説明

株式会社ホンダロックにより出願された特許

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【課題】LOCK位置からACC位置およびON位置を経てSTART位置まで回動可能であるロータに、メカニカルキーを挿入可能なキー孔が設けられるとともに、前記ロータを手動で回動操作するための操作ノブが取付けられる車両用ステアリングロック装置において、外観性を高めた上で、操作ノブ内でのノブキャップのがたつきを抑えることができるようにする。
【解決手段】操作ノブ30に、キー孔31に通じる開口部93が設けられるとともに、該開口部93に嵌合してキー孔31を閉じるノブキャップ100が着脱可能に装着され、ノブキャップ100の先端に開口部93のキー孔31側端部内面に弾発的に接触する弾発部100eが一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】シリンダ錠のロータがアンロック位置にある状態での操作ノブの押し込み操作に応じてロータをオープン位置に回動することを可能とするとともにロータがロック位置にある状態では操作ノブの押し込み操作を不能とするリッド開放操作装置において、ロータがロック位置にある状態での操作ノブの押し込み操作によってもタンブラーに大きな荷重が作用することを簡単な構造で回避する。
【解決手段】ロータ28には、操作ノブ21の押圧部62,63を操作ノブ21の押し込み操作に応じて当接させる受圧部60が設けられ、押圧部62,63および受圧部60が、ロック位置での操作ノブ21の押圧操作時にはロータ28の回動中心側に向く押圧力が操作ノブ21からロータ28に作用するとともにアンロック位置での操作ノブ21の押し込み操作時にはロータ28をオープン位置側に回動する力が操作ノブ21からロータ28に作用するように形成される。 (もっと読む)


【課題】ハンドル本体の第1および第2仕切り壁間にはカバー側に開放した収容凹部が形成され、該収容凹部に収容される電気部品を埋没せしめるポッティング剤が収容凹部に充填され、電気部品に連なる導線が第1仕切り壁に関して収容凹部とは反対側でハンドル本体から外部に導出される車両用ドアのアウトハンドル装置において、カバーの外面を第1仕切り壁に対応する部分ではドア側により近接させることを可能としてデザイン上の自由度を高める。
【解決手段】第1仕切り壁24Aに、保持孔36を有する弾性部材37が、前記保持孔36をポッティング剤32の仕上げ面40に対してカバー19とは反対側に位置させるとともに第1仕切り壁24Aからカバー19側に該弾性部材37が突出することを避けるようにして装着され、電気部品28に連なる導線34がその外周全周に弾性部材37が弾発接触するようにして保持孔36に挿通、保持される。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアロック装置の部品点数を低減し、組付性を向上する。
【解決手段】ラッチ11および切換部材を含んで構成されるドアロック主ユニット7と分離した施・解錠機構8が、アウトサイドハンドル17およびキーシリンダ錠18に直接連結される。 (もっと読む)


【課題】ロック部材をスライド作動せしめる回動部材および電動モータ間に遊星歯車機構が設けられる電動ステアリングロック装置において、部品点数の増加および大型化を回避し得る遊星歯車機構で2段階の減速を可能とする。
【解決手段】遊星歯車機構34が、電動モータ33に相対回転不能に連結される第1太陽歯車40と、内歯42を有してケーシング16に固定されるリング歯車43と、第1キャリア44に支承されて第1太陽歯車40および内歯42に噛合する第1遊星歯車41と、第1キャリア44に相対回転不能に結合される第2太陽歯車45と、回動部材32に相対回転不能に連結される第2キャリア47に支承されて第2太陽歯車45および内歯42に噛合する第2遊星歯車46とを備え、第1太陽歯車41および回動部材32に両端部が同軸にかつ相対回転可能に連結される軸53に、第1キャリア44および第2太陽歯車45が相対回転可能に支承される。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトに係合可能なロック部材をスライド作動せしめる回動部材に減速機構を介して電動モータが連結される電動ステアリングロック装置において、構成を単純化するとともに組付け作業も容易とした上で、車両走行時にはステアリングロック状態となるのを回避するようにしたフェールセーフ機能を備えるようにする。
【解決手段】ケーシング内に収容、固定される制御基板70に、電動モータ33の作動を制御する制御ユニット71が配設されるとともにエンジン作動時および車両走行時の少なくとも一方でケーシングに生じる振動を検知する振動センサ73が取付けられ、振動センサ73による振動検知時にはステアリングシャフトに係合する側にロック部材をスライド作動せしめる側への制御ユニット71による電動モータ33の作動制御が禁止される。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの拡大や製造工程の煩雑化を招かずに構成し得るフェールセーフ機能および故障診断機能を有するシフトポジション検出装置を提供する。
【解決手段】車両用変速機のシフトレバー11の操作状況を検出すべく、少なくとも十字状をなすシフトパターン上に配されたシフトポジション((R)、N、D、+、−、A)を検出するためのシフトポジション検出装置を、所定の正方形の各頂角に配されたセンサ手段(2〜5)と、前記所定の正方形より大きな正方形をなし、前記シフトレバーと連動して移動する被検出手段(磁石13)とを有し、前記被検出手段は、各シフトポジションにて複数のセンサ手段を覆うものとする。 (もっと読む)


【課題】シャッター機構の作動を不能とするように鎖錠することを可能としたマグネット錠を備えるシリンダ錠の保護装置において、マグネットが設けられるキーケースにメカニカルキーを出没可能に保持することで操作性を高めた上で、メカニカルキーのキー孔への挿入時にキーケースの姿勢を安定化するようにして操作性をより高める。
【解決手段】回動に応じてシャッター板58を作動せしめる回動部材57に嵌脱可能に嵌合するとともに嵌合状態で回動部材57を回動操作し得るキーケース85に、マグネット錠55を解錠し得るようにしてマグネット84が設けられるとともにメカニカルキー31が出没可能に保持され、シャッター板58を開き位置とした後のキーケース85からのメカニカルキー31の突出操作時にキーケース85に係合して該キーケース85の回動部材57からの離脱を阻止する係合部111が、シリンダボディ16側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】シャッター板を有してインナシリンダの前方に配設されるシャッター機構と、シャッター板が閉じ位置にある状態でシャッター機構の作動を不能とするように鎖錠することを可能としたマグネット錠とを備えるシリンダ錠の保護装置において、マグネットが設けられるキーケースにメカニカルキーを出没可能に保持することで操作性を高めた上で、インナシリンダをプッシュ操作する際の操作性を高める。
【解決手段】シャッター板58を開き位置および閉じ位置間で作動せしめる回動部材57を有してユニット化されたシャッター機構54が、インナシリンダ28の軸線に沿う方向にスライドすることを可能としてシリンダボディ16内に挿入され、回動部材57に嵌合して状態で該回動部材57を回動操作し得るキーケース85に、マグネット錠55を解錠し得るマグネット84が設けられるとともに、メカニカルキー31が出没可能に保持される。 (もっと読む)


【課題】メカニカルキーが、キーケースに出没可能に保持されて成るキーユニットにおいて、メカニカルキーの出没切換え操作を容易とする。
【解決手段】キーケース85に一端部が回動可能に枢支されて該キーケース85内に収容されるレバー92の他端側に、キーケース85にスライド可能に保持されるメカニカルキー31が連結され、レバー92の中間部に、メカニカルキー31のスライド方向と平行な方向への手動によるスライド操作を可能としてキーケース85に配設される操作ノブ97が連結される。 (もっと読む)


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