説明

株式会社巴コーポレーションにより出願された特許

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【課題】電磁波シールドルームの設置後及び運用中におけるシールド性能の定期的な測定をも可能とした電磁波シールド扉のシールド性能測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】電磁波シールドルームの出入り口5に設置されたシールド扉6の周囲に、当該シールド扉6の室内側と室外側にそれぞれ位置し、互いに対向して設置された複数組の送信アンテナTX−1〜TX−nと受信アンテナRX−1〜RX−n、当該送信アンテナTX−1〜TX−nと受信アンテナRX−1〜RX−nにそれぞれ接続された送信部1と受信部3、前記送信アンテナTX−1〜TX−nと送信部1との間、前記受信アンテナRX−1〜RX−nと前記受信部3との間にそれぞれ接続された送信切替部2と受信切替部4、前記送信部1と受信部3の機能動作を監視制御する監視制御部をそれぞれ備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨構造体等のスライド工法において、スライド走行面とスライド支承の摩擦係数を比較的簡易な装置で低減でき、設置・撤去が極めて容易となり、コストの低減、施工性の向上等を図れるスライド支承の摩擦係数低減機構を提供する。
【解決手段】下部構造A上のスライド支承1のスライドパッド1b上を上部構造体Bの下部鉄骨梁2の下フランジ2aの下面がスライド走行面としてスライドするスライド工法において、スライド方向に十分に長い帯状のステンレスシート11と、スライド支承1の後方に設置したシート供給装置12と、スライド支承1の前方に設置したシート回収装置13によりスライド支承1の摩擦係数低減機構10を構成し、上部構造物Bのスライド移動だけで自動的に、シート11が装置12から引き出され、下フランジ2a下面に張り付いた状態でスライド支承1上を上部構造体Bと共にスライド移動し、装置13に回収されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 移動構造体の移動中およびピンブロックの盛替え中に地震等が発生しても、スライド装置の逆走および逸走を防止できるスライド装置の逸走防止機構を提供する。
【解決手段】 ステップバー7に対してスライドピン10の対向側において電磁石の解磁により前記ステップバー7のピン孔8に係合する逸走防止ピン15を設置したことにより、電磁石を励磁して逸走防止ピン15を退避させることで、ステップバー7に対してピンブロック4を自在に進行方向に移動させてピンブロック4の盛替え作業が自動的に行えるものでありながら、万一の地震等の発生により横揺れが生じても、スイッチ動作あるいは断線により電磁石が有効に解磁されることで逸走防止ピン15がステップバー7のピン孔8に係合して、スライド装置1ひいては移動構造体Uの逆走および逸走を確実に防止できて安全である。 (もっと読む)


【課題】構造物に組み込まれて部材の変形により振動エネルギーを吸収する制震ブレース等において、取付けの簡単なブレース型の長尺制振部材をせん断降伏型とすることができ、初期弾性剛性が高く、エネルギー吸収効率の良いブレース型でせん断降伏型の制振部材を提供する。
【解決手段】芯材プレート2A、2Bをその材軸方向のスリット10A、10Bに互いに差し込むことで断面十字型に組み合わせ、この断面十字型の芯材プレート2A、2Bを山形鋼等のガイド3により材軸方向に相対移動可能に接続し、外周を覆うようにせん断パネル4を設け、地震等の外力により2枚の芯材プレートが互いに材軸方向にずれ、せん断パネル4が制振部材の軸方向にせん断変形するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 立体トラスにおけるトラス枠材の上下弦材を強軸方向が横向きとなるようにして用いる場合に、比較的簡単な構造により、トラス枠材のフランジ軸力を接合部金物の接合プレートに有効に伝達できるようにする。
【解決手段】 強軸方向を横に向けた上下弦材をラチス材で連結してなるトラス枠材Aと、トラス節点位置に配設されて各トラス枠材の端部が接合される接合部金物Bとにより、大型の網目を構成する立体トラス構造物において、トラス枠材の上下弦材をつなぐ束材4と、この束材の上下端に位置して上下弦材がそれぞれ接続される接合プレート5,6とで、一体化した接合部金物Bを形成し、上下弦材1,2のウェブをそれぞれ接合プレート5,6の接合端部に突き合わせ、上下弦材1,2と接合プレート5,6とを、上下弦材のフランジを挟むアングル材7を介してボルト接合する。 (もっと読む)




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