説明

株式会社堀場製作所により出願された特許

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【課題】電気化学的方法によるヒ素又はヒ素化合物の検出・濃度測定を、簡便な操作及び装置で、高精度かつ高感度に行うことができる測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】試料溶液に金を添加する工程、導電性ダイヤモンド電極の電位を負電位方向に変動させて、前記導電性ダイヤモンド電極表面にヒ素及び金を電着させる電着工程、並びに、前記導電性ダイヤモンド電極の電位を正電位方向に掃引して、前記導電性ダイヤモンド電極表面に電着したヒ素を前記試料溶液中に溶出させる溶出工程を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムの構成を簡単化及びコンパクト化するとともに、そのコストを削減する。
【解決手段】メイン流路ML及び希釈ガス流路DLとの接続点に設けた希釈器PND2と、希釈器PND2に導入される希釈ガス流量を制御する希釈ガス流量制御部MFC3と、希釈された排出ガス中の固体粒子数を計測する粒子数計測装置2と、メイン流路MLにおける希釈器PND2及び粒子数計測装置2間から分岐し、定流量器CFO3が設けられたバイパス流路BL3と、メイン流路ML及びバイパス流路BL3の合流点下流に接続された吸引ポンプPと、希釈ガス流量制御部MFC3により制御される希釈ガス流量Qと、粒子数計測装置2の装置流量Q及び定流量器CFO3の設定流量Qの合計流量とから排出ガスの希釈率を算出する情報処理装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいて粒子数計測装置の計測結果である希釈後の粒子数濃度だけでなく、希釈前の粒子数濃度を表示可能にするとともに、ユーザの使い勝手を良くする。
【解決手段】粒子数計測システム100において、粒子数計測装置2の計測結果による希釈後の粒子数情報、及び希釈後の粒子数情報と希釈ユニットによる希釈比とから得られる希釈前の粒子数情報を切り替え可能に表示する情報処理装置4を備える。 (もっと読む)


【課題】粒子数計測システムにおいてメイン流路を構成する配管の構成をコンパクトにしながらも配管の流路方向を変更可能にし、また、システム全体として複雑な構造にすることを防止するとともに排出ガスと希釈ガスとを十分に混合可能にする。
【解決手段】粒子数計測システム100の下流側希釈器PND2が、一端から他端に行くに従って漸次縮径する回転体形状の内部空間Sを有するボディ5と、内部空間Sの中心軸C上に沿って設けられ、排出ガス及び希釈ガスを内部空間S内に導入する導入管6と、導入管6に直交して設けられ、内部空間S内の旋回流により希釈された排出ガスを内部空間S外に導出する導出管7とを有し、ボディ5が内部空間Sの中心軸Cが略水平となるように設けられ、導入管6が蒸発器EUに接続され、導出管7が粒子数計測装置2に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造によって粒子数計測装置からの逆流を防止する。
【解決手段】内部に導入された排出ガスに希釈ガスを所定比率で混合することにより排出ガスを希釈する希釈器PNDと、希釈器PNDに希釈された排出ガス中の固体粒子数を計測する粒子数計測装置2と、粒子数計測装置2の上流でメイン流路MLから分岐し、粒子数計測装置2の下流でメイン流路MLに合流するバイパス流路BL1〜BL3と、メイン流路ML及びバイパス流路BL1〜BL3の合流点下流に接続された吸引ポンプPと、吸引ポンプPの運転を終了する際に、バイパス流路BL1〜BL3に設けた開閉バルブV2〜V4を閉じる。 (もっと読む)


【課題】耐腐蝕性を向上させて長寿命化するとともに、センサ基板のパッド部とリードピンとの電気的接続性を向上させる。
【解決手段】測定空間S1内に設けられ、試料ガスを検出するための回路要素33が形成され、回路要素33の配線接続部となる金又は白金製のパッド部34を有する耐腐蝕性のセンサ基板3と、一端部5aが測定空間S1内に設けられてパッド部34に電気的に接続され、他端部5bが測定空間外に設けられるニッケル合金製のリードピン5と、パッド部34とリードピン5の一端部5aとを電気的に接続する金又は白金製の接続体6と、を具備し、リードピン5の一端部5aに、クロム、タングステン又はチタンからなる第1層7、及び第1層7上に金又は白金からなる第2層8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガス導入口及びその近傍に堆積するダスト量を低減する。
【解決手段】煙道を流れる排ガスGを内部に導くガス導入口312Aが形成されたプローブ管31と、プローブ管31のガス導入口312Aよりも延出し、ガス導入口312Aの前方の空間を少なくとも煙道上流側から囲むように設けられた囲み板32と、ガス導入口312Aの前方の空間を囲み板32の延出方向に沿って複数に分割する仕切り板33と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ、周囲温度影響を可及的に抑えるとともに、リファレンスガス封入等の製造誤差を低減しながらも、検出信号を大きくして測定感度を向上させる。
【解決手段】試料ガスに接触する測定用抵抗R1、R2を一方の対辺に配置し、リファレンスガスに接触する比較用抵抗を他方の対辺に配置して構成されたホイートストンブリッジ回路WBを用い、比較用抵抗R3、R4及び測定用抵抗R1、R2の接続点の電位差を比較して試料ガスの熱伝導率を検出する熱伝導率センサ100であって、一方の対辺に配置される測定用抵抗R1、R2を1つの測定空間S1内に収容し、他方の対辺に配置される比較用抵抗R3、R4を1つのリファレンス空間S2内に収容している。 (もっと読む)


【課題】低温液化ガスの容器への注入作業を簡便化するとともに、突沸をより確実に防止できる低温液化ガス注入器具を提供する。
【解決手段】低温液化ガスを内部に貯留するとともに下面に開口させた導出孔1aから内部の低温液化ガスを導出可能に構成した貯留部材1と、前記導出孔1aから流出する低温液化ガスを沿わせて流すべく当該導出孔1aの周囲から垂下させた案内体2と、前記貯留部材1の下面1cに突設したスペーサ3とを設け、前記容器200に低温液化ガスを注ぎ込む注入位置において、前記スペーサ3が介在することで前記貯留部材1の導出孔1a近傍における下面1cと容器200の注入孔20a近傍における上面20cとの間に隙間が形成されるとともに、前記案内体2の下端が前記注入孔20aの略直上で、なおかつ該注入孔20aの上端と同じ高さまたはそれよりも上方に位置づけられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】高精度の元素分析を可能にする可搬型の蛍光X線分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光X線分析装置1は、可搬型の蛍光X線分析装置であり、試料室状のシールドケース31を着脱可能であり、シールドケース31を装着した状態でシールドケース31内に配置した試料の蛍光X線分析を行うことができる。蛍光X線分析装置1は、シールドケース31が装着されずに使用される場合は、外部へ放射するX線の強度が所定の強度以下の小さい強度に抑えられ、シールドケース31が装着された状態で使用される場合は、より大きい強度でX線を放射することが可能となる。 (もっと読む)


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