説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】使用頻度が高い診療情報を優先的に表示する電子カルテシステムを提供する。
【解決手段】電子端末2・・の入力手段より入力された診療情報を登録する診療情報DB10cと、予め各診療科毎に電子カルテの適切な基本レイアウトが登録された表示情報DB10bと、入力手段の操作状況からレイアウトの使用頻度を表示情報DBに蓄積し、入力手段より入力された診療情報から該当患者の適切なレイアウトと診療情報を分析して、表示情報DBに蓄積された使用頻度の高いレイアウトから順に電子端末へ送信し、同時に診療情報DBに登録された診療情報を電子端末へ送信して、電子端末の表示手段2a・・に電子カルテとして表示する制御処理手段10aとから構成したもので、電子端末の操作を繰り返すことなしに所望とする診療情報を瞬時に得ることができるため、作業時間の短縮による医療行為の能率化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 焦点移動を管容器内で対策可能とし、小型大容量のX線管装置を提供する。
【解決手段】 管容器14内部のX線管支持具12による支持を、陽極2方向でターゲット6表面の電子が衝突する位置、及び、その位置を基準とし陽極2と外囲器3の接続位置に対して反対方向の外囲器3端部までの範囲で支持し、前記外囲器3の膨張によりX線発生時の熱による陽極2の移動で相殺する支持構造16を有する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させることなく、超音波探触子の内部に受信信号増幅用のプリアンプを収容することを可能とする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】プリアンプ21の電源端子は、スイッチ23及びスイッチ24を介して電源Vdd及び電源Vssに接続される。スイッチ23及びスイッチ24は、プリアンプ21の電源端子を電源Vdd及び電源Vssから電気的に切り離す高耐圧スイッチである。超音波の送信時には、スイッチ23及びスイッチ24は「オフ」となり、プリアンプ21は電位不定状態となる。これにより、プリアンプ21は送信信号から保護される。超音波の受信時には、スイッチ23及びスイッチ24は「オン」となり、通常のプリアンプとして動作して受信信号を増幅する。超音波探触子の内部にプリアンプを収容する際に、従来必要とされてきた送受分離回路が不要となり、経済的及び性能的に優れた超音波探触子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】集束電極を備えたX線管の集束電極に印加する電源装置及び電源の出力電圧を可変可能に構成し、X線焦点位置の変動補正、焦点サイズの多様化、X線の曝射と停止の高速化、積極的な焦点移動及び管電流制御が可能なX線発生用電源装置を提供する。
【解決手段】X線管6に直流の高電圧を印加する高電圧発生手段10とフィラメント加熱手段20で構成されるX線高電圧装置に集束電極62bと62c間に電圧を印加する電子ビーム偏向電圧発生手段30を含む構成とし、フィラメント端子81,82と集束電極電圧を印加する端子83,84とを有する高電圧コネクタ8と、フィラメント加熱手段20の出力端子91,92と電子ビーム偏向電圧発生手段の出力端子93,94とを有する高電圧コネクタ9とを設けてこれらを高電圧ケーブル7で接続して高電圧発生手段10とフィラメント加熱手段20と電子ビーム偏向電圧発生手段とを前記X線管に接続する。 (もっと読む)


【課題】 読影業務において、読影者が見ている画像に関して、見ている部分と見ていない部分を識別し、識別された見ていない部分に対し読影漏れを指摘して、精度の高い読影業務を支援をする。
【解決手段】 読影者の視線を計測するカメラ1及び視線解析手段2と、その計測された視線と、GUIの操作記録を時系列に沿って記録する操作記録手段3とを有する。 (もっと読む)


【課題】健診者個人の基準値を分析して個別の判定を行い得る健診システムの提供。
【解決手段】ネットワークに少なくともデータベースサーバおよび健診クライアントが接続された健診システムにおいて、
前記健診クライアントは、健診者別に今回の検査結果を一般基準値と比較し、該一般基準値から外れた検査結果を有する検査項目に関し、該検査項目に該当する少なくとも該健診者の過去のデータの経年変化および前記一般基準値との差異に基づいて該健診者の個人基準値を算出し、その算出された個人基準値を画面に表示する手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションのリスクを軽減でき、骨髄液から幹細胞を分離し、増殖、分化誘導の培養プロトコールを安全かつ自動的に実現する。
【解決手段】インキュベータ36内に気密に形成された細胞の培養器2を設置し、培養器に気密に接続された送液管4を介して培地容器14と洗浄液容器10と骨髄液容器12の液を選択的に培養器に注入する送液手段34と、培養器内の液を排液管8を介して排出する排液手段42とを備え、培地を培養器に注入した後に骨髄液を注入して設定時間静置させた後、培養器内を洗浄して培養器に接着する幹細胞を選択的に分離した後、培地を培養器に注入して幹細胞を培養し、十分な細胞数に増殖させた後、分化培地15を培養器に注入して目的の組織細胞に分化させて、分化させた組織細胞を培養器から抜き出して回収容器48に回収する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成にて、天板周辺に人の立ち位置や機器の配置スペースを確保しやすいX線診断装置を提供する。
【解決手段】本発明X線診断装置は、被検体が載せられる天板1と、X線を被検体に照射するX線発生部3と、このX線発生部3を支持する第一アーム31と、その第一アーム31を支える支柱5とを有する。そして、本発明は、このような装置において、支柱5をX線発生部3とは独立して天板1の長手方向に移動可能にする支柱移動機構6を備える。支柱5をX線発生部3と独立して天板1の長手方向に移動可能とすることで、施術の都合に合わせて、X線発生部3の被検体に対する位置を保持したまま、支柱5のみを天板長手方向に移動させることができる。それに伴い、被検体の周囲に人の立ち位置や各種機器の配置スペースを高い自由度で確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 単一の共用操作装置で複数の異種の計測及び/又は治療モダリティを操作して、前記複数モダリティによる画像診断及び/又は治療を行うのに好適な複合医療診断装置、又は医用画像診断装置を備えた治療装置を提供する。
【解決手段】 複数の異種の医用画像診断装置を共用して操作する共用操作装置とを情報通信ネットワークに接続する。共用操作装置は、異種の医用画像診断装置のそれぞれに特有な画像再構成データを生成する特有操作処理手段と、画像再構成データから画像形成、解析処理、画像表示制御処理、画像アーカイブ処理及び画像ネットワーク通信処理(ソフトウェア)の後処理である共通操作処理手段とを備える。使用する医用画像診断装置を選択し、この選択した医用画像診断装置に対応する特有操作手段を選択して、これと前記共通操作処理手段とを用いて前記選択した医用画像診断装置を操作する。 (もっと読む)


【課題】 診断するに適切な弾性画像を表示させる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波探触子12と、超音波探触子12を介して被検体の断層部位のRF信号フレームデータに基づいて断層画像を生成する断層画像構成手段20と、RF信号フレームデータに基づいて断層部位における組織の歪み又は弾性率を求める弾性情報演算手段32と、弾性情報演算手段32で求めた歪み又は弾性率に基づいて断層部位における弾性画像を生成する弾性画像構成手段34と、断層画像及び/又は前記弾性画像を表示する表示手段26とを備えた超音波診断装置において、弾性画像及び断層画像の輝度情報を用いて、弾性画像のエラーを評価してエラー領域を指定するエラー評価部40と、エラー評価部40で指定された領域について、弾性画像にエラー情報を表示させ、又は前記エラー領域に関する弾性画像を削除させる画像制御手段44とを備える。 (もっと読む)


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