説明

株式会社ホンダロックにより出願された特許

101 - 110 / 164


【課題】アンテナに隣接する導電体から発生する磁束によってアンテナの性能が低下することを抑制したアンテナ内蔵のドアハンドル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】銅線を巻回してなる外部通信用のアンテナコイル11と、グランドパターン32および検出電極パターン33,34を含む回路基板10とをドアハンドル5に内蔵してなるドアハンドル装置1において、検出電極パターン33,34およびグランドバターン32を櫛歯形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】アンテナに隣接する導電体から発生する磁束によってアンテナの性能が低下することを抑制したアンテナ内蔵のドアハンドル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】銅線を巻回してなる外部通信用のアンテナコイル11と、グランドパターン32および検出電極パターン33,34を含む回路基板10とをドアハンドル5に内蔵してなるドアハンドル装置1において、グランドパターン32および検出電極パターン33,34に、アンテナコイル11の巻回軸方向Aに対して略平行に延在する複数のスリット32S,33S,34Sをそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】突出方向に弾発付勢された出力軸が軸方向の往復作動を可能としてケースに支承され、電動モータと、電動モータおよび出力軸間に設けられる動力変換手段とがケースに収納されるアクチュエータにおいて、充分なシール性を得ることができるようにするとともにねじ軸の組付けを容易とし、ケースの小型化および部品点数の低減を図る。
【解決手段】第1ケース半体17の側壁17aに挿通孔40が設けられ、動力変換手段16の一部を構成するねじ軸28を螺合せしめる螺合部44を軸方向内端側に有して挿通孔40に挿通される出力軸13に長孔45が軸方向に長く延びて設けられ、出力軸13の軸方向移動端を規制するストッパ46が、側壁17aの内面および螺合部44間で長孔45に挿通されて第1ケース半体17に嵌合、支持され、ねじ軸28の他端部および第1ケース半体17間に渦巻きばね14が設けられる。 (もっと読む)


【課題】メカニカルキーのキーヘッドを回動可能に支持する支軸を有する支持部材ならびにキーヘッドを支持部材との間に挟んで支持部材に締結される挟持部材を把持ケースの構成要素とし、キーヘッドおよび挟持部材間にねじりばねが設けられるキーユニットにおいて、特別な工具や熟練作業員であることを不要とした簡単な組付け作業で挟持部材を支持部材に締結可能とし、作業工数を低減する。
【解決手段】支軸の周囲に、キーヘッド16に係合されて自然な状態にあるねじりばね50を挟持部材28に係合するばね係合位置と、ねじりばね50に弾発力を発揮させる側に所定量回動させた締結位置とが設定され、締結位置の挟持部材28に当接する位置決め規制部27dが支持部材27に設けられ、位置決め規制部27dに当接した状態の挟持部材28が支持部材27に締結される。 (もっと読む)


【課題】ドアロック装置のケーシングをドアの内側パネルに取付けるための取付け部材のケーシングからの脱落を防止するとともに、その取付け部材の被水も回避する。
【解決手段】ケーシング12を構成する一対の合成樹脂から成るケース半体16,17の一方16に、ねじ孔26を有する円筒部24aと、該円筒部24aの軸線に関して対称に形成されて円筒部24aから半径方向外方に突出する一対の係合突部24cとを一体に有する金属製のナット24を軸方向一方側から挿入可能な円筒状の取付け筒部27が一体に設けられ、該取付け筒部27の内面が、ナット24を軸方向に沿う所定の位置まで挿入して所定の角変位量だけ周方向一方に角変位操作することで両係合突部24cに軸方向両側から係合してナット24の抜け止めを果たすように形成され、他方のケース半体17に、ナット24の周方向他方への角変位を阻止する一対のストッパ29が設けられる。 (もっと読む)


【課題】キープレートの一端部に支持孔が設けられるキーヘッドが結合されて成るメカニカルキーが、合成樹脂製のケース部材と、該ケース部材の内面側にインサート結合される基板ならびに支持孔に嵌合されるようにして基板に直角に連なる支軸を有する金属製の支持部材とを少なくとも有する把持ケースに回動可能に支持されるキーユニットにおいて、ケース部材に一部がインサート成形される支持部材のケース部材の厚み方向での位置を確実に一定に定めることができるようにしてケース部材の外面を安定した確実な意匠面とする。
【解決手段】支軸27bの軸線に直交する方向での支持部材27の位置を定めつつケース部材29の内面側を成形する金型82に、支軸27bに係合して当該支軸27bの軸方向に沿う支持部材27の位置を定めるスライド金型84が、支軸27bの半径方向に移動することを可能として配設される。 (もっと読む)


【課題】相互に結合される一対の合成樹脂から成るケース部材を少なくとも備える把持ケースに、メカニカルキーの前記キーヘッドが回動に支持されるキーユニットにおいて、組付けを容易とするとともに組付け強度を高めて金属製のホルダリングを把持ケースに取付ける。
【解決手段】両ケース部材29,31間に挟まれる金属製のホルダリング71に、一方のケース部材31に設けられた複数の嵌合孔92にそれぞれ嵌合する嵌合突起93が一体に突設され、ホルダリング71に設けられた係合孔94に弾発係合する係合爪95が一方のケース部材31に一体に突設される。 (もっと読む)


【課題】インナシリンダが有するキー孔へのメカニカルキーの挿入を許容する開き位置および閉じ位置間で作動し得るシャッター板を有してシリンダボディに配設されるシャッター機構と、シャッター板が閉じ位置にある状態でシャッター機構の作動を不能とするように鎖錠することを可能とするとともに鎖錠状態でのマグネットの近接に応じて解錠してシャッター機構の作動を可能とするマグネット錠とを備えるシリンダ錠の保護装置において、マグネットの配置上の自由度を高める。
【解決手段】マグネット94が設けられるキーケース95に、メカニカルキー31の全体を収納する状態ならびにキー孔29に挿入されるに充分な長さだけメカニカルキー31の一部を突出させる状態を切換えることを可能としてメカニカルキー31が出没可能に保持される。 (もっと読む)


【課題】インナシリンダが有するキー孔へのメカニカルキーの挿入を許容する開き位置および閉じ位置間で作動し得るシャッター板を有するシャッター機構と、シャッター板が閉じ位置にある状態でシャッター機構の作動を不能とするように鎖錠することを可能とするとともに鎖錠状態でのマグネットの近接に応じて解錠してシャッター機構の作動を可能とするマグネット錠とを備えるシリンダ錠の保護装置において、マグネットの配置上の自由度を高める。
【解決手段】シャッター機構54は、シャッター板58を連動させる回動部材57を有し、回動部材57に嵌合して回動操作することを可能としたキーケース95に、マグネット94が設けられるとともに、シャッター板58を開き位置とするように回動部材57を回動操作した状態のキーケース95からメカニカルキー31をキー孔29に挿入すべく突出させることを可能としてメカニカルキー31が出没可能に保持される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと、該ハウジング内の後部に配置されるミラーと、ハウジングよりも下方の視界を得るべくハウジング内に収容されるプリズムとを備える車両用ドアミラー装置において、ハウジングを複数部材で構成してハウジング構成部材の成形およびプリズムの組付けを容易とした上で、ハウジングの組付けも容易とする。
【解決手段】椀状のハウジング主体15と、該ハウジング主体15に結合されるカバー16とでハウジングが構成され、ハウジング主体15の第1窓に入射面を臨ませるとともにカバー16の第2窓64に出射面61を臨ませるプリズム14がハウジングに収容され、プリズム14およびハウジングがブラケット18に取付けられ、カバー16のブラケット18への取付け方向に延びてブラケット18に突設されるガイド突部55,56を嵌合させるガイド凹部57,58がカバー16に設けられる。 (もっと読む)


101 - 110 / 164