説明

株式会社ホンダロックにより出願された特許

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【課題】ロックピンをスライド可能として摺動可能に嵌合せしめる筒状のガイド部材が、ロック位置およびアンロック位置の少なくとも一方側にロックピンを移動させる動力を発揮する電動アクチュエータを収納する固定のケーシングに、該ケーシングから突出するようにして連設される自動二輪車用ハンドルロック装置において、ケーシング内への雨水等の浸入を確実に防止する。
【解決手段】ガイド部材32およびロックピン18間に環状のシール部材37が介装される。 (もっと読む)


【課題】キーは,識別手段を内蔵した板状キー,一枚で足り,構造が簡素で操作性が良好な操作装置施錠システムを提供する。
【解決手段】操作ノブ11の回動により,中間駆動軸12,13を介して操作対象3,4を操作する操作装置2と;識別手段55を内蔵した板状キー34,板状キー34受け入れて外側キーケース37内で初期位置A及び押し込み保持位置B間を摺動し得る内側キーケース38,外側キーケース37に設けられる認識手段52,並びに認識手段52が識別手段55を認識し得ないときは,内側キーケース38の押し込み保持位置Bへの押し込みを阻止する押し込み規制手段40を備える施錠装置6と;よりなり,中間駆動軸及び内側キーケース間には,内側キーケース38の初期位置Aでは中間駆動軸12,13の回転を阻止する回転操作規制手段39,65を構成した。 (もっと読む)


【課題】キーの格納時には,キーの操作部材以外,ケース外面からの突出部を排除することができ,しかも,枢軸を必要とせず組立性が良好なケース付きキーを提供する。
【解決手段】キー3の使用位置Bでケース2のロック孔22に係合するロック位置C及び,ロック孔22から離脱する退去位置D間を移動し得るようキー3に設けられるロックピストン19と,これをロック位置C側に付勢するロックばね20とでロック手段を構成し,またロック孔22に摺動可能に嵌合されて,ロックピストン19のロック孔22への係合を許容するロック許容位置F及び,ロックピストン19をロック孔22外へ押し出すロック解除位置E間を移動操作されるレリーズボタン23と,これををロック解除位置E側に付勢するセット荷重が小さい補助ばね24とでロック解除手段を構成し,レリーズボタン23は,ロック解除位置Eを占めるとき,ケース2外面と面一となる。 (もっと読む)


【課題】板状キーのキー操作部への挿入途中で認識手段が作動し得るようにして,板状キーが正規のものでない場合は,その板状キーのそれ以上の無駄な挿入操作を停止させる。
【解決手段】特定の識別手段55を内蔵した板状キー34と,板状キー34の挿入を可能にするキー挿入部37,38と,このキー挿入部37,38に設けられ,このキー挿入部37,38に挿入された板状キー34の識別手段55を認識し得る認識手段52とを備え,その認識手段52が識別手段55を認識したとき,施錠対象2の作動を可能にする施錠装置6において,認識手段52を,これが板状キー34のキー挿入部37,38への挿入途中で識別手段55を認識し得るように配置し,その認識手段52が識別手段55を認識し得ないときは,板状キー34のそれ以上の挿入を阻止する押し込み規制手段40をキー挿入部37,38に設けた。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を持つ部品や製品を簡単且つ迅速に固定できるフレキシブル固定治具を提供する。
【解決手段】ワーク部材を保持する固定治具であって、前記ワーク部材の被保持面形状に対応して変移する複数の点保持部材と、該点保持部材を固定する固定機構とからなり、前記点保持部材がその上方から圧接される前記ワーク部材により変移し、前記固定機構によって所定の変移位置において固定される。前記点保持部材としては、多数の球状体或いは複数のピンが使用される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で携帯式電子キーによる認証を速やかに行うことができるスマートキーシステムを提供する。
【解決手段】自動二輪車50に搭載された制御装置20とユーザが携帯する電子キーとの無線通信に基づいて自動二輪車50の電装品25の動作を制御するスマートキーシステムにおいて、制御装置20は、電子キーの受信回路との間で認証通信を確認するために、周期内に所定時間毎のリクエスト信号Srを所定回数出力する送信回路28と、制御装置20と電子キーとの認証通信が所定時間行われない場合に、制御装置20の送信回路28から出力されるリクエスト信号Srのうち、周期内の認証通信間隔または認証通信時間を変更する通信モード切替手段27とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メカニカルキーを引き抜くのに応じてシャッター板が開放位置から閉鎖位置に自動的に復帰するようにしたシリンダ錠の保護装置において、必要なときにはシャッター板の閉鎖位置への自動的な移動が生じないようにする。
【解決手段】カム手段65が、シャッター板34の閉鎖位置から開放位置への作動に応じて第1係合部材63を、シャッター板34に連動する連動部材60に閉鎖位置側から係合させ、メカニカルキーの挿入に応じて第2係合部材64を連動部材60に閉鎖位置側から係合させ、オン位置への回動操作に応じて第1係合部材63の連動部材60への係合を解除させ、メカニカルキーが引き抜かれるのに応じて第2係合部材64の連動部材60への係合を解除させ、開放位置にある連動部材60に係合する位置ならびにその係合を解除する位置間での移動操作を可能とした第3係合部材90がケーシング22に支承される。 (もっと読む)


【課題】ケース内に固定配置されるスイッチホルダに設けられるタクトスイッチのスイッチング態様を変化させる押しボタンが、ケースに設けられる透孔に配置される押圧操作部と、該押圧操作部から外側方に張り出して透孔の周縁でケースの内面に対向する鍔部とを備えてスイッチホルダに連設されるとともに、鍔部をケースの内面に近接させる側に弾発付勢される押しボタンスイッチにおいて、凍結によって押しボタンの操作に支障を来すことがないようにする。
【解決手段】押しボタン38の鍔部38bのうちケース12の内面に対向する対向面の周方向に間隔をあけた複数個所に、ケース12の内面側に向けて突出する突起42が一体に突設される。 (もっと読む)


【課題】ドア開放操作力の入力に応じて回動するようにしてケーシングに支承されるオープンレバーに、該オープンレバーの回動に応じた直線的な作動を可能としてオープンリンクの一端部が連結され、オープンレバーが、戻しばねによってオープンリンクを非作動位置とする側に付勢される車両用ドアロック装置において、戻しばねの組付け作業を容易とする。
【解決手段】ケーシング25Aに、オープンレバー53を回動可能に支承するための支軸54と、該支軸54との間に環状溝58を形成して支軸54を同軸に囲繞する環状壁59とが設けられ、支軸54を挿入せしめる円筒状の支持筒部53cが、環状溝58に回動可能に嵌入されるようにしてオープンレバー53に設けられ、ケーシング25Aおよびオープンレバー53間に設けられる戻しばね55が、環状壁59を囲繞するコイル状に形成される。 (もっと読む)


【課題】シリンダ錠のキー操作に応じて回動するロータの回動力が、ドアロック装置のキー操作力入力部材側に回動ロッドを介して伝達される車両のドア開閉装置において、ロック・アンロック切換機構の大型化を招くことなく、シリンダ錠に対するロック・アンロック切換機構のレイアウト上の自由度を高める。
【解決手段】回動ロッド17およびキー操作力入力部材間に、キー操作力入力部材に相対回動不能として着脱可能に連結される被動側回動部材と、回動ロッド17の他端部に相対回動不能として着脱可能に連結される駆動側回動部材と、該駆動側回動部材から被動側回動部材に回動力を伝達する伝動部材とが延長ケース103に収容されて成る回動力伝達手段18が設けられ、延長ケース103がドアロック装置16Aのケーシング25Aに、該ケーシング25Aから延出するようにして着脱可能に取付けられる。 (もっと読む)


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