説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】血流情報取得時の補正角度設定における視認性及び操作性を向上させることを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、補正角度入力部15により角度補正バー27が調整されると、補正角度取得部17により角度補正バー27から入力された補正角度を取得する。超音波診断装置1は、表示情報作成部19により表示情報を作成し、画像表示装置13において角度補正バー27の近傍に補正角度29を表示する。これにより、目線の移動を最小限に抑えて、補正角度の入力操作や誤差及び信頼性の確認を行うことができる。また、取得した血流情報の信頼性や誤差を考慮した上で診断等を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】構造体の大きな剛性低下を招くことなく、振動を減衰させて騒音の発生を抑制することが可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】メインコイル9mとシールドコイル9sとは、互いに50mmから70mm程度の距離を置いて配置される。メインコイル9mとシールドコイル9sとの間に粉体/粒状体25が入った密閉袋24が配置される。真空チャンバー22内が排気されることにより、密閉袋24内も排気され、粉体/粒状体25が圧縮処理される。その後、モールド樹脂がチャンバー22内のモールド型に注入され硬化される。これにより、圧縮された粉体/粒状体25を内部に有する傾斜磁場コイル構造体が形成される。圧縮された粉体/粒状体25は、振動減衰効果を有すると共に圧縮前の粉体より剛性が大きい。したがって、構造体の大きな剛性低下を招くことなく振動を減衰させて騒音の発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】タギングシーケンスとシネ画像シーケンスとを併用して撮像対象の変形挙動を画像化する撮像シーケンスを実行するMRI装置であって、撮像時間を殆ど延長せず、心臓の位置をモニタすることのできるMRI装置を提供する。
【解決手段】タギングシーケンスにおいて、傾斜磁場パルスを追加することにより、エコー信号を発生させる。このエコー信号を一次元フーリエ変換したプロ受アクションデータを用いて、撮像対象の位置変動をモニタすることができる。よって、位置変動モニタ用のナビゲーションシーケンスを別途行う必要がなく、撮像時間を延長しない。位置変動のモニタにより、体動がシネ画像に与える影響を除去できるため、精度よく心臓の変形挙動等を検出できる。 (もっと読む)


【課題】比較読影において、被検体の画像の上に画像間の差異を良好に表示でき、かつ少ない手順で高速に処理でき、読影の効率向上を図ることができる比較読影支援装置を提供する。
【解決手段】フィルタ部3aは、被検体の所定の部位を撮影した現在画像と過去画像とに対して、それぞれ異なる条件でカラーフィルタ処理を実施する。画像加算部3bは、カラーフィルタ処理後の現在画像と過去画像とを加算し、加算画像を生成する。加算画像では、現在画像及び過去画像において経時的な変化を有する領域は補色関係の有彩色で示され、経時的な変化を有しない領域は無彩色で示される。表示部3cは、生成された加算画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 培養作業におけるコンタミネーションのリスクを軽減する細胞培養装置を提供する。
【解決手段】 細胞を培養する複数の培養皿と、細胞液を所定の培養皿に選択的に移送させる制御手段とを備え、前記制御手段は前記選択された培養皿で培養された細胞液を他の培養皿に移送させる細胞培養装置であって、複数の培養皿は積層配置されていることを特徴とする細胞培養装置であり、接着系細胞に適用して好適なコンタミネーションのリスクを低減できる細胞培養装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】常に最適な暗電流補正が行えるとともに、暗電流補正データの更新に要する時間も短縮することが可能なX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線を被検者10に曝射するX線発生手段(X線発生器20)と、前記X線発生器20に対向するように配置され前記被検者10を透過したX線を検出して画像データとして出力するX線平面検出器30と、前記X線平面検出器30より出力された画像データを表示する表示手段(モニタ80)とを有する。さらに、前記X線平面検出器30の温度を測定する温度測定手段(温度センサ40)と、前記温度測定手段(温度センサ40)によって測定されたX線平面検出器30の温度に基づいて暗電流補正データの更新の必要性を判断する温度変化判断手段(温度変化判断部55)と、前記更新の必要性を操作者に通知する暗電流補正データ更新通知手段(通知機器60)とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検者の取り違いを低減することができる移動型X線装置を提供する。
【解決手段】被検者PにX線を照射するX線発生部3と、X線発生部3を支持機構4を介して支持する本体2と、この本体2を走行させる移動台車1とを具備する移動型X線装置であり、被検者Pを透過したX線を用いてX線画像の撮影を行う。この装置において、撮影が予約される被検者(予約被検者)の本人識別情報をマスター情報として記憶手段に記憶する。実際に撮影しようとする被検者P(撮影被検者)の本人識別情報は取得手段(TVカメラ26A)で取得する。判定手段により、この取得した本人識別情報をマスター情報と照合し、撮影被検者Pが予約被検者と同一か否かを判定して、判定結果を出力する。 (もっと読む)


【課題】動きのある部位の手術に有効な手術支援画像を表示することができる装置を提供する。
【解決手段】手術支援装置の記憶部には、複数の時相のボリューム画像データ(時系列ボリューム画像データ)が格納されており、画像処理部は、記憶部に格納されたボリューム画像データを用いて、三次元位置検出手段で検出された術具の位置に基づき手術支援画像を作成する際に、手術中の被検体の周期動をモニタする時相計測装置から入力される時相情報を入力し、時系列ボリューム画像データのうち、被検体の周期動における時相情報と同一時相のボリューム画像データを読み出し、手術支援画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】照射野絞りの操作に影響されることなく信頼性のある長尺画像を得ることのできるX線撮影装置の提供。
【解決手段】被検体を間にして対向配置されるX線源とX線平面検出器を該被検体の体軸方向に移動させ、
順次隣合う第1位置と第2位置においてX線撮影を行い、それぞれ、前記X線平面検出器により得られる各画像情報から連続する画像からなる長尺画像を得るものであって、
前記X線源と被検体の間に照射野絞りが備えられるとともに、
前記第1位置における画像情報から前記照射野絞りによって形成される照射野外領域を算出する算出手段と、
この算出手段によって算出された前記照射野外領域の幅を除いた分だけ前記X線源とX線平面検出器を前記第2位置に移動させる移動機構を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体がスキャナ回転中心からずれていても、スキャン計画時に想定した画質指標所望値を達成するX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線撮影条件や画質指標所望値を入力する操作手段4aと、画像再構成手段24で再構成されたCT画像や各種データ及び準備部操作段階で被検体2より取得したスキャノグラムデータを記憶する記憶手段25と、記憶手段25に記憶されたスキャノグラムデータを解析して、被検体2がスキャナ回転中心からずれている場合でも、適切な被検体三次元モデルを生成し、得られた被検体三次元モデルから被検体2の撮影部位に応じた画像ノイズを予測し、操作手段4aより入力された画質指標所望値との比較から、照射X線量の適切な変調パターンを設定するスキャン計画手段28とから構成したものである。 (もっと読む)


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