説明

株式会社雄島試作研究所により出願された特許

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【課題】電波の伝送損失を抑制する上で有利な導波管型90度ハイブリットカプラーを提供する。
【解決手段】本体32の周面は、互いに90度の角度を持って順次交差する第1側面42、第2側面44、第3側面46、第4側面48とで構成されている。第1側面42、第2側面44、第3側面46、第4側面48にそれぞれ導波管接続用のフランジ40が突出形成され、第1側面42のフランジ40の中央には第1ポート50が形成され、第2側面44のフランジ40の中央には第2ポート52が形成され、第3側面46のフランジ40の中央には第4ポート56が形成され、第4側面48のフランジ40の中央には第3ポート58が形成されている。第1の導波路34は第1ポート50と第2ポート52を接続し、第2の導波路36は第3ポート54と第4ポート56を接続している。 (もっと読む)


【課題】結露を効果的に防止しつつ、コンパクト化および低コスト化を図る上で有利な道路ミラーを提供する。
【解決手段】道路ミラー10は、反射鏡14の上縁部に沿って延在し雨の反射鏡14への付着を防止する屋根フレーム16を備え、屋根フレーム16の下面部1602には2つの送風口1610と2つの空気取り入れ口1612が形成されている。2つのマイクロファン18は、内部空間S内で2つの送風口1610にそれぞれ臨ませて設けられている。夜間になると、照度センサ26からの検出信号に基づいて駆動制御部28によるマイクロファン18への電力供給が行われ、マイクロファン18の送風動作が行われ、マイクロファン18により緩やかな空気流が作られ、この空気流は反射鏡14の表面に沿って流れる。 (もっと読む)


【課題】形成すべく導波路の断面積が小さく導波路の長さが大きい場合でも簡単に製造できる断熱性導波管の製造方法を提供すること。
【解決手段】形成すべき導波路4004の断面の輪郭と同一形状の断面を有する金属製の棒材50を設ける。次に、導波効率の高い金属材料を棒材50の外面に付着させ、棒材50の外面を覆う薄膜体40を形成する。次に、薄膜体40の外面に、熱伝導率の低い金属材料により薄膜体40の補強用の金属製筒体30を形成する。次に、金属製筒体30の外面に密着して金属製筒体30を覆い、薄膜体40および金属製筒体30の形状を保持するに足る強度を有する合成樹脂製筒体20を形成する。次に、互いに一体化された棒材50、薄膜体40、金属製筒体30、合成樹脂製筒体20を薬剤に浸漬し、棒材50を溶解させて断熱性導波管10を得る。 (もっと読む)


【課題】 建物の外壁や内壁にそれら壁の断熱性を損なうことなく配設する上で有利な採光装置および採光装置構成用部材を提供する。
【解決手段】 外光は、各集光レンズ14で採光されることでそれぞれの筒状部材18の内部に導かれ、反射膜20によって反射されつつ複数の透明フィルム22を通過して筒状部材18の下端に進行し、反射鏡16で反射され建物2の内部に導かれ、外光が照らされない状況となっている建物2の北に面した階(空間、部屋)に外光を取り入ることが可能となる。また、筒状部材18の内部に透明フィルム22により空気の対流が阻止された内部空間18Aが形成されているため、筒状部材18は断熱作用を発揮し、したがって、筒状部材18は外光を導く導光路として機能するとともに、グラスウール、ウレタンフォームなどとともに断熱材4006としても機能する。 (もっと読む)


【課題】内部を効率良く励起でき、しかも、簡単に製造できる安価な固体レーザロッドと、その固体レーザロッドを用いた大出力レーザ光発生方法および大出力レーザ光発生装置を提供すること。
【解決手段】レーザロッド4は、均一外径の円柱状のロッド本体402を備えている。ロッド本体402の外周面の周方向に等間隔をおいた3箇所にそれぞれロッド本体402の長さ方向に延在する凹部404が設けられている。各凹部404は同一の断面形状で形成されている。各凹部404は、互いに対向する側面410と、それら側面410の下端を接続する底面412とで形成されている。大出力レーザ光を発生させる際には、ロッド本体402の外周面の凹部404の底面412に励起用レーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】心線の先端を確実に突き合わせた状態で光ファイバを連結すること。
【解決手段】 一方の光ファイバ82の先端の心線82Aと被覆部82Bを、メカニカルスプライス78の心線挿通溝7802と被覆部挿通溝7804に挿入し、第1可動台8で光ファイバ82を保持する。第2可動台10を固定台6方向に移動させ、第2可動台10で保持された光ファイバ82の先端の心線82Aと被覆部82Bをメカニカルスプライス78の心線挿通溝7802と被覆部挿通溝7804に挿入する。そして、第2可動台10で保持された光ファイバ82の心線82Aにより、第1可動台8で保持された光ファイバ82の心線82Aの端面を押していくことで、第1可動台8をコイルスプリング24の付勢力に抗して後退させる。第1可動台8が後退したことを視認したならば、2本の光ファイバ82をメカニカルスプライス78により連結する。 (もっと読む)


【課題】形成すべく導波路の断面積が小さく導波路の長さが大きい場合でも簡単に製造できる断熱性導波管の製造方法を提供すること。
【解決手段】 金属材料からなり形成すべき導波路3004の断面の輪郭と同一形状の断面の輪郭を有する棒材40を設ける。次に、棒材40を構成する金属材料とは別の材料で導波効率の高い金属材料を、メッキまたは蒸着などにより棒材40の外面に付着させ、棒材40の外面を覆う薄膜3002からなる薄膜体30を形成する。次に、薄膜体30の外面にプラスチックを密着して薄膜体30の外面を覆い、薄膜体30の形状を保持するに足る強度を有する筒体20を形成する。次に、互いに一体化された棒材40、薄膜体30、筒体20を薬剤に浸漬して棒材40を溶解させ、薄膜体30と筒体20からなる断熱性導波管10を得る。 (もっと読む)


【課題】様々な環境下において使用でき常に安定した検出動作を行うことができるエンコーダを提供する。
【解決手段】エンコーダ100は検出部10と電装部60とを備え、電装部60は発光素子62、電源64、受光素子66、検出回路68などを備える。検出部10のケース12には目盛板29が収容されている。発光素子62から発せられた光を光照射用光ファイバ50によって目盛板29のスリットに照射させ、かつ、スリットを通過した光を光受光用光ファイバ52によって受光素子66に導く。光照射用光ファイバ50および光受光用光ファイバ52が目盛板29に至る前に、光照射用光ファイバ50および光受光用光ファイバ52は巻回された状態でケース12内のファイバ収容室28に収容されている。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を高めつつ、また、レーザロッドに損傷を与えることなくレーザロッドを支持すること。
【解決手段】リング60は各レーザロッド支持用ホルダー10の両側の溝1006に装着されている。レーザロッド支持用ホルダー10は冷却パイプ12により冷却される。各半導体レーザアレイ20から出射した励起用レーザ光が、各レーザロッド支持用ホルダー10の間を通ってレーザロッド4の外周面を照射することにより、レーザロッド4を励起状態にする。レーザロッド支持用ホルダー10の冷却時、リング60はレーザロッド支持用ホルダー10よりも大きな収縮量で収縮し、この収縮によりレーザロッド支持用ホルダー10の密着当接面1002をレーザロッド4の外周面に確実に密着させる。これにより密着当接面1002を介してレーザロッド4を冷却する。 (もっと読む)


【課題】フェルールの押圧力や係止爪の押圧力などを効率よく測定できる測定具を提供すること。
【解決手段】 測定具50は、プラグアダプタの挿入空間に挿入される挿入部52と、挿入空間内において測定すべき箇所に接触する接触部54と、測定すべき箇所から接触部54が受ける力を測定する測定部と、挿入部52が設けられた本体56部と、本体部56にスライド可能に結合されたスライド部材58を備えている。スライド部材58の先端に挿入部52の外側から挿入空間に挿入可能に設けられ、挿入空間に挿入されることで係止爪に係合し係止爪を開く爪片60が設けられている。 (もっと読む)


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