説明

株式会社ホンダロックにより出願された特許

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【課題】電磁スイッチ装置に寄生する別電気回路用の接続端子の放熱性能を改善し、接続端子が小型化されても、電磁スイッチ装置の電気性能、耐久性が悪化することを回避、低減すること
【解決手段】スイッチケーシング11と端子ホルダ12との間に下方開放の空隙51、52を画定し、接続端子35、37に空隙51、52に進入した放熱片部35A、35B、37A、37Bを延設する。 (もっと読む)


【課題】嵌合凹部および複数の係合凹部を有してケース部材の回動支持部に回動可能に支持されるロータと、複数の係合凹部のうち選択された係合凹部に係合する係合位置側に向けて弾発付勢されて複数の摺動凹部のうち選択された摺動凹部に摺動可能に嵌合される棒状の永久磁石とを備え、マグネットキーの嵌合凹部への位置決め嵌合に応じて永久磁石が係合解除位置に駆動されるマグネット錠において、大型化およびコスト高を招くことなく、マグネットキーの種類を簡単に増加可能とする。
【解決手段】嵌合凹部27の形状を同一とするとともに突部35Aの外形形状ならびに前記嵌合凹部27内での前記突部35Aの配置の少なくとも一方を相互に異ならせた複数種類のロータ26Aのうち選択されたロータを用いてマグネット錠が構成される。 (もっと読む)


【課題】メカニカルキーをキー孔から引き抜くのに応じてシャッター板が開放位置から閉鎖位置に自動的に復帰するようにしたシリンダ錠の保護装置において、メカニカルキーを長く形成することを不要としてコンパクトに構成する。
【解決手段】弾発部材57と、開放位置のシャッター板34に係合し得る第1および第2係合部材58,59を有するシャッター板保持手段60とが、キー孔の軸線と直交する平面に沿って作動するようにしてケーシング22内に収容され、シャッター板34が開放位置にある状態でのメカニカルキーの非挿入時には第1係合部材58がシャッター板34に係合され、メカニカルキーの挿入に応じて第2係合部材59がシャッター板34に係合されるとともに第1係合部材58のシャッター板34への係合が解除され、メカニカルキーの引き抜きに応じて第2係合部材59のシャッター板34への係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】嵌合凹部および複数の係合凹部を有してケース部材の回動支持部に回動可能に支持されるロータと、複数の係合凹部のうち選択された係合凹部に係合する係合位置側に向けて弾発付勢されて複数の摺動凹部のうち選択された摺動凹部に摺動可能に嵌合される棒状の永久磁石とを備え、マグネットキーの嵌合凹部への位置決め嵌合に応じて永久磁石が係合解除位置に駆動されるマグネット錠において、大型化およびコスト高を招くことなくマグネットキーの種類を増加させる。
【解決手段】嵌合凹部27の形状を同一とするとともに摺動凹部37および係合凹部40を相互に対応させたケース部材19およびロータ26の組み合わせが、ロータ26の回動軸線を中心とする1つの仮想円上に配置される摺動凹部37および係合凹部40の個数および配置の少なくとも一方が異なるようにして複数組設定される。 (もっと読む)


【課題】メカニカルキーをキー孔から引き抜くのに応じてシャッター板が開放位置から閉鎖位置に自動的に復帰するようにしたシリンダ錠の保護装置において、メカニカルキーを長く形成することを不要としてコンパクトに構成する。
【解決手段】弾発手段57と、第1および第2係合部材58,59と、それらの係合部材58.59を作動せしめるカム手段60とが、キー孔28の軸線と直交する平面に沿って作動するようにしてケーシング22内に収容され、カム手段60は、シャッター板34の開放位置への作動に応じて第1係合部材58をシャッター板34に係合させ、メカニカルキー33の挿入に応じて第2係合部材59をシャッター板34に係合させ、オン位置への回動操作に応じて第1係合部材58のシャッター板34への係合を解除させ、メカニカルキー33の引き抜きに応じて第2係合部材59のシャッター板34への係合を解除させる。 (もっと読む)


【課題】車室内に配設される後写鏡装置に表示装置が付設される表示装置付き後写鏡装置において、後写用ミラーによる後方視界を充分に確保しつつ、低輝度の発光表示手段を用いることを可能とし、しかも後写用ミラーに写る像との距離感を少なくして表示窓で発光情報を得ることができるようにする。
【解決手段】表示装置17Aは後写用ミラー14Aの周囲に配置される表示窓28を有してミラーハウジング15Aに連設される表示用ハウジング29Aと、表示窓28に臨んで表示用ハウジング29A内に配設される光反射手段30と、該光反射手段30に臨んで表示用ハウジング29A内に配設される発光表示手段31とから成り、発光表示手段31で表示されて光反射手段30で反射された発光表示情報が表示窓28を透過するように表示窓28、光反射手段30および発光表示手段31の相対配置が定められる。 (もっと読む)


【課題】インナシリンダに作動機構が連動、連結され、作動機構を収容してシリンダボディの後方に配置されるケースがシリンダボディに連結されるシリンダ錠装置において、組付け性の向上を図りつつケースおよびシリンダボディの連結剛性を高める。
【解決手段】端壁73aを一端に有した有底円筒状であって合成樹脂から成るハウジング73に、周方向複数個所で軸方向に延びるスリット77と、シリンダボディ側の第1係合突起78を弾発係合させるようにして各スリット77の一端および端壁73a間に配置される複数の第1係合孔79と、ケース側の第2係合突起80を弾発係合させるようにして各スリット77間でハウジング73の他端部に配置される複数の第2係合孔81とが設けられ、ケースのケース部材には、各スリット77間でハウジング73の他端側外面に外方から当接する複数の開き防止部82が一体に設けられる。 (もっと読む)


【課題】スイッチ機構に連結されて合成樹脂製のスイッチケースから前方に突出する合成樹脂製の連結軸の前端部がインナシリンダの後端部に相対回動不能に連結され、スイッチケースおよびインナシリンダ間に金属製のプッシュスプリングが介設されるシリンダ錠装置において、帯電しているキーの挿入による静電気のスイッチ機構側への放電を抑制する。
【解決手段】インナシリンダ29の後端部を嵌合させる内筒部71aと、インナシリンダ29の後端面に当接するようにして内筒部71aから半径方向内方に張り出す環状の当接部71bと、内筒部71aから半径方向外方に張り出す鍔部71cと、鍔部71cの外周に連なってスイッチケース60側に延びる外筒部71dとを一体に有する非導電性材料製のばね受け部材71が、インナシリンダ29の後端部に固定され、ばね受け部材71の鍔部71cおよびスイッチケース60間にプッシュスプリング34が縮設される。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングによってインナシリンダを第1および第2回動位置の一方側に付勢するようにした上で、キー挿入時のフィーリング悪化を回避するとともに利便性を高める。
【解決手段】インナシリンダが、第2回動位置から第1回動位置に回動する側に付勢されるとともに前進位置側に付勢され、インナシリンダに固設される係合部材35およびシリンダボディ28間に設けられるガイド・規制手段36が、キー挿入孔に挿入された正規のキーによるインナシリンダの第1回動位置から第2回動位置への回動操作時に前進位置側への付勢力に抗してインナシリンダを前進位置から後退位置に後退させるとともに第2回動位置では前進位置側への付勢力でインナシリンダを後退位置から前進位置に前進させ、第2回動位置では前進位置にあるインナシリンダの第2回動位置から第1回動位置への回動を阻止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】グローブボックス装置において、操作ノブをハンドル本体に係合して操作ハンドルを構成するにあたり、操作ノブおよびハンドル本体の係合状態が確実に維持されるようにする。
【解決手段】操作ノブ53に、ハンドル本体52に係脱可能に係合する係合片56が設けられ、シリンダ錠22のシリンダ体23が、ハンドル本体52に係合した状態にある係合片56にハンドル本体52との係合状態が解除されるのを阻止する方向で当接して操作ハンドル21に挿入、固定される。 (もっと読む)


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