説明

株式会社堀場製作所により出願された特許

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【課題】 スクラバ物質の状態やその適切な交換時期を正確かつ容易に把握することが
できるスクラバを提供すること。
【解決手段】 ケース12内に不揮発性酸を含むスクラバ物質40を設けてなるスクラ
バ8において、前記ケース12の全部または一部を透明または半透明に形成するとともに
、腐食性成分と反応して有色の塩を形成する着色剤と、還元剤とをスクラバ物質40に含
ませてある。 (もっと読む)


【課題】複数のプローブを用いた場合において探針部の先端を可及的に近づけることのできるプローブを提供する。
【解決手段】振動子33に固定され、先端34Aが先鋭化された探針部34を有し、試料Sに対向して配置された状態において、前記探針部34の先端34Aが、前記試料S表面に対して傾斜して設けられるとともに、前記振動子33よりも試料S表面の面方向外側に設けられ、前記試料S表面に略垂直な上方又は下方から視認可能である。 (もっと読む)


【課題】自動的に異物除去の有無を判断することによるユーザの作業負担の軽減及び判断誤差の排除、基板Wの破損防止並びに作業時間の長期化を防ぐ。
【解決手段】基板表面の付着異物の異物情報を取得する異物情報取得部3と、付着異物を除去する異物除去部4と、基板表面W1の各領域毎に設定された閾値と、異物情報取得部3により得られた各領域毎の異物情報とを比較する比較部54と、比較部54の比較結果に基づいて異物除去部4により前記基板表面W1の異物を除去させる異物除去制御部55と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】不活性ガス雰囲気中での取り扱いを要する試料のグロー放電分光分析を可能にする試料容器及びグロー放電分光分析装置を提供する。
【解決手段】陽極33を有するグロー放電分光分析装置本体と、試料Sを収容し、試料Sが陽極33に対向するように保持する試料容器1とを備え、陽極33と試料Sとの間に発生するグロー放電発光を分光分析するグロー放電分光分析装置であって、試料容器1に、開口部11cを有し、試料Sを収容する試料収容体11と、陽極33及び試料Sが密封されるように、試料収容体11をグロー放電分光分析装置本体に着脱可能に取り付けるための取付部11hと、グロー放電分光分析装置本体から離脱した試料収容体11の開口部11cを開閉させるシャッタ部材12とを備える。 (もっと読む)


【課題】試料に含まれる微小部分の蛍光X線分析を安定して行うことができ、また小型化を可能とした蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】蛍光X線分析装置は、試料載置面141上の試料Sに対して、X線管(X線照射手段)11からX線を集光せずに広範囲に照射し、ポリキャピラリX線ハーフレンズ(検出範囲限定手段)13で限定される検出範囲内の微小部分から発生した蛍光X線のみをX線検出器(蛍光X線検出手段)12で検出する。ポリキャピラリX線ハーフレンズ13の光軸は試料載置面141に直交しており、試料Sの高さに拘わらずに、確実に試料Sの微小部分にはX線が照射され、微小部分からの蛍光X線は検出され、安定した蛍光X線分析が行われる。またX線管11は焦点サイズを小さくする必要がないので、蛍光X線分析装置の小型化が容易である。 (もっと読む)


【課題】車両自動運転装置100の本体部3の振動影響がエンジンスイッチVH21を押圧するスイッチアクチュエータ4に伝わることを抑制する。
【解決手段】エンジンを始動又は停止する押しボタン式のエンジンスイッチVH21を押圧するためのスイッチアクチュエータ4と、スイッチアクチュエータ4をエンジンスイッチVH21に対向するように支持するとともに、スイッチアクチュエータ4をステアリングコラムVH3に固定する支持固定機構5と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】チャンバ100の外側に無用なスペースを必要とすることなく、低価格で、チャンバ100に設けたウェーハWの搬出入口101を可及的に小さくでき、しかも正確なウェーハWの搬送が可能なウェーハ搬送装置300を提供する。
【解決手段】Xリンクユニット21で構成した伸縮手段2と、前記Xリンクユニット21を構成するリンク要素21a同士の回転軸22に係合して伸縮軸線Cに沿ってスライド可能に支持するガイド部材8と、前記伸縮手段2の先端部に取り付けられて前記載置板1を抜脱可能かつ回転不能に保持する保持手段4と、前記伸縮手段2によってウェーハW交換室から受渡位置に向かって移動する途中での載置板1の、若干の伸縮軸線Cからの位置ずれを是正しながら受渡位置に導く案内機構63とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の共存成分の影響を防ぐために、簡易な操作で、長期間安定的にこれを排除する排ガスサンプリング装置を提供すること。
【解決手段】 排出源からの硫黄酸化物および水分を含む排ガスを導入するプローブ1と、プローブ1を加熱す加熱部2と、加熱されたプローブ内に水分注入部4を介して霧状の水分を供給することにより、プローブ1に付着した硫酸成分を除去する水分供給部5と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全反射する光の入射角を正確に制御することができる入射光学系、及びラマン散乱光測定装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の入射光学系では、平面状の試料面111及び半球面状の曲面112を有する透光部材11と、反射面121が回転放物面122の一部をなす放物面鏡12とを備え、曲面112が反射面121に対向し、試料面111上の球中心が回転放物面122の焦点125に一致する。回転放物面122の回転対称軸123に平行なレーザ光(光束)Lは、反射面121で反射し、試料面111上の焦点125へ集光する。試料面111でレーザ光Lが内部全反射して発生したエバネッセント光により試料Sからラマン散乱光が発生する。レーザ光Lの光軸を回転対称軸123に接離する方向に移動させることにより、試料面111に対するレーザ光Lの入射角を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】散乱光の検出感度を向上させることができる入射光学系、及びラマン散乱光測定装置を提供する。
【解決手段】入射光学系1では、試料Sが載置される試料面111を有する透光部材11と、試料面111に直交した中心線14から所定距離以上離して中心線14に平行にレーザ光(光束)Lを反射させる環状ミラー(反射鏡)21と、環状ミラー21が反射させたレーザ光Lを透光部材111内に入射させて試料面111で全反射させる集光レンズ(屈曲部材)12とを備える。環状ミラー21は、開口部212を中心線14が通る位置に配置されている。試料面111でレーザ光Lが全反射して発生したエバネッセント光により試料Sから発生したラマン散乱光Rは、開口部212を通って放出される。ラマン散乱光Rは、光学部品を通過することなく空間的にレーザ光Lと分離されるので、ラマン散乱光Rの検出感度が向上する。 (もっと読む)


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