説明

株式会社ホンダロックにより出願された特許

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【課題】車両用ドアに固定されるベース部材に内方に凹んだ収容凹部が設けられ、収容凹部に少なくとも一部が配設される操作部を有するアウトハンドルが、操作部の引き操作に応じて操作位置に回動することを可能とするとともに非操作位置側にばね付勢されてベース部材に回動可能に支承され、少なくともアウトハンドルが非操作位置にある状態ではキー孔が隠されるようにしてシリンダ錠がベース部材に取付けられる車両用ドアのアウトハンドル装置において、シリンダ錠の位置を特定され難くする。
【解決手段】ベース部材13の意匠面を形成しつつ収容凹部23の一部を構成してアウトハンドル14とは別体に形成されるカバー部材24が、キー孔32を覆うようにしてベース部材13に着脱可能に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に回動可能に支承されたアウトハンドルの押し操作時に第1戻しばねのばね力がアウトハンドルに作用し、アウトハンドルの引き操作時に第2戻しばねのばね力がアウトハンドルに作用するようにした車両用ドアのアウトハンドル装置において、第1および第2戻しばねのばね荷重の設定を容易とするとともにアウトハンドルの操作性を高めることを可能とし、外観見栄えを良好とする。
【解決手段】アウトハンドル14の中立位置からの引き操作時に第1戻しばね22のばね力がアウトハンドル14に作用することを規制する第1規制手段25と、アウトハンドル14の中立位置からの押し操作時に第2戻しばね28のばね力がアウトハンドル14に作用することを規制する第2規制手段29とが、ベース部材13の背面側に配設される。 (もっと読む)


【課題】トーションバーで連結される第1軸および第2軸間の捩れを検出するトルクセンアにおいて、磁極間の磁力のばらつきを小さくし、電動パワーステアリング装置に用いるときの組付け工数を低減する。
【解決手段】第1軸11に第1および第2回転ヨーク15,16が固定され、第2軸12に第3および第4回転ヨーク17,18が固定され、第1および第2回転ヨーク15,16の外周に第1固定磁石19のN極および第2固定磁石20のS極が個別に対峙し、第3および第4回転ヨーク17,18に第1および第2固定集磁ヨーク21,22が個別に対峙し、両固定集磁ヨーク21,22間に磁気検出素子23が配置され、第1および第2回転ヨーク15,16に交互にかつ周方向等間隔に設けられる同一複数ずつの第1および第2爪部15a,16aに、第3および第4回転ヨーク17,18に設けられる第3および第4爪部17a,18aが対峙する。 (もっと読む)


【課題】トーションバーで連結される第1軸および第2軸の一方に、多極の永久磁石が固定され、第1軸および第2軸の他方に、永久磁石に対向する複数の爪部が周方向等間隔にそれぞれ設けられる第1回転ヨークおよび第2回転ヨークが固定され、第1および第2回転ヨークに個別に対向する第1集磁ヨークおよび第2集磁ヨーク間に磁気検出素子が配置されるトルクセンサにおいて、部品の種類を少なくしてコスト低減を図る。
【解決手段】第1および第2回転ヨーク16,17が同一形状に形成され、それらの回転ヨーク16,17にそれぞれ設けられる爪部16c,17cが第1軸11および第2軸12の軸線に直交する同一平面内で周方向交互に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータのキー孔へのメカニカルキーの挿入をガイドするガイド孔を有してロータに固定されるノブ本体と、ノブ本体とともに操作ノブを構成するようにしてガイド孔を覆いつつノブ本体に着脱可能に取付けられるキャップとを備える車両用操作ノブ付きステアリングロック装置において、メカニカルキーや他の工具を不要として、ノブ本体からキャップを外すことができるようにする。
【解決手段】ノブ本体25に対してスライド可能なキャップ26に、該キャップ26がガイド孔を覆う位置にあるときにノブ本体25に弾発係合する係合爪43が設けられ、ノブ本体25との係合を解除する側に係合爪43を動かすことを可能とした係合解除操作部44が、キャップ26の外部から操作することを可能として係合爪43に連設される。 (もっと読む)


【課題】ロータのキー孔へのメカニカルキーの挿入をガイドするガイド孔を有してロータに固定されるノブ本体と、ノブ本体とともに操作ノブを構成するようにしてガイド孔を覆いつつノブ本体に着脱可能に取付けられるキャップとを備える車両用操作ノブ付きステアリングロック装置において、ノブ本体からのキャップの取り外し時に戸惑いが生じないようにする。
【解決手段】キャップをノブ本体25から外した状態でガイド孔27からキー孔21に挿入することが許容されるメカニカルキー40に、キャップのノブ本体25からの取り外し操作手順を表示した操作手順表示部50が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ロータに着脱可能に取付けられる有底の筒状であるキャップの前端壁に開口部が設けられ、メカニカルキーの挿入に応じて開口部を開き得るシャッター機構がキャップに設けられる車両用ステアリングロック装置において、有底筒状のキャップ内に組付け性を高めたシャッター機構が設けられるようにする。
【解決手段】シャッター機構31は、開口部30をキャップ26の内方側から閉鎖し得るシャッター板32と、前端壁26cの内面に設けられる一対の支持部26eと、シャッター板32に設けられる一対の被支持部32bと、シャッター板32を閉じ側に付勢する一対のコイル状のねじりばね部33aを有する弾性部材33と、相互に並ぶ2組のねじりばね部33a、被支持部32bおよび支持部26eにそれぞれ挿通される一対の軸部34aを有するとともにそれらの軸部34aを近接させる側に撓むことを可能とした弾性支持部材34とで構成される。 (もっと読む)


【課題】ロック部材がアンロック位置側に向けて弾発付勢され、ケーブルの牽引操作によってロック部材をアンロック位置からロック位置に作動せしめるようにしてケーブル施錠駆動手段がロック部材に連動、連結される車両のハンドルロック装置において、正規のユーザーだけがケーブルの牽引操作によってロック部材をロック位置に移動させてハンドルロック状態を得ることができるようにする。
【解決手段】ロック部材のアンロック位置からロック位置への移動が、電動アクチュエータ22の作動によって規制を解除する移動規制手段で規制され、ケーブル24の牽引操作を牽引操作検出手段69が検知したときに、制御ユニット70が、ユーザーの携帯器73との間で通信を行うとともにその通信によって正規のユーザーであることを確認するのに応じて電動アクチュエータ22を作動せしめる。 (もっと読む)


【課題】ロック位置およびアンロック位置間で作動可能なロック部材ならびに該ロック部材とともに作動する保持部材がアンロック位置側に向けて弾発付勢され、ロック位置にある保持部材に係合してロック部材をロック位置で保持する係合部材が、電動アクチュエータの作動によって保持部材との係合を解除する側に作動せしめられる車両のハンドルロック装置において、操向ハンドルに回動方向の力が加わった状態でも、操向ハンドルもしくは連動部材へのロック部材の係合を解除して確実にアンロック状態とすることを可能とする。
【解決手段】ロック部材18がロック位置にある状態での電動アクチュエータ22の作動に応じて、強制解錠駆動手段23が保持部材19をアンロック位置側に強制的に駆動する。 (もっと読む)


【課題】車両の外面側に配設されるアンロックセンサの解錠意志検出に応じて、ドアロック機構を解錠作動させる動力を発揮するように電動解錠動力発生手段を作動せしめるようにした電動式ドア解錠装置において、車両用ドアの解錠が不要であるときにアンロックセンサへの人体の接触もしくは近接によっても車両用ドアが不所望に解錠されてしまうことを回避する。
【解決手段】制御ユニット52が、車両ユーザーによる操作によって選択信号を出力する選択手段17からの選択信号入力時に、アンロックセンサ15による解錠意志検出を無効としつつ車両ユーザーによる押圧操作に応じて車両ユーザーの解錠意志を検出する押しボタンスイッチ16による解錠意志検出に応じて、電動解錠動力発生手段13を作動せしめる。 (もっと読む)


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