説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】 診断するに適切な弾性画像を表示させる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波探触子12と、超音波探触子12を介して被検体の断層部位のRF信号フレームデータに基づいて断層画像を生成する断層画像構成手段20と、RF信号フレームデータに基づいて断層部位における組織の歪み又は弾性率を求める弾性情報演算手段32と、弾性情報演算手段32で求めた歪み又は弾性率に基づいて断層部位における弾性画像を生成する弾性画像構成手段34と、断層画像及び/又は前記弾性画像を表示する表示手段26とを備えた超音波診断装置において、弾性画像及び断層画像の輝度情報を用いて、弾性画像のエラーを評価してエラー領域を指定するエラー評価部40と、エラー評価部40で指定された領域について、弾性画像にエラー情報を表示させ、又は前記エラー領域に関する弾性画像を削除させる画像制御手段44とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上できるとともに、被検者に苦痛を和らげることのできる超音波探触子の提供。
【解決手段】先端に超音波振動子を備え体腔内に挿入される体腔挿入部と、この体腔挿入部を支持する把持部と、少なくとも前記体腔挿入部に取り付けられ該体腔挿入部にほぼ沿って穿刺針が挿入される穿刺孔が形成された穿刺アダプタを具備し、
前記穿刺孔はその経路にあって湾曲されている。 (もっと読む)


【課題】複数種類のNMR信号を交互に取得する際に、外部磁場から受ける影響が変動しても安定なMRI画像を得ることができるMRI装置を提供する。
【解決手段】MRI装置は、予め定められ2種以上の静磁場分布補正量のうち、選択された補正量で撮像空間の静磁場の分布を補正するためのシム部を備える。制御部は、撮像パルスシーケンスによって、被検体中の複数の物質に関する核磁気共鳴信号を順に繰り返し取得しながら、撮像パルスシーケンスに対応した所定のタイミングでシム部に信号を出力することにより静磁場分布補正量を選択し、2種類以上の静磁場分布補正量で順に繰り返し静磁場分布を補正させる。これにより、複数種類の物質のNMR信号を順に繰り返し取得する際に、外部磁場によって静磁場分布が変動しても、これを補正することができる (もっと読む)


【課題】反転パルスを用いたMRIにおいて、null time導出のための調整スキャンを短時間かつ高精度に実行できるMRI装置を提供する。
【解決手段】被検体の撮影領域内に小領域を指定するための領域指定手段と、指定された小領域から、反転パルス印加からの経過時間の異なる複数のMR信号を取得する手段とを備え、指定された小領域に限定から位相エンコードを印加せずに信号を取得し、これをもとにnull timeを計測する。本撮影における最適なTI設定は、取得した複数のMR信号をもとに作成、表示される信号強度と経過時間との関係を示すグラフから行なう。或いは取得した複数のMR信号を用いて、自動的に算出される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の硬化収縮による応力を低減し、クラックや変形を抑制することが可能な傾斜磁場コイルを備えた磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】 所定の静磁場を発生する静磁場発生手段と、この静磁場発生手段による静磁場領域内に傾斜磁場を発生するための樹脂で一体に形成された傾斜磁場コイルとを備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記樹脂に熱膨張性フィラー21を混合した混合樹脂20’を用いる。前記熱膨張性フィラー21の膨張体積が樹脂20の硬化収縮に相当する体積以上となるように熱膨張性フィラー21を混合した混合樹脂20’をモールドする空間に注入する(図3(c))。
その後、混合樹脂20’を所定の温度まで加熱して硬化処理をすると(図3(d))、前記熱膨張性フィラー21の体積が増してフィラーは膨張する。 (もっと読む)


【課題】線材を固定した、薄型の平板状コイルを備えたMRI装置を提供する。
【解決手段】上面に所定のパターンに沿った溝が形成された型部材の該溝に導体の線材を配置し、型部材の上にシートを配置して、線材をシートに接着し、線材をシートとともに型部材からはずすことにより、パターンの線材が表面に固定されたシートを得る。このシートと線材とを交互に積層し、多層構造にする。このように、シートが線材を支持する構成にすることにより、薄型の平板状コイルを提供できる。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いてリアルタイムに組織の診断を行い、組織の温度分布を算出する超音波装置を提供すること。
【解決手段】治療装置300の制御により治療用アレイ12から被検体に対して治療用ビームが照射された後、ケーブル6により治療装置300から超音波診断装置200に高速に切り替える。超音波診断装置200の診断用ビーム制御部21は、診断用アレイ11を制御して診断用ビームを被検体射出し、エコー信号を受信する。診断制御部20は、診断用ビーム制御部21と連携して受信した診断用ビームのエコー信号を基に、診断画像や組織の変位分布、温度分布等を算出し、表示装置25に表示する。 (もっと読む)


【課題】振動膜の振動により隣接する振動子相互間に生じる干渉を抑制する。
【解決手段】超音波探触子2を、超音波と電気信号を相互に変換する振動子12を複数配列して形成し、振動子12は、基板15と、基板15上に設けられた複数の振動要素16で構成する。そして、振動要素16は、基板15上に設けられた振動膜20と、振動膜20と基板15との間に空間21を形成して振動膜20を支持する支持部22で構成し、支持部22の内部に、振動膜20と基板15との間で伝播する超音波を抑制する低音響インピダンス部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】各種情報を保護すると共に、システム利用に関する認証や検証を効率的かつ高精度に行うことを可能とする情報管理システムを提供する。
【解決手段】端末装置7は、利用者により入力されたユーザID31及びパスワード32を医療情報管理サーバ5に送信する(ステップ101)。端末装置7は、撮影部28により利用者の顔画像43を撮影して医療情報管理サーバ5に送信する(ステップ102)。医療情報管理サーバ5は、認証テーブル30を参照し、ユーザID31及びパスワード32に基づいて認証を行う(ステップ103)。医療情報管理サーバ5は、履歴テーブル40に顔画像43を登録する(ステップ107)。医療情報管理サーバ5は、ログイン操作について履歴テーブル40を更新する(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】演算エラー領域が表示されるのを回避させ、質の高い弾性画像を得ることのできる超音波診断装置の提供。
【解決手段】
断層像の変位情報に基づいて弾性画像を生成する弾性画像生成手段を備える超音波診断装置にあって、変位速度情報に基づいて画像領域を選択する速度分布検出手段と、この速度分布検出手段によって選択された画像領域に対応する弾性画像を選択する弾性画像選択手段とを備える。 (もっと読む)


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