説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】画像の一部を修正したことに起因する他領域への影響を少なくしつつ、モアレを減弱させることができる医用画像表示装置及びX線撮影装置を提供する。
【解決手段】画像取得部はモアレを含む画像を取得し、計測部は取得された画像の着目画素毎に、該着目画素を含む局所領域であって、モアレの走行方向に対して平行方向の領域について、画素値の統計量を計測する(S1)。決定部は、計測された統計量に基づいて、モアレを減弱させるフイルタのサイズを決定する(S3)。フイルタ部は、着目画素に対して、決定されたサイズで前記モアレの走行方向に対して直角方向に、フイルタ処理を実施する(S4)。 (もっと読む)


【課題】
理想的な励起プロファイルで励起した場合と同様の信号を得ることができ、劣化の極めて少ない画像やスペクトルを得る。
【解決手段】
静磁場中に置かれた被検体に核磁気共鳴を生じさせる高周波磁場を発生する高周波磁場発生手段は、高周波磁場として、選択領域外は励起せず、立ち上がりが急峻で、励起面に凹凸がある励起プロファイルを作る高周波磁場を発生する。このような高周波磁場を用いて計測した信号を、後処理によって励起面の凹凸が解消されるように補正する。上記高周波磁場は、初期関数から算出される励起プロファイルと所望の形状の励起プロファイルとの二乗和に制限(重み付け)を加えて評価関数とし、この評価関数を最小とするように決定することにより最適化される。 (もっと読む)


【課題】超音波画像診断における操作性及び検査効率を向上させることを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】表示系制御部17は、実空間座標系における2点の探触子11の位置とボディマーク座標系における2点のプローブマークの位置とから変換パラメータを算出し保持する。探触子11が移動あるいは方向転換すると、位置情報センサ12は探触子11の移動量と回転角を検知し、この移動量と変換パラメータとから移動後の超音波探触子のボディマーク座標系における位置座標を算出し、この位置座標と検出した回転角とを基にボディマーク上に探触子11の位置と方向を示すプローブマークを表示する。 (もっと読む)


【課題】 電磁波シールドカーテンの下端部と床面との間に生じる合わせの不整合や部材の経年変化等による悪影響を排除して電磁波シールドカーテンの下端部と電磁遮蔽構造の床面との間の間隙を解消する。
【解決手段】 床面側のカーテン当接部材22の下方に設けられた電磁石Mg(i)によって構成される下部シールド間隙解消手段で電磁波シールドカーテン9の下端部に固設された床面当接部材11を磁気的に吸着して引き寄せることで床面当接部材11をカーテン当接部材22に密着させ、カーテン当接部材22と床面当接部材11との間に生じる合わせの不整合や床面当接部材の経年変化等で生じる反りや撓み等の悪影響を抑えて電磁波シールドカーテン9の下端部と床面側のカーテン当接部材22との間の電気的な接続を確実なものとし、電磁遮蔽に必要とされる短絡抵抗値を得る。 (もっと読む)


【課題】
光による計測装置で、被検体の広い領域を計測し、かつ、被検体毎に形状の差異がある場合においても容易に対応可能な光計測装置を提供する。
【解決手段】
各光ファイバが保持されている保持部を被検体表面に格子状に配置し、これら各光ファイバ保持部22を互いに所定の範囲内で伸縮性を示す連結部23で連結する。さらに、この連結部は、ある所定の角度内での回転可変性を有する。あるいは、光ファイバ保持部を、伸縮性及び変形性を有するシートに配置するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】MRS計測において、空間的不均一があっても高いMAC合成効果を得ること、また積算中に磁場変動があってもSNR低下を防止する。
【解決手段】水抑圧を行わないリファレンス計測600で取得されるSNRの高い磁気共鳴信号を用いて、位相を揃えるための補正値610およびMAC合成時の加算係数820を算出しておき、水抑圧を伴う本計測信号611に対してMAC合成を行う際、補正値610および加算係数820を適用する。これにより、高精度にMAC合成された磁気共鳴スペクトル信号を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】送受信時の反射波によるノイズを低減しつつ、温度変化によるシリコン基板の損傷を防止することができ、送受信性能及び構造信頼性に優れた超音波探触子を提供すること。
【解決手段】超音波探触子2は、シリコン基板21及び超音波送受信素子3を有する第1基板20と、第1基板20の上面に設置された音響レンズ11と、第1基板20の下方に設置されたダンピング層41とを備え、さらに、第1基板20の下面とダンピング層41の上面との間に第2基板31が設置されている。この第2基板31を、第1基板20のシリコン基板21とほぼ同じ線膨張係数及び音響インピーダンスを有する材料で形成する。 (もっと読む)


【課題】
超音波凝固治療のため集束超音波を発する装置では治療領域は焦点付近の小さい領域であり、広域を治療する場合の治療時間が長くなる。そこで、副作用発現の可能性を避けるため、適応する超音波強度を大きくすることなく、治療希望領域のみを広範囲に治療する手段が必要となる。
【解決手段】
超音波と相互作用を有する物質、たとえば超音波の散乱および反射を増大させる物質を含んだ流体を供給する供給手段1と、治療領域にその流体を注入するためのカテーテル2を備える。
【効果】
治療領域においてのみ超音波吸収が増大し、選択的な超音波治療が可能となる。 (もっと読む)


【課題】血流情報取得時の補正角度設定における視認性及び操作性を向上させることを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置1は、補正角度入力部15により角度補正バー27が調整されると、補正角度取得部17により角度補正バー27から入力された補正角度を取得する。超音波診断装置1は、表示情報作成部19により表示情報を作成し、画像表示装置13において角度補正バー27の近傍に補正角度29を表示する。これにより、目線の移動を最小限に抑えて、補正角度の入力操作や誤差及び信頼性の確認を行うことができる。また、取得した血流情報の信頼性や誤差を考慮した上で診断等を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】
Mモード像および一次元ドプラ像の視認性を向上することが可能な超音波装置を提供する。
【解決手段】
超音波を送波および受波する超音波探触子と、該超音波振動子が受波した超音波信号を各々デジタル信号に変換する変換手段と、該変換手段の出力値を格納する受波データ格納手段と、該受波データ格納手段に格納される受波データを表示のスクロール速度に応じて所定の順番で読み出して出力する出力制御手段と、該出力信号に基づいた超音波画像を表示する表示手段とを有する超音波装置であって、前記出力制御手段は、前記受波データ毎の相関値を計算する相関値演算手段と、該相関値を格納する相関値格納手段とを具備し、表示のスクロール速度に応じて、前記出力制御手段は相関値格納手段に格納する相関値を出力値として前記表示手段に出力する。 (もっと読む)


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