段12から検出信号が入力されるまで後ジャッキ6を縮小させ、その後前ジャッキ5,6を縮小して格納させるようにジャッキ格納制御手段13で制御し、後ジャッキ6を縮小する前に伸縮ストロークの長い前ジャッキ5を所定位置まで縮小させ後ジャッキを6縮小しても作業車両の後端下部を地面に干渉させないようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の遠隔操作装置の利点を維持しながら、必要に応じて、制御対象部位5の移動方向を一定に維持(固定)できる新規な遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】携帯操作部6に移動方向固定スイッチ8を取り付け、この移動方向固定スイッチ8を操作することにより、携帯操作部6からコントローラ7に入力される前記移動方向指示信号が示す基準絶対方位に対する偏角を、移動方向固定スイッチ8操作直前のものに固定するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジン2の駆動を条件として制動操作可能な作業用補助制動装置5を装備した車両1上に架装した作業機3、および、車両1をジャッキアップするアウトリガジャッキ4を具備し、エンジン停止制御部2aに、作業機側エンジン停止指令手段2bから停止指令信号を入力することにより、エンジン2を停止させることができるように構成した作業車においては、ジャッキアップが不完全な状態でエンジン2を停止すると、作業用補助制動装置5が解除され坂道等では車両1が逸走するという問題がある。
【解決手段】
車両ジャッキアップ検出手段6を取り付け、検出信号をエンジン停止制御部2aに入力し、エンジン停止制御部2aは、車両ジャッキアップ状態検出信号が入力されているときのみ、作業機側エンジン停止指令手段2bからのエンジン停止指令信号で車両走行用のエンジン2の駆動を停止できるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】制御対象部位の到達目標絶対座標位置の入力を簡単且つ容易に行うことのできる作業機の遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】携帯操作部6に、操作部絶対座標位置を検出する操作部絶対座標位置検出手段11を取り付けると共に、携帯操作部6の目標位置指示手段7を、携帯操作部6を到達目標位置方向に指向させることで操作部絶対座標位置を基点とする到達目標位置の方位を指示する方位指示手段12と、携帯操作部6の現在位置から到達目標位置までの離隔距離を指示する距離指示手段13とで構成し、到達目標絶対座標位置を、操作部絶対座標位置、方位指示手段12からの方位、および、距離指示手段13からの離隔距離から算出して求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】揚程高さが取れるようにその高さを低くし、また、ワイヤロープの移動速度差によりフック装置が傾くのを防止できるフック装置を提供する。
【解決手段】水平配置される平板からなるフレーム1と、フレーム1の下面側両端部に鉛直面内で揺動可能に取付けた左右一対のフック2と、水平軸7に回転可能に配置した複数のシーブ群5と、フレーム1の中央部下面側に前記シーブ群5を鉛直軸回りに回転可能に取付ける回転体10と、フレーム1の中央部には前記シーブ群5に掛け回したロープ13を上方に通す開口穴14とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 車輌積載用の荷台12を地上に降ろして車輌Bの積込み作業を行う車輌運搬車において、転倒し易い2輪車でも安全に積込み可能にした。
【解決手段】 屈曲案内路4を備えた固定案内レール3と、転動ローラ13aが固定案内レール3に沿って前後移動可能で後方移動時に後傾状態となる直線状案内路6を備えた可動案内フレーム5、可動案内フレーム5駆動用の可動案内フレーム駆動手段9、荷台前方支持ローラ13が可動案内フレーム5に沿って前後に移動可能で後端部が接地した可動案内フレーム5に沿って案内路後端位置に移動した時に全体が地上に降下した積込み姿勢となる荷台12、荷台12駆動用の荷台駆動手段16とを備え、コントローラ25は積込み姿勢移行指令に基づき、可動案内フレーム3を緩やかな後傾角α1に傾斜させた後に荷台12を後傾状態の可動案内フレーム3に沿って車輌後方にスライドさせ、更に可動案内フレーム3の後端部を接地させるよう駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】作業台7を、基台フレーム2の上面よりも低くし基台フレーム2に近接させた伸縮ポストブーム5の下端部に作業台取付手段6を介して取付け、且つ、基台フレーム2上面上に位置した走行移動姿勢を取るよう構成してなる高所作業車では、高所作業時に、伸縮ポストブーム6の下端部を、作業台7の下方に存在する障害物(道路設備あるいは橋梁等の構造物)に衝突させこれら部分を損傷させるという問題があった。
【解決手段】作業台取付手段6を、伸縮ポストブーム5下端部に対して作業台7を昇降自在に案内する昇降案内機構10を具備して構成すると共に、昇降案内機構10により作業台7を、その下面高さが伸縮ポストブーム5の下端よりも高く走行移動姿勢を取る作業台上昇位置と、その下面高さが伸縮ポストブーム5の下端よりも低い作業台降下位置との間で昇降可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来の門型リフターでは、左右の台車上に立設した各伸縮ブームのみでビームを昇降させるようにしているので、全高を低くしようとすれば揚程が小さくなり、揚程を大きくしようとすると全高が高くなる。又、従来の門型リフターでは、不整地でリフト作業を行う場合は、作業姿勢が不安定になり易い。
【解決手段】 左右の各台車1,1にそれぞれ上下伸縮式の伸縮ブーム2,2を設け且つ各伸縮ブーム2,2の上端部間にビーム(3又は3A)を架設してなる門型リフターにおいて、各台車1,1の各走行台11,11に、前後に間隔をもって2本ずつ(合計4本)のジャッキ装置4,4を設けていることにより、伸縮ブーム2の伸縮ストローク分に加えてジャッキ装置4の伸縮ストローク分を加算した揚程が得られる。又、各ジャッキ装置の接地により安定姿勢でリフト作業が行える。 (もっと読む)


【課題】ウインチからのワイヤロープ24をクレーンのブーム先端部シーブ群23aとフックブロックシーブ群7とに掛回してフックブロック10をブーム先端部に昇降させる際に、掛回されたワイヤロープの速度差によりフックブロックが傾斜するのを防止する。
【解決手段】フックブロックは、中心に配置したフックの左右にそれぞれ右側シーブ群6aと左側シーブ群6bとに分けて配置し、クレーンブームの先端部から離間したブーム上面に回転自在な水平シーブ26,28を2枚備え、ウインチから引出されたワイヤロープは、ブーム先端シーブ群の中央部のシーブに掛回しての左または右側シーブ群に掛回した後前記水平シーブの一方に掛回されて折返し、ブーム先端シーブ群と右または左側シーブ群に掛回された後前記水平シーブの他方に掛回されて折返し、再びブーム先端シーブ群との左または右側シーブ群に掛回すようにした。 (もっと読む)


【課題】 移動式クレーンXの伸縮ブーム51の先端に高所作業ユニット50を取付けて高所作業車として使用する場合には、移動式クレーンとして使用できない構造とする必要がある。
【解決手段】 移動式クレーンのアクチュエータ73を制御するコントローラ60の制御モードをクレーン作業モード又は高所作業モードに切換えるようにすると共に、そのモード切換えを適切な条件で行うことにより、高所作業車モードに切換わった場合には移動式クレーンのウインチの作動を規制すると共に、ウインチ以外のアクチュエータの作動速度をクレーン作業モードにおける作動速度よりも低速となるよう制御する。 (もっと読む)


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