説明

株式会社堀場製作所により出願された特許

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【課題】ゼータ電位測定時に液溜まり部として機能する貫通穴内に気泡が残留しない電極センサを備えた粒子物性測定装置を提供する。
【解決手段】横方向の貫通孔が形成してあるとともに前記貫通孔を通って縦方向に延伸した空気抜き路が形成してある本体と、前記本体に埋設されて前記貫通孔の内壁面より露出している互いに対向した一対の電極と、を有している電極センサを備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】単一の光検出手段を回転させて測定する構成でありながらも、各測定角度位置での光量ばらつきを抑えることができ、S/N比を高く保って測定精度を担保できる粒子物性測定装置1を提供する。
【課題を解決するための手段】
照射光学系機構2として入射側偏光子24及び入射側1/4波長板25を有するとともに、受光光学系機構3としてセル4を中心に複数の角度位置に回転可能な出射側1/4波長板33及び出射側偏光子34を有する粒子物性測定装置1において、各測定角度位置での検出光強度の補正パラメータをそれぞれ記憶している補正パラメータ記憶部55を設け、前記各測定角度位置での各偏光角度それぞれにおける検出光強度である試料検出光強度及び前記補正パラメータに基づいて前記粒子の形状に係る物性を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】粒子の各種物性の測定に不慣れな者であっても、視覚を介して直接的かつ容易に測定結果を理解することが可能な粒子物性測定装置を提供する。
【解決手段】液体試料中に分散している粒子の形状物性値を求める形状物性値測定機構と、該粒子の粒径を測定する粒径測定機構と、該粒子のゼータ電位を測定するゼータ電位測定機構と、を少なくとも備えた粒子物性測定装置であって、前記形状物性値測定機構及び前記粒径測定機構における測定結果データに基づき、粒子表面形状と粒子の大きさを画像として表示するための粒子画像データと、前記ゼータ電位測定機構における測定結果データに基づき、粒子のゼータ電位を該粒子の粒子表面からの層の大きさ及び/又は粒子表面からの層の色として表示するためのゼータ電位画像データと、を作成する画像データ作成部を更に備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】光検出手段が単一の構成でありながらも測定精度を担保でき、しかも光学素子の数を可及的に減少させてコストアップの抑制や調整箇所の低減を図ることが可能な粒子物性測定装置を提供する。
【解決手段】
照射光学系機構2として入射側偏光子24及び入射側1/4波長板25を有するとともに、受光光学系機構3としてセル4を中心に複数の角度位置に回転可能な出射側1/4波長板33及び出射側偏光子34を有する粒子物性測定装置1において、光路上に変更状態を変化さセル4ことのない減光手段23を設け、各測定位置での検出光強度が光検出手段31の測定レンジ内に収まるように、減光手段23による減光率を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】スペクトルデータを生成せずに試料の分析が行なえ、測定時間を短縮することができる分析装置を提供する。
【解決手段】試料にエネルギ線を照射するエネルギ線照射部と、エネルギ線が照射された試料から発する光の強度を測定する光検出部と、分析を行う波長領域において、光の波長と当該波長における光の透過率とが1対1の対応関係にある特性を有する光学フィルタと、光検出部が受光する光の光路上に光学フィルタを移動可能に設置する光学フィルタ移動部、又は、光学フィルタを光検出部が受光する光の光路上に設置するよう若しくは光路上から除去するように指示する光学フィルタ指示部と、光検出部からの出力信号を受信して、光学フィルタを設置せずに測定された試料からの発光強度Aを示す出力信号と、光学フィルタを設置して測定された試料からの発光強度Bを示す出力信号とから、光学フィルタを透過した光の強度の割合を算出する演算部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】グロー放電掘削部による前処理後の試料を汚染することなく観察することが可能な電子顕微鏡、圧力制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】観察室70に隣接して設けられ、内部にグロー放電掘削部2を有する試料交換室50に試料Sが搬入される。試料Sが試料交換室50に搬入された場合に、試料交換室50内部の空気を排気する交換室ポンプ63、並びに、グロー放電掘削部内部の空気を排気する第1ポンプ61及び第2ポンプ62により、試料交換室50及びグロー放電掘削部2の圧力を第1圧力に制御する。第1圧力に制御し、またグロー放電掘削部2により試料を掘削した後に、試料交換室50の圧力を第1圧力よりも低い第2圧力に制御する。その後搬送機構650は、観察室70へ試料Sを搬送する。 (もっと読む)


【課題】内部液の漏出を良好に防止して精度の高い測定を行うことができる溶存酸素センサを提供する。
【解決手段】酸素透過膜と、前記酸素透過膜によって外部と隔てられた室内に、内部液と、前記内部液に浸漬した作用極及び対極と、を備えたものであって、前記作用極と前記対極とは、熱膨張係数が10−6/℃を超え、かつ、10−4/℃未満である絶縁性樹脂を含有するベース部材に貫通していて、前記作用極及び前記対極と前記ベース部材とは直に接しており、前記内部液は、先端部開口に前記酸素透過膜を張り設けた筒状をなす筐体本体と、前記筐体本体の基端部開口を液密に閉塞する前記ベース部材と、から構成された筐体内に封入されているようにした。 (もっと読む)


【課題】内部液のpHの変化を抑制し、試料溶液中の溶存酸素濃度を高い精度で測定することができる溶存酸素センサを提供する。
【解決手段】酸素透過膜と、前記酸素透過膜によって外部と隔てられた室内に、Clを含有する内部液と、前記内部液に浸漬した作用極及び対極と、を備え、前記対極は、銀を含有しており、前記内部液は、25℃におけるpKaが4.5≦pKa≦9.5である緩衝剤を添加してなるようにした。 (もっと読む)


【課題】比較電極の内部液による他のセンサへの影響を可及的に抑制し、内部液に起因する各センサからの測定値の測定誤差を低減する。
【解決手段】pHガラス電極31、酸化還元電極4、比較電極32及び導電率センサ5を取付ブロック体21の取付面21A上に設けた浸漬型のセンサ本体2を備え、pHガラス電極31及び導電率センサ5と比較電極32との間に酸化還元電極4を配置している。 (もっと読む)


【課題】二次散乱光等の迷光を好適に防止しつつ、透光窓の清掃を簡単に行うことができ、その結果正確な測定を可能にする。
【解決手段】測定セル61と、測定セル61の第1透光窓M1を介して測定セル61内に検査光L1を照射する光源62と、測定セル61の第1透光窓M1に対向して設けられた第2透光窓M2を介して測定セル61内の透過光L2を検出する透過光検出器63と、測定セル61において第2透光窓M2とは異なる位置に設けられた第3透光窓M3を介して測定セル61内の散乱光L3を検出する散乱光検出器64と、測定セル61内に設けられ、第1、第2及び第3透光窓M1〜M3それぞれに向かって末広がりの空間を形成する複数の遮光板65と、第1、第2及び第3透光窓M1〜M3を清掃する清掃機構66と、を備える。 (もっと読む)


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