説明

株式会社タダノにより出願された特許

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【課題】 複数個のケーブルドラムを車輌上で周回させ得るようにしたケーブル延線車において、ケーブルドラムの周回を停止させる機能をもつ停止用検出器が異常(故障)であると、ケーブルドラムが周回し続けるという問題がある。
【解決手段】 ケーブル延線車において、減速用検出器8A〜8Dのカウント数を計数する減速用検出器カウンター78A〜78Dと、停止用検出器9A〜9Dのカウント数を計数する停止用検出器カウンター79A〜79Dとを有し、減速用検出器カウンターの累積カウント数と停止用検出器カウンターの累積カウント数との差が2以上になったときにそれを判別する判別手段71からの信号で、ドラム周回装置2を停止させるようにしていることにより、停止用検出器が異常であってもケーブルドラム3A〜3Fの周回を自動停止させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】作業体を片手で水平および垂直方向とこれらの方向の動作速度を指令操作できる遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】遠隔操作装置の遠隔指令装置に全方位に傾倒可能な操作レバーを配置し、水平操作指令の方向を遠隔指令装置の特定の水平指向方向を動作させたい作業体の水平動作方向に向けて決定し、操作レバーを前後方向に傾倒操作することで水平動作方向の水平動作速度を指令する。垂直操作の指令は、前記操作レバーの左右の傾倒方向で作業体の垂直動作方向を指令し、左右の傾倒量に基づき垂直動作速度を指令する。よって片手で操作レバーの傾倒操作と遠隔指令装置の向きを変更することで、片手で水平および垂直方向とこれらの各動作速度を指令できるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】高精度な移動式クレーンのフック位置検出装置を提供する。
【解決手段】対象物の高精度な位置検出が可能なGPS装置21、レーザー測距装置22あるいは、レーザー測距追尾装置を使用することにより、精度の高いフック6の3次元位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】高精度な共吊り制御の要求に十分応えることができる移動式クレーンの共吊り制御装置を提供する。
【解決手段】高精度な位置検出が可能なGPS装置21、レーザー測距装置22あるいは、レーザー測距追尾装置を使用してフック6,16の3次元位置を求め、当該3次元位置から演算したフック離間距離HLを一定に保持するよう共吊り制御を行う。 (もっと読む)


【課題】「伸縮ブーム先端部でのクレーン作業」と「ジブ先端部でのクレーン作業」を適宜選択してクレーン作業をする移動式クレーンに取り付け、特に「ジブ先端部でのクレーン作業」に際して、伸縮ブーム先端部に作用するジブからの曲げモーメントによる伸縮ブームの縦撓みを抑制する効果を持つ伸縮ブーム縦撓み抑制装置を提供する。
【解決手段】伸縮ブーム3先端部3aに取り付けられ伸縮ブーム3背面側への延出量を変更可能なアーム手段13を設け、このアーム手段の延出端部にガイロープ10の先端部を連結した。 (もっと読む)


【課題】「伸縮ブーム3によるクレーン作業」と「継ぎ足しジブ4によるクレーン作業」を選択的に行う移動式クレーンは、伸縮ブーム3の横撓みを抑制するための伸縮ブーム撓み抑制装置が取付けられている。従来は、伸縮ブーム3先端部3aに左右側方に延出するよう設けられた左右一対のアーム手段6a,6aと、伸縮ブーム3基端側との間に、伸縮ブーム3の背面側で且つ伸縮ブーム3の起伏軌跡面の互いに反対側を経由するよう左右のガイロープ7a,7bを張設し、伸縮ブーム3の横撓みをこれら左右のガイロープ7a,7bにより抑制するようにしている。従来のものでは、上記した左右一対のアーム手段6a,6bの左右側方への延出量Lが変更できないものであった。
【解決手段】左右のアーム手段6a,6bは、これら左右のアーム手段6a,6bに連結された左右のガイロープ7a,7b先端部の伸縮ブーム3起伏軌跡面からの離隔距離Lを変更可能にした。 (もっと読む)


【課題】基準方位に対する遠隔操作装置の特定方向の偏差角を常に算出せずに、作業台を車両に対して旋回ならびに首振り駆動させても遠隔操作装置による操作方向と高所作業車の水平動作方向を一致させることができる高所作業車の遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】基準方位に対する遠隔制御装置の特定方向を第1基準方向角度12aとし、基準方位に対する高所作業車の特定方向を第2基準方向角度22aとして作業前に決定し、動作方向補正手段30で、決定した各基準方向角度から操作方向角度14aを実際に動作させる高所作業車の水平動作方向に補正する補正値28aを算出し、この補正値を利用して検出した旋回角,首振り角および前記操作方向角度とから実際に動作させる高所作業車の水平動作方向29aを求め、制御演算手段31で求めた水平動作方向を基に高所作業車を目的の水平動作方向に指令した動作速度で移動させるよう各駆動手段を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 操舵可能な車軸であっても確実にクローラ装置10の揺動を規制することができる揺動規制手段20を備えた作業車のクローラ装置を提供する。
【解決手段】 履帯6の上方に所定距離離間して前記車軸の前後で車軸と平行になるよう下部フレーム16から側方に張出し配置される一対の水平張出部21,22と、直進時クローラ装置10の前記履帯6の上方に配置され前記水平張出部の張出端部同士を連絡する前後連絡部24と、からなる平面視略コ字形状の揺動規制手段を備え、クローラ装置10の操舵時には前記履帯6が前記前後連絡部24に当接することにより前記クローラ装置10の車軸に対する揺動が所定範囲に規制される。 (もっと読む)


【課題】干渉防止規制を解除した後には、操作レバー12を操作するだけで解除が継続し、両手を塞がれていても作業が継続できる、高所作業車等の干渉解除装置を提供する。
【解決手段】操作レバー12の操作を検出し操作信号を出力する操作検出手段41と、解除意志信号を出力する干渉規制解除スイッチ14と、操作信号と解除意志信号とを共に受信すると干渉規制を解除し解除後は操作信号を継続受信している場合に限り干渉規制解除を継続する干渉規制解除手段43とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】伸縮ブームを格納状態にしても完全に格納できてない場合があり、この状態で走行すると伸縮ブームが上下に振動する。これを防止する。
【解決手段】本発明は、車両1の前後左右に配置され張出し状態で先端部を地面に接地させ車両を支持させるジャッキ4と、車両上に起伏可能能に配置され格納位置に格納される伸縮ブーム7とを備えた作業車両の安全装置であって、伸縮ブームの格納状態検出手段24と、ジャッキ操作手段の操作に基づきジャッキを作動させるジャッキ制御手段32と、伸縮ブームの起伏操作手段20aの操作に基づき伸縮ブームを起伏作動させる起伏制御手段30aと、すくなくともジャッキの縮小操作を検出するジャッキ縮小操作検出手段19と、コントローラ27とを備え、当該コントローラは、格納状態検出手段とジャッキ縮小操作検出手段からの信号を受けた時に伸縮ブームを倒伏させるよう起伏制御手段に制御信号を出力する。 (もっと読む)


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