説明

オークマ株式会社により出願された特許

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【課題】工具ホルダの着脱作業を良好な作業性で行う。
【解決手段】チャック2に、工具ホルダ着脱用治具10の連結部11を連結し、工具ホルダ着脱用治具10の保持部12に、工具ホルダ40をシャンク部45がタレット3側へ向く姿勢で保持させて、チャック2の回転及び/又はタレット3の水平移動によってインロウ孔5とシャンク部45との芯位置を合わせた後、タレット3を工具ホルダ40側へ移動させてインロウ孔5にシャンク部45を挿入させるようにする。 (もっと読む)


【課題】リラクタンス型同期電動機の制御において、基底回転子速度以上のトルクを有効利用でき、電源電圧の変動に対して安定した制御性とすることである。
【解決手段】制御装置は、基底回転数以上のd−q軸電流指令値を算出するために、基底回転子速度以上で少なくとも2区間以上の複数区間において、回転子速度を参照して重み関数値を演算するq軸重み関数演算部3とd軸重み関数演算部4を有し、また、回転子速度に反比例する基本関数値を演算する基本関数演算部2を有する。ここで、重み付け変化率の高い回転子速度区間幅が、d軸およびq軸それぞれに任意の幅で設定され、重み付け変化率の低い回転子速度区間よりも小さく設定して演算される。また、重み関数を演算するために設定する任意の回転子速度における重み値は、電源電圧と事前に設定する基準電圧とから演算される係数が乗じられる。 (もっと読む)


【課題】パレットのクランプの異常状態を早期に検出する。
【解決手段】工作機械は、テーブル11上にパレット12をクランプするためのクランプ機構が、テーブル11に設けられたシリンダ23に内蔵されかつシリンダ23内に発生させられる圧力を、パレット12のクランプ力としてパレット12に伝達しうるようにパレット12に連結されているピストン24を備えている。この工作機械において、パレット12クランプ状態監視装置は、ピストン24のストローク位置を検出するセンサ61、62を備えている。 (もっと読む)


【課題】手作業や複雑な機構を要さずに、工具およびその周辺に絡みつき堆積している切屑を除去し、旋削装置を設置するためのスペースを節約する。
【解決手段】主軸台14の前後方向移動経路の右縁部にそって、複数の旋削工具ホルダ33が前後方向に一列に並んで配列されている。各旋削工具ホルダ33は、前後方向とそれぞれ直交させられている平坦状前側面53および後側面54を有している。各旋削工具ホルダ33の前側面53に、これにそって左右方向にのびかつ左端を開放するとともに、右端を閉鎖した凹所61が形成されてい。全部の旋削工具ホルダ33が前後方向に重ね合わされている。前端の旋削工具ホルダ33の凹所61がカバー72によって被覆されている。各凹所の右端部に切屑除去流体ノズル81が備えられている。 (もっと読む)


【課題】主軸装置の先端側に別途付属品を設置することなく潤滑油を回収可能とした主軸装置における潤滑油回収機構を提供する。
【解決手段】ハウジング3と主軸4との間の空間に第1排出路11を、主軸4に第2排出路12を、動作軸6に第3排出路13を設けるとともに、主軸4の中心に、一端が主軸4の工具装着側でない端部まで延びる回収路14を夫々設けており、使用済みの潤滑油を回収するに際し、主軸4の内部等を通して主軸装置1の工具装着側ではない端部から主軸装置1外部へ排出させて回収可能としているため、工具装着側の端部に回収のための部材を設置する必要がなく、主軸装置1による加工が制限されたりしないし、主軸装置1外部へ排出された潤滑油が飛散してワークに付着するような事態も起こらない。 (もっと読む)


【課題】切粉カッタ等が、加工時に、工具またはワーク等と干渉する恐れが無く、しかも、設備費用が安価で済むNC加工機を提供する。
【解決手段】NC加工機は、Z軸方向およびX軸方向に移動自在である刃物台23と、刃物台23に、T軸周りに回転自在に支持されているタレット24と、タレット24の外周面に取付られている複数の工具ホルダ25と、刃物台23のZ軸方向およびX軸方向の少なくともいずれか一方の移動にともなう工具移動経路内の処理位置に対して、進退しうるように配置されている切粉処理部材101、105、106、107とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 プログラマブル・ロジック・コントローラのシーケンスプログラムをプログラム構成要素単位(POU)で編集する装置において、POUの分割/結合に伴う変数の変更、登録、削除を自動化し、編集ミスを少なくする。
【解決手段】 POU分割・結合制御部160は、POUの分割にあたり、分割後のPOUで共用されているローカル変数をグローバル変数ワークシートにグローバル変数として追加し、分割後のローカル変数ワークシートに外部参照変数として登録する。POUの結合にあたり、結合前のPOUでのみ外部参照変数として共用されていたグローバル変数をローカル変数に変えて結合後のローカル変数ワークシートに登録し、グローバル変数ワークシートから削除する。 (もっと読む)


【課題】通電開始時における軸の落下を防止する機能を有するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、モータ4の速度を制御するPI制御部1と、ブレーキ信号に基づいて軸の落下を防止するブレーキ装置8と、ブレーキ装置8に入力されるブレーキ信号を検出するとともに、検出されたブレーキ信号の状態に基づいて、PI制御部1により算出されたトルク指令値T*を記憶する記憶部7とを備える。記憶部7は、ブレーキ信号がオフからオンに変化した場合、トルク指令値T*を記憶し、ブレーキ信号がオンからオフに変化した場合、記憶したトルク指令値T*をPI制御部1の積分成分に設定する。これにより、通電開始時における軸の落下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 加工条件や工具が制約を受けることが無く、被加工物の振動を抑制できる工作機械の制振装置を提供する。
【解決手段】 先端に被加工物2を装着した回転軸4の後端部に、支持軸9を連結して複数の錘部材6aから成る錘6を支持軸9に組み付けた。回転軸4の回転に対して錘6が回転しないよう支持軸9を回転軸4に連結し、回転軸4を回転させて加工を行う際に被加工物2に発生する振動に対して、錘6の質量を変更して共振周波数を変更し、発生する振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】工具を取り付け可能な主軸を、任意の角度で位置決めした状態で、前記主軸を旋回割出し可能な旋回主軸の剛性を高めることができる工作機械を提供する。
【解決手段】工作物に加工を行う工具43が取り付けられて回転可能な主軸42と、主軸と直交する方向において主軸に固定されて主軸を旋回軸心回りで旋回割出し可能な旋回主軸61と、を有する工作機械において、旋回主軸と、旋回主軸を支持する主軸台66に固定された固定部材62との間に設けられて、加圧流体が流入する加圧流体流入室65と、固定部材に保持されて、加圧流体を作用させ、加圧流体流入室から旋回主軸の径方向に向けて旋回主軸を押圧する弾性部材63と、を備える。 (もっと読む)


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