説明

株式会社本間組により出願された特許

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【課題】ゴミ集積所である廃棄物処分場において、ごみの減容を図り、同時にアスベスト等のような特に有害な産業廃棄物の簡易な廃棄処理(廃棄物処分場における埋設処分)を実現して産業廃棄物処理場の有効利用を図る。
【解決手段】外周面が平滑なケーシング1で保護された廃棄物投入空間を、ゴミAの集積箇所に無排出掘削で形成し、前記空間に細長袋状の被覆体Cを挿入した後、前記被覆体内に廃棄物Dを投入し、投入廃棄物の頂部にモルタル等の密閉体を流し込み、被覆体の口部を閉じてケーシングを引き抜き、残空間に表層ゴミを投入して処理廃棄物を埋設する。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットにより薄層浚渫を確実に行うことができるグラブバケット式浚渫船とこれを用いた浚渫方法を提供する。
【解決手段】ブーム7,アーム8及びこのアーム8に連結したグラブバケット3を備えたバックフォーを浚渫船1に搭載する。グラブバケット3のバケット本体21の刃先22の位置を検出する刃先位置検出手段と、アーム8とグラブバケット3を連結し、該アーム8に対してグラブバケット3を昇降するバケット昇降手段40と、このバケット昇降手段40を制御するグラブバケット開閉制御手段とを備える。刃先位置検出手段により刃先22の位置を確認して水底面に対し刃先22を合わせ、バケット本体21を閉めながら、グラブバケット開閉制御手段の制御により水底面を薄層浚渫するように、グラブバケット3を昇降して浚渫を行うことができる。また、刃先位置検出手段は、浚渫船1に設けたGPS装置の位置情報を用いるから、刃先位置を正確に設定できる。 (もっと読む)


【課題】 天候の変動により受ける影響が少なく、効率よく圧縮空気を製造できる圧縮空気製造装置を提供する。
【解決手段】 シリンダとピストンとを有する圧縮空気製造部により圧縮空気を作り出す空気圧縮機6と、この空気圧縮機6の直流モータ5と、太陽光線を電気エネルギーに変換する太陽電池2と、太陽電池2の出力により空気圧縮機6を駆動制御する制御手段とを備える。空気圧縮機6が圧縮空気製造部を複数有する多気筒型であり、制御手段は、太陽光線の照度の変化により太陽電池2の出力が所定値以下になると、圧縮空気を作り出す圧縮空気製造部の数を変更するように制御するから、直流モータ5の負荷が軽減され、安定した駆動を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型の水中ポンプにより効率よく圧縮水を噴射することができ、圧縮水に係る費用及びメンテナンス性に優れた水中物吸引搬送装置を提供する。
【解決手段】 吸引本管2と、圧縮水供給源に接続されると共に開口部3の周囲に配置された複数の圧縮水噴射ノズル27A,27Aと、圧縮空気供給源に接続されるとともに、エア噴出口12Aが吸引本管2内に挿入されたエア管11とを備える。吸引本管2内の水中に、エア管11のエア噴出口12Aから所定流量のエアAを噴出すると、吸引本管2内の水とエアの混合体は上方に押し上げられる。そして、吸引本管2に取り付けた水中ポンプ21により行うため、圧縮水Wの管路を短縮でき、その材料及びメンテナンスに係る費用を削減できる上に、管路抵抗が少なくなるから、水中ポンプ21の能力も小さいもので済む。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処分場において、ゴミの圧縮によって空隙を形成し、当該空隙に表層ゴミを投入することでゴミの減容化を行うに際して、特に掘削ゴミを孔壁に圧密して無排出掘削孔を形成して、前記空隙を形成する手法において、使用機器の簡素化と、作業の簡素化を実現する。
【解決手段】 ゴミ集積箇所に所定のオーガ1を用いて無排出掘削孔(圧密孔)を形成した後、オーガを引き抜いた当該掘削孔Aに外周面が平滑なケーシング3を立て込み、ケーシング内にゴミを投入充填しながら若しくは充填後にケーシングの引き抜きを行うことで、圧密孔の掘削工と、圧密孔へのゴミ充填工とは各独立に実施することができるようにした。 (もっと読む)


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