説明

関西ガスメータ株式会社により出願された特許

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【課題】ガスメーターのケーシングに付設される表示媒体数の削減によって生産工程の効率化と表示媒体の紛失抑制とを図りながら、旧ガスメーターの更生コストの低減化を促進する。
【解決手段】ガスメーターのケーシングの外面に、計量法に規定されている表記事項における少なくとも製造年26と、ガスメーターの検定証印または基準適合証印23と、ガスメーターの器物番号22とが表記されている表示シール20が貼設されている。 (もっと読む)


【課題】金属製ガスメータ本体と合成樹脂製カウンタ支持枠との熱膨張差に起因する歪がカウンタ支持枠に生じても、カウンタ支持枠の変形を抑制できるガスメータを提供する。
【解決手段】複数の数字車51で構成されたカウンタ5を支持する合成樹脂製カウンタ支持枠6の外端部における互いに離間した二つの部位9,10のうち、一方の部位9が、金属製ガスメータ本体1の外壁面におけるカウンタ装置取り付け面部16にねじ20で固定されている。他方の部位10には、一方の部位9と他方の部位10とを互いに結ぶ仮想直線に略沿った方向に延びる長孔101が設けられている。カウンタ装置用取り付け面部16にねじ20と平行に突設された凸部19の先端部19aが長孔101に嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できて、構造の簡素化、組付作業性の向上およびコストの削減を図る。
【解決手段】本発明は、肘金30,40がに連結されるガスメータにおける動力伝達機構の肘金連結構造を対象とする。第1肘金30の端部30aに連結軸31が一体に形成されるとともに、連結軸31の外周面に抜止めキー35が設けられる。第2肘金40の端部40bに軸受孔41が設けられるとともに、軸受孔41の内周縁部にキー通過凹部45が設けられる。抜止めキー35がキー通過凹部45を介して軸受孔41を通過して、連結軸31が軸受孔45に挿入配置されることにより、抜止めキー35によって抜止めされつつ、連結軸31が軸受孔41に回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できて、構造の簡素化、組付作業性の向上およびコストの削減を図り得るガスメータを提供する。
【解決手段】本発明は、メータケーシング12と、メータケーシング12内に設けられ、緊急時に進出してガス流路を遮断する緊急遮断弁33と、メータケーシング12にその内部から外部にかけて設けられ、緊急遮断弁33に対向して配置される復帰軸収容筒22と、復帰軸収容筒22の筒孔23に軸心方向にスライド自在に収容され、進出状態の緊急遮断弁33を押し込んで初期状態に復帰させるための復帰軸40と、復帰軸40の外側端部に設けられ、復帰軸40を押込操作するための操作部50と、を備えるガスメータを対象とする。メータケーシング12に、復帰軸収容筒22が一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】 制動用流動体のシールが容易で、かつ、充分な制振効果を得ることができる感震器の構造を提供する。
【解決手段】 本発明の感震器100は、支持体110と、支持体に対し揺動可能に吊り下げられた感震部120と、感震部の被制動部分122bを制動して感震部の振動を抑制するダンパー部130とを具備し、ダンパー部は、少なくとも一部が可撓性薄膜131によって画成された制動空間S、制動空間内に収容された制動用流動体134及び制動空間内に配置された制振体135とを有し、可撓性薄膜は、その外面の中央に制動空間内に向けて凹状に構成された凹入部131cを有し、被制動部分122bは凹入部に嵌合して可撓性薄膜の外面に常に当接した状態とされ、制振体は凹入部の内面上に当該内面以外には位置規制されない状態で配置され、凹入部の内面上から周囲に張り出した周縁部を有する。 (もっと読む)



【目的】 フルイディック素子を成形する金型や製品の寸法管理を容易に行うこと、また流量計自体の小型化を図ること、しかも圧力損失を低減する。
【構成】 噴出ノズル32の出口近傍に設けられ、流体の交番圧力波を検出する圧力波センサ39と、噴出ノズルより下流側流路に設けられたターゲット40と、このターゲットを挟んで両側に対称的に設けられ、下流側流路の幅方向に延長したリターン側壁45と、このリターン側壁の下流側に設けられたガス流出口体15とを設け、リターン側壁は、噴出ノズルの出口近傍に向けて延出した上流側端部46と、ターゲットの下流側で対向し、この対向部でガス流出口体への連通路48を形成する下流側端部47と、噴出ノズルからの噴出流体の一部を下流側端部から上流側端部まで圧力波センサに案内するとともに、噴出流体の一部を流体出口への連通路に案内する流体案内部49とを設けた。 (もっと読む)



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