説明

株式会社ナカニシにより出願された特許

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【課題】超音波ハンドピースにアルカリ性若しくは酸性の薬品を含む熱水洗浄又は浸漬洗浄を行う場合でも、振動子への薬液の浸透を確実に遮断する。
【解決手段】振動子カバー5は振動吸収性を有するゴムにより略円筒状に形成される振動吸収層51と耐水性、耐熱性及び耐薬品性、さらに非浸透性を有するゴムにより略円筒状に形成される薬液遮断層52の2層を備え、各層51、52が振動子25の周囲に密着状態に積層されて、振動吸収層51により振動子25の振動を吸収して本体ケースへの伝達を遮断又は低減し、薬液遮断層52により薬品を含む液体の浸透を遮断する。 (もっと読む)


【課題】根尖位置をより精度よく検出することのできる根尖位置検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の根尖位置検出装置10は、電圧印加手段4が、第1の周波数による第1の測定電圧と、第1の周波数とは異なる第2の周波数による第2の測定電圧を印加し、電流成分分離手段5が、第1の測定電圧の印加に基づく第1の検出電流から第1の虚部を、また第2の測定電圧の印加に基づく第2の検出電流から第2の虚部を分離する。そして、位置検出手段6は、第1の虚部と第2の虚部を比較することで根尖1bの位置を検出することを特徴とする。位置検出手段6は、例えば、第1の虚部と第2の虚部が一致すると測定電極2が根尖1bに到達したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】モータユニットとホース内の電源コードとの接続及び取り外しを容易にしつつ、モータユニットとホースとの接続部分を可及的に圧縮する。
【解決手段】この接続構造1では、モータユニット側のコネクタ4をモータケース10の連結側の開口に当該開口から突出して配設し、電源コード側のコネクタ5を端キャップ20の連結側の開口から奥側の端キャップ20の中に引き込ませて配設し、モータユニット側のコネクタ4と電源コード側のコネクタ5を端キャップ20の中で接続する。 (もっと読む)


【課題】カップリングの内部空間を最大限に有効活用して、ハンドピース本体とチューブとの接続形式を変更することなしに、LED照明装置(特に回路基板)をカップリング内部に設置する。
【解決手段】この光源内蔵型カップリング1では、光源にLED照明装置5を採用し、このLED照明装置5の回路基板7をケース11内に包囲保持して、このケース11をカップリング1の流体の通路(この場合は、排気路23)の内部に(カップリング1の軸芯方向に向けて)設置する。 (もっと読む)


【課題】注水ノズルを差し込むことで、注水しながらバーにより歯の治療をするハンドピースのヘッド部において、該ヘッド部の上下のベアリングやヘッド歯車等への汚染水の浸入を防止する歯科用ハンドピースの止水構造を提供する。
【解決手段】
本発明は、センター注水型のハンドピースにおいて、外側スリーブ上部と上のベアリング間にシール材を備えるとともに、内側スリーブ下部と下のベアリング間にもシール材を設置した歯科用ハンドピースの止水構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】継続的にフロントドアの開閉をスムーズに行うことのできる歯科用ハンドピース洗浄装置を提供する。
【解決手段】支持ピン41はピン保持部48の保持孔49に収容、保持される。保持孔49に支持ピン41が保持された状態で、支持ピン41の外周側かつ保持孔49の内周側に圧縮状態のコイルばね46が配置される。コイルばね46の一端は支持ピン41に係止され、コイルばね46の他端はピン保持部48に係止される。したがって、支持ピン41は、コイルばね46により支持軸47に向けて押される。これにより、止め具45がピン保持部48に係止される位置まで支持ピン41は前進し、コイルばね46が圧縮限界に達するまで支持軸47から離れる向きに支持ピン41は後退可能である。フロントドア30、本体ハウジング20が膨潤したとしても、膨潤した量に応じて、支持ピン41が後退することによりフロントドア30を無理なく開閉できる。 (もっと読む)


【課題】電極端子を回路基板の接続端子に極性を誤って接続するのを防止する。
【解決手段】電極端子30は、両端に開口311、317を有する略円筒状に形成されるカソード端子31と、カソード端子31内に配置可能にピン状に形成され、カソード端子31内の軸芯上に配置されるアノード端子32とを備え、各端子31、32がLED20に対して同芯上に配置されて接続される、 (もっと読む)


【課題】LEDから発せられた光を光ファイバーの受光面に効率よく入射させて、光ファイバーに入射する光量を可及的に増大させる。
【解決手段】透光カバー10は筒状に形成され、LED20の発光部に対向する透光面11が平面状に形成されて、LED20は透光カバー10内に平面状の透光面11に近接して配置される。 (もっと読む)


【課題】光源にLEDを採用し、このLEDをカップリング内に(カップリング内の)各部のレイアウトを変えることなしに、有効に設置する。
【解決手段】この光源内蔵型カップリング1では、光源にLED照明装置5を採用する。そして、このLED照明装置5の回路基板7を光源ケース11内に収容保持し、この光源ケース11をカップリング1の(軸芯方向に延びる)光源埋め込み穴18に差し込んで装着する。そして、この光源ケース11の一端から突出された回路基板7の接続口に(LED素子を有する)発光部6を接続する。 (もっと読む)


【課題】熱レンズ効果を抑え、安価に出力を向上させることのできるレーザ発振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ発振装置10Aにおいて、励起光源20にフラッシュランプ21を用いるとともに、レーザ媒質部31をディスク状とすることで、レーザ光Yを大出力としつつ、励起光Xの照射によって特定箇所に熱エネルギが集中しにくくして温度勾配を小さくした。さらに、レーザ媒質部31は、ペルチェ素子等からなるヒートシンク33によって、その全面を冷却し、温度勾配の発生をより確実に抑える。 (もっと読む)


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