説明

株式会社ホンダロックにより出願された特許

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【課題】トーションバーを介して同軸に連結される第1軸および第2軸間の捩れを検出するトルクセンサにおいて、磁性体を不要としてコスト低減を図るとともに、簡単な構成で小型化を可能とする。
【解決手段】周方向に交互に着磁されて同一径のリング状に形成されるとともに相互に対向する第1および第2多極磁石13,14が第1軸11および第2軸12にそれぞれ固定され、第1および第2多極磁石13,14間の中央部に磁気センサ15が配置され、第1および第2軸11,12間を結ぶトーションバー10の捩れによる第1および第2軸11,12の相対角が、磁気センサ15で検出される磁力の角度に基づいて演算手段16で演算される。 (もっと読む)


【課題】アウタパネルに少なくとも1箇所が取付けられるベース部材に、ハンドルが回動可能に支承され、ハンドルとともに回動するハンドルアームに連動、連結されるとともにドアロック装置に連なるレバー部材が、アウタパネルに沿う面に対して直角な軸線を有してベース部材に固定される支軸に回動可能に支承される車両用ドアハンドル装置において、大型化を回避し得るようにしてベース部材をアウタパネルに取付けることを可能とする。
【解決手段】ベース部材14をアウタパネル13に取付ける取付け部42が支軸44と同軸上に配置される。 (もっと読む)


【課題】ハンドルに連設されるハンドルアームが、ドアに固定されるベース部材に軸支ピンを介して回動可能に支承され、ハンドルアームにカウンタウエイトが取付けられる車両用ドアハンドル装置において、カウンタウエイトからハンドルアームに作用する負荷の分散を図り、ハンドルアームの肉厚を厚くすることを不要とし、大型化を回避する。
【解決手段】カウンタウエイト30が、ハンドルアーム16と交差する方向に延びるウエイト部30aと、ハンドルアーム16に沿って延びてウエイト部30aに連設されるとともにハンドルアーム16に面接触する補強部30bとを一体に備える。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のベース部材に、支持孔を有するピン支持部と、支持孔へのピンの挿入時にピンの通過を許容するように撓むものの挿通完了後にはピンの端部に対向する一対の規制壁とが設けられる車両用ドアのハンドル装置において、ピンの組付け性を高めるとともにベース部材の型加工を容易として作業工数を低減する。
【解決手段】ピン20が、直径を一定としつつ横断面形状を円形として丸棒状に形成されるとともに支持孔28に一端側から挿通されるピン主部20aと、該ピン主部20aの他端に同軸に連なる拡径部20bとを一体に有し、平板状に形成される両規制壁32が、それらの規制壁32への外力の非作用状態では両規制壁32の対向面間の間隔がピン主部20aの直径よりも大きく、拡径部20bの最大直径よりも小さくなるようにしてベース部材13に設けられる。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒特性を有する光触媒酸化チタン薄膜を、低温で高速且つ安価に提供する。
【解決手段】ガラスやプラスチックなどの基体の表面に形成された非晶質金属化合物薄膜からなるシード層と、該シード層上に柱状に成長して形成された結晶質金属化合物薄膜とからなり、この薄膜の作成に当たり、スパッタ法によって活性ガスのプラズマによる前処理又は後処理、更には加熱処理を行なうことなく、低温且つ高速の成膜によって光触媒酸化チタン薄膜を安価に作成する。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアに取付けられるベースと、車両の前後方向に長く延びる操作ハンドルと、操作ハンドルの長手方向一端部に形成される被支持部を回動可能に支承してベースに組付けられる支持部材とを備える車両用ドアのアウトハンドル装置において、操作ハンドルの組付け作業効率を高める。
【解決手段】組付け前保持位置および組付け完了位置間での回動を可能としてベース13に回動可能に支承される支持部材15が、組付け前保持位置では操作ハンドル14の組付け操作に伴って該操作ハンドル14からの押圧力が作用するのに応じて組付け完了位置側に回動することを可能としてベース13に保持され、組付け前保持位置から組付け完了位置までの操作ハンドル14からの押圧力作用に伴う回動時に被支持部25を回動可能に抱持するとともに組付け完了位置でベース13に係合、固定されるように形成される。 (もっと読む)


【課題】壁部を閉塞端部とした嵌合凹部を有して非磁性材料で形成されるロータが、ケーシングの支持突部に回動可能に支承され、支持突部の先端に設けられた複数個の摺動凹部のうち選択された特定の摺動凹部に、壁部に係合可能な棒状の第1永久磁石が壁部側にばね付勢されつつ摺動可能に嵌合され、マグネットキーに、嵌合凹部への該マグネットキーの嵌合時に第1永久磁石との間に壁部を介在させるようにして複数個の棒状の第2永久磁石が収容、固定されるマグネット錠において、大型化およびコスト増加を回避しつつマグネットキーの種類を増加させ得るようにする。
【解決手段】横断面形状が正方形となるように形成される第1永久磁石38および第2永久磁石が、ロータの回動軸線に直交する平面に沿う方向に磁力方向が向くように着磁される。 (もっと読む)


【課題】可動部材の直線的な移動に応じてスイッチング態様を切換えるスイッチユニットと、押圧操作に応じて前記可動部材を駆動することを可能として可動部材に連結される押しボタンと、携帯機に内蔵されるトランスポンダに起電力を発生させるためのトランスポンダ駆動電波を出力するコイルアンテナとを備えるエンジンのスタート・ストップスイッチ装置において、押しボタンの操作性向上を可能とするとともに押しボタンの半径方向での小型化を可能とする。
【解決手段】コイルアンテナ15が、その少なくとも一部を押しボタン14内に挿入するようにして、該押しボタン14と同軸に配置される。 (もっと読む)


【課題】金型を加熱するための誘導加熱ヒータが金型に挿入され、前記金型を冷却するための冷却水通路が前記金型内に形成される金型の加熱・冷却構造において、金型の効率的な加熱・冷却を可能とする。
【解決手段】誘導加熱ヒータ20を挿通せしめるヒータ挿入孔23,24が、該ヒータ挿入孔23,24の内周および誘導加熱ヒータ20の外周間に冷却水通路34,35を形成するようにして金型13に設けられる。 (もっと読む)


【課題】冷却、固化させるために長時間を必要とせず、しかも、安定した成形を可能とする、中空部を有する成形品の射出成形方法を提供する。
【解決手段】この射出成形方法は、成形品の最肉厚部を成形するキャビティの部分を挟むように配設された2つの第1の加圧流体導入部及び第2の加圧流体導入部21,22を備えてた金型組立体を用い、キャビティ内に溶融熱可塑性樹脂を射出し、キャビティ内の溶融熱可塑性樹脂に第1の加圧流体導入部を介して加圧流体を導入して中空部を形成し、加圧流体による保圧を行い、次いで、中空部内に第2の加圧流体導入部を介して加圧流体を導入し、中空部内に加圧流体を流しながら、キャビティ内の熱可塑性樹脂を冷却、固化させる。 (もっと読む)


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