説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】被検体の連続する複数部位のそれぞれの画像を正確に結合可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】初めに位置決め撮影を行う(701)。この位置決め撮影の際、ナビゲーターエコーも取得する。取得したナビゲーターエコーは本計測時の息止めレベル検出の基準とする。全ステーション分の位置決め画像を取得したら本撮影を行う。撮影スライス712に対して心臓や横隔膜が被検体の足方向に大きくずれているがスライス位置712は磁場中心にあるため心臓がFOVの端の方へ寄った画像が取得される。撮影開始前の息止め時にもナビゲーターエコーを取得し(取得位置713)、このナビゲーターエコーと位置決め時に取得したナビゲーターエコーとを比較して位置ずれ量711をモニタし、位置ずれ量711の相当量だけベッド412を移動し、撮影を行う。 (もっと読む)


【課題】振動膜の振動により隣接する振動子相互間に生じる干渉を抑制する。
【解決手段】超音波探触子2を、超音波と電気信号を相互に変換する振動子12を複数配列して形成し、振動子12は、基板15と、基板15上に設けられた複数の振動要素16で構成する。そして、振動要素16は、基板15上に設けられた振動膜20と、振動膜20と基板15との間に空間21を形成して振動膜20を支持する支持部22で構成し、支持部22の内部に、振動膜20と基板15との間で伝播する超音波を抑制する低音響インピダンス部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】各種情報を保護すると共に、システム利用に関する認証や検証を効率的かつ高精度に行うことを可能とする情報管理システムを提供する。
【解決手段】端末装置7は、利用者により入力されたユーザID31及びパスワード32を医療情報管理サーバ5に送信する(ステップ101)。端末装置7は、撮影部28により利用者の顔画像43を撮影して医療情報管理サーバ5に送信する(ステップ102)。医療情報管理サーバ5は、認証テーブル30を参照し、ユーザID31及びパスワード32に基づいて認証を行う(ステップ103)。医療情報管理サーバ5は、履歴テーブル40に顔画像43を登録する(ステップ107)。医療情報管理サーバ5は、ログイン操作について履歴テーブル40を更新する(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】計測空間を取り囲むガントリカバーの左右方向、即ちX方向の内径の巾を広げて開放性およびアクセス性を向上させると共に、ガントリカバーのX方向の内径の巾を広げたことによるX方向をまたぐように配設されるX方向主およびシールド傾斜磁場コイル(XGCm,XGCs)から構成されるX方向傾向磁場コイル(XGC)磁場発生効率の低下を抑制した水平静磁場方式の楕円筒状ガントリおよびこれに適合するアクティブシールド型傾斜磁場コイル装置を有するMRI装置を提供する。
【解決手段】傾斜磁場コイル装置(GC)中で、それぞれの傾斜磁場コイルは、ガントリカバーから外周方向に向って、X方向主傾斜磁場コイル(XGCm)、Y方向主傾斜磁場コイル(YGCm)、Z方向主傾斜磁場コイル(ZGCm)、Z方向シールド傾斜磁場コイル(ZGCs)、Y方向シールド傾斜磁場コイル(YGCs)、X方向シールド傾斜磁場コイル(XGCs)の順に配設した。 (もっと読む)


【課題】磁性薬を磁気力で体内の細部にまで磁性薬の位置を確認しながら、精密に患部まで誘導できるドラッグデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、生体の一部若しくは全体をステージ上に載置し、生体の所定部位から磁性体を有する薬剤を注入して生体の患部まで誘導するドラッグデリバリーシステムに関する。このドラッグデリバリーシステムは、生体における血管分岐部の位置及び患部の位置を含む血管情報を取得し、血管情報に基づいて、磁場発生手段を血管分岐部に配置するよう制御する。また、血管分岐部における薬剤の停留量を検知する停留量検知手段を備え、停留量検知手段によって検知された薬剤の停留量に応じて、磁場発生手段の磁気力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 自動培養装置で用いられる培養器具のトレーサビリティの向上。
【解決手段】 本発明の自動培養装置は、細胞培養に用いる培養器1を含む複数の培養器具21、22〜24、40と、培養器具の少なくとも一つに付された識別標識を読み取る読取手段46と、読取手段によって読み取られた識別標識が培養細胞に関する情報と関連付けて記憶される記憶手段とを備えて構成することにより、培養後の細胞に何らかの不具合が生じた場合、不具合の所在が培養器などの培養器具にあるか否かの調査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像データから取り出した偏心度情報をディスプレイ上に表示させることができるようにした医用画像診断支援装置およびそれに用いる医用画像診断支援方法を提供する。
【解決手段】画像データから抽出して計算対象領域となる体領域を抽出する体領域抽出手段33と、この体領域から骨領域を抽出する骨領域抽出手段34と、抽出した体領域と骨領域とを用いて偏心度を算出するための特徴量算出処理を行う特徴量算出手段35と、算出した各特徴量に基いて偏心度算出処理を行う偏心度算出手段36と、この偏心度に基づく解析結果情報を作成する解析結果情報作成手段37と、この解析結果情報をディスプレイ上に表示する解析結果情報表示手段38とを設け、偏心度に基づく解析結果情報から被験者の偏心度を容易に把握することができるようにし、偏心度に基づく解析結果情報によって被験者の治療意欲を向上させる。 (もっと読む)


【課題】超音波治療中に血管等の生体組織が移動しても適切な位置に治療用超音波の照射を行い、超音波治療の効率性及び安全性を向上させることを可能とする超音波治療装置を提供する。
【解決手段】超音波治療装置100は、病変部に診断用超音波を照射して反射エコー信号を受波する診断用振動子51と、病変部に治療用超音波を照射する治療用振動子52を備える。超音波治療装置100は、反射エコー信号に基づいて、画像処理部8により病変部の三次元超音波画像を再構成し、超血流速度演算部9により病変部の血流速度分布を算出する。超音波治療装置100は、照射箇所周辺の所定領域について治療用超音波の照射前後における血流速度分布を比較し、血管移動補正と共に照射箇所を追従する。超音波治療装置100は、追従した照射箇所について治療用超音波の照射前後の血流速度を比較することにより、治療用超音波の照射終了判断や照射条件変更を行う。 (もっと読む)


【課題】重力によるCT値の抽出誤差を考慮して、より高精度に肺気腫領域を抽出することができる医用画像診断支援方法及び装置を提供する。
【解決手段】肺野領域抽出処理ステップS1と、抽出領域データ内の気管・気管支領域データ削除ステップS2と、腸管削除処理実行ステップS3と、肺野領域分割ステップS4と、重力が作用する方向に複数の部分空間を形成するように分割して閾値設定曲線を得るための閾値設定処理ステップS5と、この閾値設定曲線に基づくCT値を用いて肺気腫領域検出処理を実行するステップS6と、抽出した肺野領域と分割した肺野領域と抽出した肺気腫領域の支援情報を元に各断層像単位で肺野領域の面積、平均値、標準偏差、平均値の95%信頼区間の上限値および下限値、また肺気腫領域の面積、割合、平均値、標準偏差、平均値の95%信頼区間の上限値および下限値の少なくともいずれか一つを算出するステップS7とを行う。 (もっと読む)


【課題】高出力で長寿命かつ廉価な透過型X線管を提供する。
【解決手段】陰極12は、フィラメント14と、これを支持するフィラメント支持体16と、長方形板状体の集束電極18などから構成され、集束電極18は、フィラメント14の背面側に配置され、フィラメント支持体16に支持されている。フィラメント14は外囲器24のX線放射窓28に積層したターゲット30に対向して配置される。フィラメント14から放射された電子は集束電極18とフィラメントとターゲット30によって形成される電位分布によりターゲット30面上に集束されるのでX線発生効率が向上する。 (もっと読む)


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