説明

株式会社タダノにより出願された特許

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【課題】作業の中断をしているときの待機状態ではエンジンの回転をアイドリング回転にしているが、必要以上のエンジン回転数を維持させており不必要な燃料を消費し、アイドリング回転時の騒音が高くなっていた。そこで、上記待機状態ではアイドリング時回転数を更に低回転させ、可及的に不必要な燃料消費を少なくし、アイドリング回転時の騒音を低く抑えた作業機搭載車両を提供する。
【解決手段】作業機操作手段16から操作信号で作業機の油圧アクチュエータ11を駆動制御し、アクセル操作手段20の操作に基づくアクセル操作信号でエンジン回転を制御するエンジン制御コントローラ21を配置し、エンジン制御コントローラ21は、作業機操作手段16とアクセル操作手段20からの信号を受け両操作手段から操作なしの信号を受けたときに、操作通常のアイドリング回転よりも低回転の待機アイドリング回転となるように制御するもの。 (もっと読む)


【課題】 何らかの故障で超低車高車のフロントノーズ下端高さがさらに低くなったものを、従来の車輌運搬車の歩み板上に乗込ませようとすると、低くなったフロントノーズ下端が歩み板上面に干渉してしまう(車体が損傷する)。
【解決手段】 車輌積込み用の荷台2と左右の歩み板3を有する車輌運搬車において、各歩み板3,3の基端部寄り上面の少なくとも一部に、歩み板3の外側辺36側から内側辺37側に向けて下降傾斜する下降傾斜部5を設けていることにより、積込み車輌の前輪が歩み板先端部に位置したときに、フロントノーズ下端が歩み板上面に干渉するのを防止し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】 非接触ブーム先端位置検出手段を用いることにより、より高精度の過負荷防止装置を提供する。
【解決手段】 旋回台23に対するブーム先端位置27を非接触で検出する非接触ブーム先端位置検出手段40と、ブーム24に作用する実際負荷を検出する実際負荷検出手段1と、を備える一方、ブーム先端27に作用させることが可能なブーム許容荷重を記憶するブーム許容荷重記憶手段36と、前記非接触ブーム先端位置検出手段40からの信号に基づき前記ブーム許容荷重記憶手段36からブーム許容荷重を読み出してブームに作用可能な限界負荷を算出する限界負荷算出手段7と、前記実際負荷検出手段1が検出した実際負荷と前記限界負荷算出手段7が算出した限界負荷を比較し所定の関係に達すると規制信号を出力する比較手段9と、からなる演算部37と、前記演算部37からの規制信号によりブーム関連動作を規制する規制手段11と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】荷物12を揺動しないように吊り上げるブーム式クレーンの地切装置を提供する。
【解決手段】コントローラ11に、地切指令手段14、負荷検出手段13、ワイヤーロープ繰り出し長さ検出手段15、および、ウインチ4の巻き取り駆動量検出手段16からの各検出信号を入力し、コントローラ11で、下記手順を実行する。
第一手順;地切指令手段14からの地切指令信号で、ウインチ制御弁10aに巻上げ指
令信号を出力。この出力は、負荷検出手段13からの信号でワイヤーロープ5に所定
張力が生じたことが検出されるまで行う。
第二手順;第一手順の完了後、起伏制御弁8aに起仰指示信号を出力すると共にウイン
チ制御弁10aに巻上げ指令信号を出力。巻上げ指令信号は、第二手順で行われるブーム3の起仰作動によりフック吊下距離が増加することがないようウインチを巻き取り駆動するものであり、前記フック吊下距離算出手段の算出値に基づき生成。 (もっと読む)


【課題】基端側ジブ6と、基端側ジブ6の先端部取り付けた先端側ジブ7と、基端側ジブ6の背面に延出して取り付けた先端側ジブ7と関連連結したアーム8と、その上端部をアーム8の先端部に連結したアーム用ガイロープ9を具備するジブ機構5においは、従来、前記アーム用ガイロープ9の下端部は、基端側ジブ6の基端部に止着連結していた。このため、アーム用ガイロープ9には、基端側ジブ6の倒伏動を規制する機能はなかった。
【解決手段】アーム用ガイロープ9の下端部を、下部構体3または4に連結すると共に、側面視において、基端側ジブ6の長手軸心線6cの延長線と前記アーム用ガイロープ9の延長線が、基端側ジブの先端側において交差するよう、アームの長さ、および、アーム用ガイロープ下端部の下部構体への連結個所を設定し、且つ、前記先端側ジブと前記アームの少なくとも一方を、基端側ジブに対して固定的に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 何らかの故障で超低車高車のフロントノーズ下端高さがさらに低くなったものを、従来の車輌運搬車の歩み板上に乗込ませようとすると、低くなったフロントノーズ下端が歩み板上面に干渉してしまう(車体が損傷する)。
【解決手段】 車輌積込み用の荷台2と左右の歩み板3を有する車輌運搬車において、各歩み板3に、歩み板長さ方向に継ぎ目なしで直線状のフレーム4を有していることにより、歩み板3の剛性を強くし、さらに歩み板フレーム4の基端部41の上面高さを荷台後端部21の床面高さより低位置に位置させるとともに、歩み板フレーム4の基端部寄り上面の所定長さ範囲に歩み板先端側に下降傾斜するスロープ部材5を取付けていることにより、歩み板の走行面の対地角を小さくして、フロントノーズ下端の干渉防止を図る。 (もっと読む)


【課題】作業車両のステアリング装置は、エンジンで駆動される第1油圧ポンプ20からの吐出油をステアリング回路21とアウトリガ回路27とに第1切換バルブ26を切換えて供給する。しかし、アウトリガ回路に吐出油を供給している時にステアリング回路からのリークと第1油圧ポンプ20から吐出油の供給がなくなるので、ステアリング回路21の圧力が低下し、圧力検出手段22で所定値以下の油圧を検出して報知手段23で報知される。アウトリガ操作時には、ステアリング回路21の圧力が低下しても報知手段23で報知する必要がなく、正確な報知ができない。
【解決手段】規制手段30は、前記アウトリガ操作手段28と前記圧力検出手段22から所定値以下の圧力を検出する信号を受けると前記報知手段23への出力を規制する。よって、アウトリガ操作時にステアリング回路21の圧力が低下しても、報知手段23からの報知を規制でき、正確な報知をするもの。 (もっと読む)


【課題】 高所作業車Bに備えた後面側工具箱101は、奥行きが浅いため、小型の工具しか収納できず、また工具の量も十分に収納できないという問題点があった。本願発明の課題は、トラック1を路側一杯に停車することがあっても、工具を出し入れできると共に、工具の収納量を確保できる作業車の収納装置を提供することである。
【解決手段】 後面側工具箱12は、上面高さが旋回台6の下面より低いと共に、平面視において旋回範囲の一部で後面側工具箱12と旋回台6の下面とが重複するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 ブーム支持ブラケット後方の第1ウインチと第2ウインチの配置を改善することにより、フロントオーバハングFOを小さくする。
【解決手段】 第1ウインチ51はそのドラム53を、旋回フレーム55を左右に分ける仮想面Pよりも格納時ジブ23側に配置され、第2ウインチ52はそのドラム54を当該仮想面Pよりも運転室22側に配置されると共に、前記第1ウインチ51及び第2ウインチ52は共にドラム駆動用のモータ及び減速機をそのドラムに対する運転室側に取り付けられ、前記第1ウインチ51のモータ56及び減速機57は第2ウインチ52のドラム54と側面視重合することなく第2ウインチ52のドラム54の下方となるよう配置されており、前記ジブ23は、ラフテレーンクレーン50の走行姿勢において当該ジブの一端24が側面視ブーム支持ブラケット12の後部立ち上がり傾斜辺13よりも後方に突出した姿勢で格納される。 (もっと読む)


【課題】ティーチング・プレイバック機能を備えた高所作業車の制御装置において、ティーチング操作時に記憶させた移動位置が少なくてもティーチング操作時の移動経路に近づけた移動経路でプレイバック制御できるようにする。
【解決手段】前記制御手段15に第1の自動登録部23を備え、ティーチング操作時に先に記憶させた移動位置から次に記憶させる移動位置までのブーム旋回角が略90度または予め定めた90度以下の所定角度となった時にその時の移動位置を前記移動経路記憶部21に自動的に記憶するようにし、ティーチング時にティーチング操作がほとんどされなく記憶させた移動経路位置が少ない場合であっても、ティーチング時に移動させた移動経路に近づけた移動経路でプレイバック制御するようにする。 (もっと読む)


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