説明

株式会社タダノにより出願された特許

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【課題】作業機の作動開始に引き続く作動継続中は、イネーブルスイッチの操作如何に関わらず、操作手段の操作のみにより作業機の作動を制御することができる作動制御装置を提供し、もって、作業機の作動開始に引き続く作動継続中の操作を簡単にしようとする。
【解決手段】コントローラ15は、アクチュエータ7〜9の作動が開始された後は、イネーブルスイッチ14からの規制解除信号14aが入力されなくなっても、作動開始に係るアクチュエータ7〜9に対応する操作信号11a〜13aの入力が継続している限り入力に係る操作信号に対応するアクチュエータの作動を継続させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作式の作業機2において、作業待ち時のエンジン4停止制御を、送信機14に設けられたオートパワーオフ機能22の非操作状態監視情報(オートパワーオフ信号)を利用して行うようにした遠隔操作式作業機のエンジン停止制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン4で駆動される作業機2を、作業者の操作が所定時間以上なされなかった時に電源をオフにして省電力モードにするオートパワーオフ機能22を備えた遠隔操作用送信機14が出力する操作信号によって遠隔操作可能にした遠隔操作式作業機のエンジン停止制御装置において、送信機14にオートパワーオフ機能22の作動情報をエンジン停止信号として作業機2側に出力するエンジン停止信号出力手段25を設けると共に、作業機2に送信機14が出力したエンジン停止信号を受けてエンジンを停止制御するエンジン停止制御手段28を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】高所作業車において、首振り規制手段の首振り規制強度を、「過大首振り外力」が作用するのに先立って破損するようにし、作業台に「過大首振り外力」が作用するのを未然に防止する。
【解決手段】補助規制手段24は、ピン穴24a,24aと、作業台側部材に配置されたピン24bで構成され、ピン24bは、所定の小角度だけ逸脱した位置で前記ピン穴24aの何れか一方に突入(係合)した時に、作業台側部材のそれ以上の逸脱動及び復帰動を規制する。この補助規制手段24により、「過大首振り外力」により首振り規制手段9が破損し、その結果、ブーム先端側部材6に対して作業台側部材7が前記首振り可能角度領域を所定の小角度だけ逸脱した位置に達すると補助規制手段24が係合して、それ以上の逸脱動および復帰動を阻止する。このため、首振り規制手段9が破損後の作業台側部材7の無制限な首振り作動が規制される。 (もっと読む)


【課題】 従来技術に係る層状に形成された複数の分割ウエイトは、旋回台後部に取り付けた時の後端が全て同じ旋回半径となるものであるため、少数の分割ウエイトを取り付けた時の吊上げ性能はより小型の移動式クレーンの吊上げ性能と同程度となるにもかかわらず、その後端旋回半径は大型のもののままであり狭い現場での作業性を損なうものであった。
【解決手段】 カウンタウエイト装置32は、複数個の分割ウエイトを必要個数だけ組み合わせ可能なウエイトブロック33と、当該ウエイトブロック33を旋回台後部に脱着するウエイト脱着装置とを備え、装着するウエイトブロック33を構成する分割ウエイトの個数が減少するにしたがいウエイトブロック33を旋回台後部に装着した際にウエイトブロック33により決定される旋回台の後端旋回半径Rが減少するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ迅速な抜柱作業を実現し建替えコストの低減を可能とする抜柱装置を提供する。
【解決手段】下端部12aが径方向へ拡開可能に構成されたリフトアーム12を設け、該リフトアーム12を上記下端部12a側から柱体Paの中空部Pa2内に挿入してこれを拡開させることで該下端部12aが上記柱体Paの内壁面Pa1に噛結するように構成する。係る構成によれば、上記噛結ユニット1を備えているので、抜柱作業に際して上記柱体Paの周囲を掘削する等の準備作業が不要であり、それだけ抜柱作業における作業性が向上し、抜柱コストの低減が可能となる。また、抜柱作業に際して上記柱体Paの周囲を掘削する必要がないことから、スペース的に余裕の無い狭い場所でも作業が可能であり、適用範囲の広い抜柱装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】弁切換指示手段13〜15と、非常用ポンプ9の駆動を指示する非常用ポンプ駆動指示手段16と、弁切換指示手段11による制御弁5〜7の切換を許可するデッドマンスイッチ18とを、それぞれ独立的に配置した作動制御装置は、主ポンプ8が故障した際に、これら三つの手段を同時に操作しなければ、作業機を作動させることができなかった。
【解決手段】
上記三つの手段から信号を受け取る前記電気制御回路17は、弁切換駆動信号10b〜12bを、前記非常用ポンプ操作手段16から非常用ポンプ駆動指示信号16aが入力されていない状態ではデッドマンスイッチ18から切換許可信号18aが入力されていることを条件として出力し、前記非常用ポンプ操作手段16から非常用ポンプ駆動指示信号16aが入力された状態では、デッドマンスイッチ18から切換許可信号18aが入力されているかどうかに関わらず出力するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来のジブ張出装置の第1テンションロッド6は、全体として複雑な構造であり重量が大きいため、吊上げ性能を低下させる要因となっていた。
【解決手段】 前記第1テンションロッド(45)をブーム先端上部左右の取付け部(46)にそれぞれ枢着した2本のロッドとし、前記第2テンションロッド(47)を前記ジブ先端左右に連結された2本のロッドとすると共に、前記ブーム先端前部にブーム前方に向かって先細りとなるブーム左右側面方向に面した左右一対のガイド面(65)を有するガイド部材(64)を配置し、前記チルトシリンダ(58)の動作に伴って前記ジブ(43)が前記張出し位置から吊下げ位置に移行する際に前記第1テンションロッド下端部が左右に拡開するよう前記ガイド部材(64)によってガイドされる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作可能な車載式クレーン等の作業機を備えた作業車において、作業が終了して作業車を走行移動させる際に遠隔操作用の送信機を置き忘れたまま走行して送信機を無くしてしまうのを防止するようにした遠隔操作用送信機の置き忘れ警報装置を提供する。
【解決手段】 走行用エンジン4の動力を作業機3に接断可能に伝達するパワーテイクオフ装置5が断操作されたことを検出するパワーテイクオフ操作検出手段19と、作業車3の走行移動への移行に際し遠隔操作用送信機14の置き忘れ確認を促す音声信号を出力する音声信号出力手段20を設け、パワーテイクオフ操作検出手段19がパワーテイクオフ装置5の断操作を検出した時に当該音声信号出力手段20を作動させるよう両手段19,20を関連接続し、これにより送信機14の置き忘れを警報するようにした。 (もっと読む)


【課題】クランプ工具駆動用の油圧アクチュエータを駆動するための油圧ブースター装置に関する。従来の油圧ブースター装置は、油圧アクチュエータを、油圧ブースター機構の超高圧作動油での駆動、低圧駆動、および、復帰作動ができるものであったが、超高圧あるいは低圧駆動中に任意の位置で停止できないものであった。従って、油圧アクチュエータを、超高圧あるいは低圧駆動中に任意の位置で停止できるようにする。
【解決手段】油圧アクチュエータ101の作動を、主切換弁手段103と、この主切換弁手段とは独立して、切換制御可能な補助切換弁手段111を設ける。この補助切換弁手段により制御できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ローラあるいは接地板を選択して接地できる作業車両の支持装置で、簡単に接地を変更できる支持装置を提供する。
【解決手段】車両のフレーム30に取付けられ先端部を下方に伸縮駆動可能なジャッキ31と、一端をジャッキに近接したフレームに軸支されたリンク33と、リンクの他端とジャッキ先端部とを軸支して連結させジャッキの伸縮によりリンクとの枢支軸を中心に揺動させるアーム35と、アームに回転自在なローラ38と揺動自在な接地板40とを配置し、ジャッキを縮小しているときには前記ローラと接地板を格納させる格納状態に、ジャッキの伸長途中では前記ローラを地面に接地させるローラ接地状態に、更なるジャッキの伸長ではローラに代えて前記接地板を地面に接地させる接地板接地状態、となるよう前記アームに配置するローラと接地板の位置を決定する。 (もっと読む)


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