説明

株式会社大嶋電機製作所により出願された特許

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【課題】アウターハウジングとアウターレンズとで構成されるサイドウインカーを製造するにあたり、該サイドウインカーを変形や樹脂漏れのない成形体とするための射出成形をおこなえるようにする。
【解決手段】第一金型(8)と第二金型(9)のあいだで、アウターハウジング(3)とアウターレンズ(4)を一次の射出工程で成形した後、これらの成形体同士を突き合せ、該突き合せ面に二次の射出工程で樹脂材(6)を射出して一体化して成形体本体を製造するにあたり、一次の射出工程で成形されたアウターハウジング(3)或いはアウターレンズ(4)の突合せ面に流路を形成し、該流路に樹脂材(6)を二次の射出工程で射出するようにした。 (もっと読む)


【課題】成膜されるワークを支持する第一金型と、成膜手段が組込まれる第二金型とを用いて構成される成膜用金型装置において、第一金型がワークと共に成膜されてしまうことを防止する。
【解決手段】ワーク4を成膜するにあたり、ワーク4を第一金型2の凸型面2aに支持せしめた状態で、第一金型2の凸型面2aおよび凸部2bを第二金型3の成膜チャンバー3c内に突入せしめると共に、第二金型3に、前記ワーク4を支持する第一金型2を成膜粒子からマスキングするマスキング部材10を設けた。 (もっと読む)


【課題】被成膜面が山型形状のワークを成膜する場合に、均一な成膜を行なえるターゲットの裏面側に磁石を配設した平板型のカソ−ドを備えたマグネトロンスパッタリング装置を提供する。
【解決手段】ターゲット11を、ターゲット面11aがワーク4の被成膜面4aに沿うように、ワーク4の被成膜面4aの形状に対応して逆山型形状となるように折曲せしめる一方、磁石13を、前記逆山型形状のターゲット11の裏面側の外周部に配される外側磁石と、該外側磁石の内周側に配される内側磁石とを用いて構成する。 (もっと読む)


【課題】金型面同士の突き合わせ部位に樹脂材を射出して成形体を製造する射出成形体の製造装置とともに、部品ストック部、部品組み込み装置、成形体ストック部、成形体搬送装置、検品部について合理的な配置をして設備のコンパクト化を図り、これによって製造時間の短縮、製造コストの削減を図る。
【解決手段】金型面同士の突き合わせ部位に樹脂材を射出して成形体11を成形する射出成形装置7と、成形体を検品する検品部14とを、間隙を存して平行状に横配列し、前記成形体の半部に組み込む部品をストックする部品ストック部15、ストックされた部品を成形体半部に組み込む部品組込み装置10および成形体を養生ストックする成形体ストック部13を前記間隙に位置するように縦配列するとともに、射出成形装置7から取出した成型体を成形体ストック部に搬送し、さらに検品部に搬送する成形体搬送装置12を、これら配置されたものの上方空間に配置した。 (もっと読む)


【課題】二次射出によりサイドターンランプを一体化する前にハウジング部にインサート部材を組込むための部品組込み装置を安定化させる。
【解決手段】部品組込み装置を構成する第一可動架台13が基台11から突出したとき、該突出先端部となる位置決め体13dを射出成形装置側に設けた位置決め受け体9aに嵌合して両持ち状態として位置決め状に支持する支持手段を設けるとともに、第一可動架台13と射出成形装置7の可動金型9とに、前記支持手段を介して第一可動架台13が可動金型9に支持されることに伴い連結され、ロボット部19を移動案内する架台側、金型側ガイドレール20、21を設ける構成とし、これによってロボット部19が射出成形装置7の支持を受けて安定化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】射出成形用の型面に成膜されるワークを支持する第一金型と、真空引きされる成膜チャンバーを備えた第二金型とを用いてワークを成膜するにあたり、成膜チャンバーの真空引きにかかる時間を短縮する。
【解決手段】 第一金型2に、該第一金型2に形成される型面2aからコア2b内部に至る隙間S1、S2をコア2b内部側から第二金型3の成膜チャンバー3b内に連通せしめる連通孔11を形成して、成膜チャンバー3bの真空引き時に前記連通孔11を通して間隙S1、S2を真空引きする構成にした。 (もっと読む)


【課題】二次射出によりサイドターンランプ2を一体化する前にハウジング部3にインサート部材5を組込むための部品組込み装置10の片持ち長さを短くして安定化させる。
【解決手段】部品組込み装置を構成する第一可動架台13が基台11から突出したとき、該突出先端部となる位置決め体13dを射出成形装置側に設けた位置決め受け体9aに嵌合して両持ち状態として位置決め支持し、これによってロボット部の片持ちを第二可動架台からの状態として片持ち長さを短くし、安定化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】サイドウインカーをドアミラーに取り付けるために必要な取付け片を、ミラー側に退避した位置に形成したサイドウインカーを製造するにあたり、変形や樹脂漏れをすることなく二次射出成形を行えるようにする。
【解決手段】第一金型8と第二金型9とを型合わせして一次射出による第一、第二成形体3、4を形成し、しかる後、金型を相対移動させて、一次射出成形された成形体同志を突き合わせて突合せ面に二次射出することにより一体成形される射出成形体において、二次射出は、第一成形体の第二金型の離型面部3fに第二金型に形成された圧力受け部9aを当接して、該圧力受け部9aによって射出圧を受けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】射出成形された基礎基材3の表面に成膜6を施したものから一対のエンブレム1、2を簡単に製造する。
【解決手段】一次射出と成膜の工程で製造された表面に成膜が施された基礎基材3を、型面8a、9aに設けた子金型8d、9cを出没移動させて基礎基材3を打ち抜いてそれぞれ成膜が施された第一、第二エンブレム基材1a、2aを形成した後、これらエンブレム基材1a、2aIさらに樹脂材7、7aを二次射出して一対のエンブレム1、2を製造するようにした。 (もっと読む)


【課題】基材2の表面に施される成膜面3を、歪補正がなされて転写性がよい凸面鏡1を形成する。
【解決手段】型合わせされた第一、第二金型5、6で基材2を射出成形した後、該基材2の表面に成膜装置7によって成膜面3を施した後、射出用型面5aに基材2を型入れした状態で第二金型6に設けた子金型6bを突出させて基材2の裏面を加圧することで高密度化し、これによって反射面となる成膜面2を、歪補正が成されて転写性が良い凸面鏡1を製造するようにした。 (もっと読む)


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