説明

株式会社雄島試作研究所により出願された特許

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【課題】偏光分離型干渉計の光構成部品を削減し、低コスト化、調整簡易化を図ること。
【解決手段】光源102からの出射光を測定光と基準光に分岐し、測定光を反射ミラーで反射させた光と基準光とを、第1の偏光ビームスプリッタ105で偏光分離して干渉させる偏光分離型干渉計において、測定光の透過光と基準光の反射光を偏光分離する第2の偏光ビームスプリッタ106を、その反射面が基準位置に対して入射光軸を中心に45度回転させた方向に向けて配置し、測定光の反射光と基準光の透過光を偏光分離する第3の偏光ビームスプリッタ107を、その反射面が基準位置に対して入射光軸を中心に45度回転させた方向に向けて配置し、測定光と基準光の干渉光である、第2の偏光ビームスプリッタ及び第3の偏光ビームスプリッタの出力を光検出する。 (もっと読む)


【課題】3次元座標データと電界強度データとを関連付けた3次元電界強度データを計測、収集することができる電界強度測定装置を提供する。
【解決手段】基地局アンテナ2から放射される電波の電界強度を測定しようとする空間を異なる2箇所から撮像するように2台の撮像装置32、34を設置する。棒状部材18を把持して受信アンテナ12および発光部30を所望の位置に位置させると共に、操作スイッチ22をオン操作する。制御部24は、光源14を点灯動作させると同時に、演算処理部36に対して測定点Pの3次元座標データDの生成を指示し、かつ、電界強度測定部20に対して電界強度データFの生成を指示する。制御部24は、3次元座標データDと電界強度データFとを関連付けた3次元電界強度データを生成すると共に、該3次元電界強度データを情報記録媒体26に記録する。 (もっと読む)


【課題】コアの直径が数ミクロンであっても光ファイバを含む光路の光路長の調節を小型で安価な装置により簡単に確実に行えるようにすること。
【解決手段】ブロック12には、直線状に延在するV溝20が形成されている。円筒体ユニット14は、光ファイバ22の端部に円筒体24が連結されることで構成されている。円筒体ユニット14は、光ファイバ22からの光が、円筒体24の中心軸を光軸とした平行光として出射されるように組み立てられている。固定手段16により、一方の円筒体ユニット14の円筒体24の外周面2402をV溝20に当て付けた状態でV溝20の延在方向に移動不能に固定しておく。移動手段18により、他方の円筒体ユニット14の円筒体24の外周面2402をV溝20に当て付けつつ円筒体ユニット14を移動させる。 (もっと読む)


【課題】長期使用による変形を防止する上で有利な電波望遠鏡の日除けパネルを提供すること。
【解決手段】日除けパネル18は、主鏡骨組み14に取り付けられる枠状のフレーム20と、枠状のフレーム20の内側空間に配置される発泡材料からなる断熱板22と、フレーム20の厚さ方向の両面に取着されたカバー24とで構成されている。断熱板22は、その正面24A、背面24B、側面24Cを含む表面の全域に、熱加工により溶解されることで水の浸入の阻止する皮膜2202が形成されている。皮膜2202は、平坦な加熱面を有するホットプレートを断熱板22の表面に当て付けることで形成されている。カバー24とフレーム20はねじ30で結合され、カバー24と断熱板22の正面24Aおよび背面24Bは、接着剤40により接合される。 (もっと読む)


【課題】さまざまな環境下において検出部と電装部とを離れた箇所に設置しなくてはならない場合であっても回転量の検出を確実に行うことができるエンコーダおよびエンコーダ構成用検出装置を提供する。
【解決手段】エンコーダ10は検出部12と電装部44とを備え、検出部12は合成樹脂製の検出部側投光用光ファイバ16および検出部側受光用光ファイバ18と、ガラス製の電装部側投光用光ファイバ20および電装部側受光用光ファイバ22を介して電装部14に接続されている。複数の発光素子28が発光すると、光は電装部側投光用光ファイバ20および検出部側投光用光ファイバ16を介して目盛板36に照射される。目盛板36のスリットを通過し目盛で反射された光は検出部側受光用光ファイバ18および電装部側受光用光ファイバ22を介して複数の受光素子32に導かれる。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下において使用でき常に安定した検出動作を行うことができるエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ10は、検出部62と、電装部64とを備え、検出部12は、光照射用光ファイバ16と受光用光ファイバ18とを介して電装部14に接続されている。電源22から発光素子20に電流が供給され発光素子20が発光すると、その光は光照射用光ファイバ16から検出部側光分波器40に伝送され互いに波長の異なる複数の光に分離され目盛板34に照射される。目盛板34のスリットを通過した複数の光は光合波器42で合成され受光用光ファイバ18を介して複数の受光素子26に導かれる。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体レーザからの励起光をダブルクラッドファイバに確実に導入する。
【解決手段】ダブルクラッドファイバ12は、レーザ活性元素が溶解されたコア1202と、コア1202の外周に位置し断面が正五角形の第1クラッド1204と、第1クラッド1204の外周に位置する第2クラッド1206を有している。ダブルクラッドファイバ12の長手方向の部分に、第2クラッド1206を取り除き第1クラッド1204を露出させた第1クラッド露出部1210が設けられている。励起光導入用光ファイバ18は3本用いられている。各励起光導入用光ファイバ18の長さ方向の端部(光出射端)は平坦で細長形状の端面18Aとして形成され、この端面18Aは、その全域が、第1クラッド露出部1210において第1クラッド1204の3つの側面1204Aにそれぞれ接合されている。 (もっと読む)


【課題】災害発生時に自律的に機能し、適切な避難誘導を含む災害対策機能を発揮できる避難誘導システムを提供すること。
【解決手段】火災発生場所の情報をもとに地図情報表示部5に掲示されている案内用の地図情報に対応させて該当する地図上の火災発生位置のLEDを点灯または点滅させる。さらに、火災発生場所についての情報と、案内用の地図情報と、避難場所の位置情報とをもとに、火災発生場所から離れた方向にある避難場所を特定し、特定した避難場所までの経路を検索し地図情報表示部5に掲示されている案内用の地図情報に対応させて該当する経路上のLEDを点灯または点滅させる。このとき検索された避難場所までの経路上に現在位置(当該避難誘導装置が設置されている位置)が存在していると、現在位置における避難方向を判定し、避難方向指示器3の光照射方向を避難方向へ制御し案内誘導する。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下において使用でき常に安定した検出動作を行うことができるエンコーダ用検出部およびエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ10は、検出部12と、電装部14とを備え、検出部12は、複数の受光用光ファイバ18と、単一の光照射用光ファイバ16とを介して電装部14に接続されている。電源22から発光素子20に電流が供給され発光素子20が発光すると、その光は光照射用光ファイバ16に伝送され、光照射用光ファイバ16の光出射端から出射される。光照射用光ファイバ16の出射端から出射され光は拡散されてレンズ38に入射し、レンズ38によって平行光Lとされて目盛板32に照射される。目盛板32のスリットを通過した平行光Lは、受光用光ファイバ18の光入射端に入射され受光素子24に導かれる。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型接着剤を用いて被接着物を接着物に接着する際に、紫外線硬化型接着剤が塗布された箇所のみに正確に紫外線を照射できる紫外線硬化型接着剤用治具を提供すること。
【解決手段】紫外線硬化型接着剤用治具10は、透明基板12と、紫外線遮断部14と、紫外線透過部16と、静電チャック18とを含んで構成されている。透明基板12は紫外線の透過が大きい材料で形成されている。紫外線遮断部14は、紫外線の透過が不能な材料が透明基板12の面に設けられることで形成されている。紫外線透過部16は、前記材料が設けられていない箇所で形成されている。静電チャック18は、透明基板12の面で紫外線遮断部14に対応した箇所に設けられている。 (もっと読む)


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