説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】 実際のスキャン角度及び/又は位置で測定したX線透過データに基づいてX線照射量を最適に制御することによってX線被曝量低減と高画質の画像を取得することが可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線管6aから発生されたX線が現在のスキャン角度及び/又は被検体の体軸位置よりも先の角度及び/又は体軸位置の被検体部分に放射されるように前記X線のビーム偏向量を制御する制御信号をX線ビーム偏向制御手段10で生成し、この生成した制御信号によりX線ビーム偏向手段6bで前記X線のビームを偏向する。この偏向されたビームのX線を被検体の現在のスキャン角度及び/又は体軸位置よりも先の角度及び/又は体軸位置に照射し、この角度及び/又は体軸位置を透過したX線強度を先行角度及び/又は位置X線検出手段7bで検出し、この検出値に基づいて前記先行角度及び/又は体軸位置における被検体に照射するX線量をX線照射量決定手段9で決定し、このX線照射量決定手段で決定したX線量をX線制御手段(X線高電圧装置)8で制御する。 (もっと読む)


【課題】 アクティブピクセル型のX線センサにおいて,撮影対象に適した入出力特性を実現する。
【解決手段】 フォトダイオードおよび画素アンプの供給電圧を調整できるようにすると共に,前記供給電圧に応じて前記X線検出器の入出力特性を補正する入出力特性補正手段を有する。
【効果】 X線検出器の入出力特性を種々変えることができ,撮影対象に合わせて望ましい入出力特性を選択できるようになる。 (もっと読む)


【課題】検者の経験や熟練度に依存することなく、客観的で確定的な組織鑑別を可能とする弾性画像を提供する。
【解決手段】被検体の生体組織に圧迫を加えて超音波を送信し(2)、被検体から発生する反射エコー信号を計測して得られたフレームデータを用いて、取得時刻が異なる一対のフレームデータに基づいて複数の計測点における生体組織の弾性情報と各計測点に加わる圧迫の程度に関する計測圧迫条件を求め(13)、求めた計測圧迫条件が予め設定された基準圧迫条件を満たすときの弾性情報に基づいて弾性画像を生成して(18)、表示画面(10)に表示することにより、検者の経験や熟練度に依存することなく、客観的で確定的な組織鑑別を可能とする弾性画像を提供する。 (もっと読む)


【課題】 複数のRF受信コイルを備え、これらのコイルを切り替えで撮像する全身撮像における前記RF受信コイルのうちの動作しているコイルを被検者が把握することができるようにしてオペレータの指示に的確に従って撮像できる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】 被検者101の複数の撮像部位に対応して設けた複数のRF受信コイルを有するRF受信プローブ1071〜1079を備え、前記被検者を載置するベッドを空間的に異なる前記複数の撮像部位に対応する複数の撮像領域に移動させて撮像する。前記ベッドの移動に伴って前記撮像部位が逐次変更する際に前記複数のRF受信コイルの中から当該撮像部位に感度を有するRF受信コイルを選択するRF受信コイル選択手段と、この手段で選択したRF受信コイルを有するRF受信プローブ1074を前記被検者101に明示する明示手段とを備え、現在の撮像部位に対応するRF受信コイル1074を被検者101明示する。 (もっと読む)


【課題】感度特性データ更新時に画素ごとの感度特性を判断し、FPDの特性に応じた感度特性データを効率的に作成することができるX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】本発明X線画像診断装置は、X線発生手段1と、X線平面検出器2と、この平面検出器からの出力値に感度補正処理を行う感度補正処理手段3と、感度補正処理のための感度特性データを記憶する記憶手段4と、被検体のない状態で所定の平面検出器の出力値を取得させる感度データ取得制御手段6と、その出力値を利用して感度特性データを作成する感度特性データ作成手段5とを備える。このような装置において、感度データ取得制御手段6による出力値の取得数および感度特性データ作成手段5による感度特性データの作成手法の少なくとも一方が、X線照射線量の高線量域と低線量域とで異なる。 (もっと読む)


【課題】精度よく管腔臓器の芯線を求める。
【解決手段】断層像から管腔臓器を抽出した複数の二値画像3を生成する。その二値画像3中に抽出領域A上の点(x、y)を中心とする3次元の小領域Bを設定し、小領域中Bに含まれる管腔臓器(抽出領域Aに相当)の平均座標(xav, yav)を求める。そして、平均座標の点と小領域Bの中心点との距離を求め、その距離が予め設定した距離より小の場合は、上記平均座標を芯線の座標として記録する。この芯線の座標を用いて芯線を生成する。 (もっと読む)


【課題】
周辺組織との濃度差が小さい異常部位や周辺に同濃度値の組織が存在する異常部位を視覚的に効率よく表示することを目的とする。
【解決手段】
医用画像撮影装置によって取得した被検体の画像データセットを読み込み、その画像データセットから濃度情報を算出する対象となる対象臓器を抽出する。次に、対象臓器の任意の断面像を作成し、断面像における対象臓器領域内の任意の回転中心、又は領域を基準として径方向に連続する濃度情報(プロファイル)を算出する。算出された濃度情報が、特異量(正常の濃度情報とどれだけ異なっているかを表す指標)を算出し、その特異量の分布を示す特異量マップを作成・表示する。 (もっと読む)


【課題】 造影MRAにおいて、撮像タイミング調整のための予備測定等の前処理を不要とし、かつ撮像タイミングに依存しない簡便で確実な造影MRAを実現する。
【解決手段】 少なくとも造影剤が撮像領域を通過する期間に、K空間の原点近傍を通過する軌跡がカバーする単位領域のデータを単位データとして取得する単位計測を、原点を中心に前記単位領域を回転させて繰り返し、複数の単位計測で取得されたデータを合成して画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、様々な意味での柔軟性に富み、熟練した放射線技師の撮影ノウハウを吸収しながら成長していく、従来にない放射線機器操作補助システムを提供する。
【解決手段】患者関連情報及びオーダ情報を含む撮影前提情報を受け付け、その撮影前提情報に基づく一連の撮影がなされた場合に、当該撮影前提情報とその撮影順序を示す撮影順序情報とを含む撮影情報が前記撮影情報格納部内にあるかないかを検索し、ある場合には、その撮影情報のプライオリティを更新する一方、ない場合には、所定値のプライオリティを付してなる新たな撮影情報を前記撮影情報格納部に新規登録するようにした。 (もっと読む)


【課題】 術者と操作室にいる操作者とのコミュニケーション及び術者と該術者をサポートするスタッフとのコミュニケーションを的確に図ることが要求されるI-MRIに好適な磁気共鳴イメージング装置を提供する
【解決手段】 撮影室内の術者から操作室の操作者に音声指示を伝達する撮影室に設けられたマイクロフォン38と、このマイクロフォン38の音声を入力して前記術者の音声のみを抽出する術者音声抽出装置40とを備え、この術者音声抽出装置で抽出した術者の音声指示に基づいて静磁場領域内に配置されたRF照射パルス発生手段とスライス選択傾斜磁場発生手段と位相エンコード傾斜磁場発生手段と読取り傾斜磁場発生手段のうちの少なくとも前記位相エンコード傾斜磁場発生手段と読取り傾斜磁場発生手段の動作を一時停止して前記術者と操作者とのコミュニケーション及び術者と該術者をサポートするスタッフとのコミュニケーションを図る。 (もっと読む)


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