説明

株式会社巴川製紙所により出願された特許

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【課題】 少量多品種のテープ心線の製造にも対応し易く、かつ幅広で均等な被覆にも容易に対応できるテープ心線製造装置を提供する。
【解決手段】 各光ファイバー心線2に被覆材料7を塗布する塗布装置が、塗布治具上に並列に配置された前記各光ファイバー心線2に対してその長手方向で相対移動する塗布ヘッド32を有し、該塗布ヘッド32が、その塗布部39近傍に前記テープ状をなす各光ファイバー心線2の厚さ方向での位置合わせ面37aを有してこれを前記各光ファイバー心線2に押し当てると共に、前記長手方向で傾動可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮防止性およびイオン伝導性に優れる上に、薄膜であるにもかかわらず、機械的強度に優れる電子部品用セパレータを提供する。
【解決手段】 本発明の電子部品用セパレータ1は、内部に空隙が形成されている基材11,12を有し、基材11,12の空隙内および/または基材の両面上あるいは片面上に、樹脂製の多孔質構造体13が形成され、多孔質構造体13が、多孔質構造体13を形成する樹脂を含む液から溶媒を揮発させることにより多孔質化されたものである。 (もっと読む)


【課題】薄膜化も容易で、高い空隙率、機械的強度を有し、電極間の内部短絡も発生させず、且つ、電解液の保持性にも優れた電子部品用セパレータを提供する。また、このセパレータを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】融点が170℃以上の合成樹脂を主剤とする樹脂材料と、フィラー粒子とにより形成された連通孔を有する多孔質膜よりなり、該フィラー粒子として多孔性シリカ粒子を含有する。該電子部品用セパレータは、リチウムイオン電池、ポリマーリチウム電池、アルミニウム電解コンデンサまたは電気二重層キャパシタ等の電子部品に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】環境保全性に優れた紙紐原紙、紙紐、及び紙紐網状体を提供すること。紙紐に撚るとき、作業性にすぐれた紙紐原紙を提供すること。紙紐網状体に編むとき作業性に優れた紙紐を提供すること。
【解決手段】本発明の紙紐原紙は、植物繊維を主成分とし、滑剤を含有し、静摩擦係数が0.15〜0.50であることが好ましい。該紙紐原紙からなる紙紐である。該紙紐からなる紙紐網状体である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、薄膜化が容易で、かつ、機械的強度、寸法安定性、耐熱性に優れた電子部品用セパレータを提供することにある。更に、本発明の電子部品用セパレータを用いることで高容量、高機能となる電子部品を提供することにある。
【解決手段】本発明の電子部品用セパレータは、連通孔を有する多孔質膜よりなり、該多孔質膜が、ガラス転移点が180℃以上または融点が200℃以上の合成樹脂と、融点が180℃未満のフッ化ビニリデン樹脂とを含有する樹脂材料と、実質的に融点を有しないか、または融点が180℃以上のフィラー粒子とより形成される。本発明の電子部品用セパレータは、リチウムイオン電池、ポリマーリチウム電池、アルミニウム電解コンデンサまたは電気二重層キャパシタ等の電子部品に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 小型化に優れるとともに、撮像素子用蓋体に付着した異物の撮影画像への写り込みを防止した撮像素子用蓋体、および当該撮像素子用蓋体を用いた撮像素子を提供することである。
【解決手段】 本発明は、撮像素子チップ50に取り付けられる撮像素子用蓋体100において、光透過部が形成された蓋本体10と、該蓋本体10が撮像素子チップ50から離間するように該蓋本体10から凸起し、前記撮像素子チップ50に接着される凸起部20とを有することを特徴とする撮像素子用蓋体100である。さらに本発明は、前記撮像素子用蓋体100と、該撮像素子用蓋体100の凸起部20が接着した撮像素子チップ50とを有することを特徴とする撮像素子200である。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散性が良好で、優れた電池性能を示しえる固体高分子型燃料電池用ガス拡散電極、並びに、ガス拡散電極と電解質が一体となった膜−電極接合体とその製造方法、並びに、固体高分子型燃料電池を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、微粒子状の炭素材料および炭素材料より粒径の大きいスペーサ粒子を含有するフッ素樹脂よりなる多孔質膜を有することを特徴とする固体高分子型燃料電池用ガス拡散電極と、このガス拡散電極を、触媒層を介して高分子電解質膜の両面に積層したことを特徴とする固体高分子型燃料電池用膜−電極接合体である。また、その製造方法は、基材上で触媒層付きの上記ガス拡散電極を得る第1工程と、高分子電解質膜の両面にこのガス拡散電極を接合した後、基材を剥離除去する第2工程とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄膜化が容易で、機械的強度、寸法安定性、耐熱性に優れ、且つ、シャットダウン機能を有した電子部品用セパレータを提供する。また、均一な多孔質構造を形成することが可能であり、生産性に優れた電子部品用セパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電子部品用セパレータは、ガラス転移点が180℃以上の合成樹脂を主材とする樹脂材料と、110℃から160℃の融点を有する有機フィラー粒子とにより形成された多孔質膜よりなる。本発明の電子部品用セパレータは、リチウムイオン電池、ポリマーリチウム電池、アルミニウム電解コンデンサまたは電気二重層キャパシタ等の電子部品に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 粉砕物を小粒子径で且つ円形度の高い状態に粉砕できる新規な粉砕装置提供する。また、製造コストが小さく、高画質で流動性に優れ、感光体に黒点や、フィルミングを発生させず、二成分系現像剤においてはキャリアスペントを発生させず、一成分系現像剤では現像スリーブや層厚規制ブレードでの融着を発生させず、画像特性や転写特性に優れ、寿命が長く、小粒子径で且つ円形度が高い電子写真用トナーを得られる粉砕装置を提供する。
【解決手段】 一対のロータとライナーからなる磨砕粉砕手段と、ジェットノズルとが一体化して構成されてなることを特徴とする粉砕装置。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の発電能力を高くできる上に、長時間稼動させても発電能力が低下しにくい固体高分子型燃料電池用触媒膜を形成できる触媒膜形成用スラリーを提供する。また、発電能力が高い上に、長時間稼動させても発電能力が低下しにくい固体高分子型燃料電池用触媒膜、膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】 本発明の触媒膜形成用スラリーは、水及び/又はアルコールに、黒鉛と撥水性樹脂と触媒粒子とイオン伝導性樹脂とが分散されている。本発明の固体高分子型燃料電池用触媒膜は、上述した触媒膜形成用スラリーが塗布されて形成されたものである。本発明の膜−電極接合体2は、電解質層20と、電解質層20の両方の面上に積層された固体高分子型燃料電池用触媒膜とを具備し、一方又は両方の固体高分子型燃料電池用触媒膜10a,10bが、上述した固体高分子型燃料電池用触媒膜である。 (もっと読む)


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