説明

株式会社タダノにより出願された特許

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【課題】 平面方向におけるリフト対象物との位置合わせが容易で作業性に優れたリフター装置を提供する。
【解決手段】 略矩形の平面形体をもつ昇降フレーム1の四隅の近傍にそれぞれジャッキ2を備えるとともに、該昇降フレーム1に吊下装置5を備え、昇降フレーム1の下側へ配置されたワークWを上記吊下装置5により吊下支持するように構成されたリフター装置において、吊下装置5を、昇降フレーム1の前後方向と幅方向の二方向へそれぞれ移動可能に構成する。係る構成によれば、ワークWを吊下装置5により吊下支持する場合におけるこれら両者の平面方向における位置合わせを、吊下装置5を上記昇降フレーム1の前後方向及び/又は幅方向へ移動させることで、ワークW側を移動させることなく、容易且つ的確に行なうことができ、リフター装置における吊下作業の作業性が格段に向上する。 (もっと読む)


【課題】高所作業車の作業台を水平移動制御機能によって水平移動させる際に、ブームと作業台の干渉を防止する干渉防止機能が作用して途中で水平移動が停止することのない高所作業車の制御装置を提供する。
【解決手段】伸縮ブーム3の旋回角、起伏角および伸縮長さの各検出器15、16、17と、首振り角検出器18を配置するとともに、作業台9を水平移動させる水平移動操作指令手段11を配置し、各検出器からの検出値と水平移動操作指令手段からの指令値を受けて水平移動操作指令手段で指令した水平移動方向に作業台を移動させるべく各駆動手段に制御信号を出力するコントローラ20を備え、コントローラは、伸縮ブームと作業台が干渉する干渉作業状態を予め記憶しておき、各検出器からの各検出値を受けて干渉作業状態になった時に首振り駆動手段への制御信号を規制し他の各駆動手段に制御信号を持続して出力するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 伸縮ブーム先端に配置されたジブ着脱用シーブ手段を伸縮ブーム先端下方から張出格納操作可能とすることにより、安全で作業性に優れた伸縮ブームへのジブ着脱装置を提供する。
【解決手段】 伸縮ブーム35先端とジブ60基端を連結解除可能なブームジブ間連結手段と、シーブ80を具備し当該シーブを伸縮ブーム先端前方上部に張出格納可能であって伸縮ブーム先端に配置されたジブ着脱用シーブ手段55と、ジブ基端上部に配置されワイヤを係止可能なワイヤ係止部67と、を備えた移動式クレーンのジブ着脱装置において、前記ジブ着脱用シーブ手段55を伸縮ブーム35先端下方から操作することにより、前記シーブ80を張出位置と格納位置との間で張出格納可能となるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構成で移送性に優れたリフター装置を提供する。
【解決手段】 略矩形の平面形体をもつ昇降フレーム1の四隅の近傍にそれぞれジャッキ2を備えるとともに、該昇降フレーム1の適所に吊下装置5を備えてなるリフター装置において、上記ジャッキ2を、上記昇降フレーム1の平面方向に沿って倒伏した倒伏姿勢と、該昇降フレーム1の平面方向に略直交するように立設されて接地可能な立設姿勢の間で姿勢変更可能に構成する。係る構成によれば、リフター装置を移送する場合、上記ジャッキ2を倒伏姿勢に設定することで移送時における全高を低く抑えることができ、例えば、低床のトレーラトラックを用いることなく、通常のトラックを用いてリフター装置を移送することができる等、その移送の自由度が向上するとともに、移送コストの低廉化が実現される。 (もっと読む)


【課題】4基のローラジャッキを地面に接地し車両を移動しながら作業する場合に、後輪が地面の凹部に位置し前後のローラならびに前輪が凸部に位置する時には、前後のローラや前輪に支持されて走行駆動する後輪は地面に接地せずに凹部で宙に浮くことがあり、走行駆動できなくなる。本発明は、この問題を解決することを課題とする。
【解決手段】車両1上に作業機を搭載すると共に車両1の前後左右位置に各下端に接地板5を備え作業車両を地面に支持するアウトリガ4を4基配置し、前方2基のアウトリガ4aにのみ接地板5に替えてローラ6を配置可能にし、作業車両を停止位置で作業する際には各アウトリガ4の接地板5を地面に接地し作業車両を支持させ、作業車両を走行しながら作業する際にはアウトリガ4aの下端にローラ6を配置させこのアウトリガ4aのみを前輪2を浮上させない範囲で張出し作業車両をローラ6で地面に支持させ車両1を駆動走行するようにした。 (もっと読む)


【課題】 干渉発生の恐れがある部分にスライドプレート42を配置することにより、クレーン作業時に伸縮ブーム30に大きな弾性変形が発生してもブーム同士が干渉することの無い移動式クレーンの伸縮ブームを提供する。
【解決手段】 外側ブーム内に内側ブームを順次摺動自在に嵌挿して構成する移動式クレーンの伸縮ブーム30において、前記内側ブーム32長手方向中間領域となる内側ブーム外面に、前記外側ブーム31内面と摺接可能なスライドプレート42を配置した。 (もっと読む)


【課題】 ジブ基端部からジブ用ワイヤ先端を取り外す必要がなく、またジブ用ワイヤ先端をジブ先端まで運ぶ必要がないため、安全面及び工数面で優れたジブ着脱装置を提供する。
【解決手段】 ブームジブ間連結手段により伸縮ブーム先端にジブ60を連結可能な移動式クレーンの伸縮ブーム先端へのジブ着脱装置において、伸縮ブーム先端前方に張出し自在に伸縮ブーム先端上部に設置されたジブ着脱用シーブ55と、ジブ基端上部に設置されジブ用ワイヤ45の中間部を係脱自在なワイヤ中間係止部67と、ジブ先端部に設置されジブ用ワイヤ45の先端を係脱自在なワイヤ先端係止部69と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ローラ付の4基のジャッキを地面に接地し車両を移動しながら作業する場合、凹凸の地面であると前輪が凹部に位置し前後のローラおよび後輪が凸部に位置する時には、前輪は宙に浮くことがある。前輪は作業車両の左右操舵を行う車輪であり、操舵が不能になる。本発明の課題は、この問題点を解決すること。
【解決手段】車両上に作業機を搭載すると共に車両1の前後左右位置に各下端に接地板5を備え作業車両を地面に支持するアウトリガ4を配置し、後方に配置したアウトリガ4bにのみ接地板5に替えてローラ6を配置可能にし、作業車両を停止して作業する際には前後4基のアウトリガ4の接地板5を地面に接地し作業車両を支持し、作業車両を走行しながら作業する際にはアウトリガ4bの下端にローラ6を配置させこのアウトリガ4bのみを車輪を浮上させない範囲で張出し作業車両をローラ6で地面に支持し車両1を走行するようにした。 (もっと読む)


【課題】ローラ付ジャッキでローラを地面に接地させて車両を移動させながら作業する場合に、後輪とローラ付ジャッキの配置距離が離間していると、凹凸の地面であると後輪が凹部に位置し前輪や前後のローラが凸部に位置している時には、作業車両は前輪や前後のローラ付ジャッキに支持されて後輪は凹部で宙に浮いて空転し走行できなくなることがある。本発明はこれを可及的に防止することを目的課題とする。
【解決手段】後輪駆動走行の車両1上に作業機Aを搭載した作業車両において、後輪3の前方および後方の左右位置にそれぞれ作業車両を地面に支持させるアウトリガ4を配置し、下端にローラ7を備え後輪3を浮上させない範囲で伸長させてローラ7で車両1を支持させるローラジャッキ8を前記後輪3の後方に配置したアウトリガ4と後輪3間にのみ左右2基配置する。 (もっと読む)


【課題】高所作業車の作業台上では油圧動力源の駆動音が聞こえにくく、操作レバーを操作しても、作業対象が駆動されない場合、油圧駆動源が駆動されないものか、故障して駆動されないものか判断できない課題を解決する。
【解決手段】油圧動力源4と、起伏および伸縮駆動可能に配置した伸縮ブーム6と、伸縮ブームの先端部に配置した作業台10と、作業台上に配置した操作手段12と、操作手段の操作により油圧動力源から供給される油圧を制御して伸縮ブームを起伏および伸縮駆動制御する駆動制御手段13とを車両上に備えた高所作業車において、油圧動力源の作動を検出する油圧動力源作動検出手段14と、操作手段の操作を検出する操作検出手段15と、両検出手段からの信号を受け油圧動力源の不作動を検出しかつ操作手段の操作を検出した時に報知信号を出力するコントローラ16と、コントローラからの報知信号を受け報知する報知手段17とを配置した。 (もっと読む)


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