説明

関東電化工業株式会社により出願された特許

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【課題】水垢等の汚れが付着し難く、且つ水なじみ性が良好であって、汚れの除去が容易な水廻り部材を提供する。
【解決手段】ベース成形品の表層に、ウレタン反応に寄与する水酸基とポリエチレンオキサイド基とを有するフルオロオレフィンからなる単位を含んで構成されるフッ素系樹脂と、イソシアネート樹脂とを反応させて得られた機能層を形成する。水酸基とイソシアネート基のウレタン反応によるウレタン重合で、高温に加熱する必要なく機能層を形成することができる。そしてフッ素系樹脂のフルオロオレフィンの疎水性によって、水垢等の汚れが付着して固着することを防ぐことができ、またポリエチレンオキサイド基によって機能層の表面の水なじみ性を高め、汚れが表面に固着しても機能層の表面と汚れの間に水が浸透し易くなって、汚れの除去が容易になる。 (もっと読む)


【課題】モノフルオロ化反応により効率的に含フッ素環状エステルへと誘導する方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるケトアルコール又はケトチオールを塩基存在下、フッ化カルボニルと反応させることを特徴とする、下記一般式(2)で示される含フッ素環状エステルの製造方法。


[式中の置換基R1〜R5はそれぞれ、H原子、C1〜C30の直鎖状又は側鎖を有するアルキル基、C2〜C30の単一若しくは複数の二重結合を持つ直鎖状又は側鎖を有するアルケニル基、C2〜C30の単一若しくは複数の三重結合を持つ直鎖状又は側鎖を有するアルキニル基、飽和又は部分的に若しくは完全に不飽和のシクロアルキル基、アリール基、複素環基、ハロゲン原子、アルコキシ基、CN基、又は、NO2基の何れかを示す。Yは酸素又は硫黄原子を示し、nは0から6の整数である。] (もっと読む)


【課題】粒子径の制御が可能であり、結晶性が高く、凝集がなく分散性に優れ、粒子形態が均一であるジルコニア微粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のジルコニア微粒子は、粒度分布測定によるメジアン径が0.02〜1.0μm、変動係数が40.0%以下であり、平均粒子径が0.02〜1.0μm、粒子径分布の相対標準偏差が40.0%以下、アスペクト比が1.5〜5.0の棒状で、且つ結晶構造が単斜晶である。該ジルコニア微粒子は、ジルコニウム塩水溶液と、中和度1.0〜11.0のアルカリ水溶液との中和反応により得られたジルコニウム水酸化物含有水溶液を、300〜500℃で水熱反応させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】 高温条件下においても非水電解液が電極と反応するのを抑制して、電池容量が低下するのを防止し、長期にわたって良好な電池特性が得られる非水電解液二次電池を提供する。
【解決手段】 正極と負極とセパレータと非水電解液とを備えた非水電解液二次電池おいて、その非水電解液として、非水系溶媒に電解質のリチウム塩が含有されると共に、この非水系溶媒にCH3COOCH2CH3−x(式中、xは2又は3である。)で示されるフッ素化鎖状カルボン酸エステルと、金属リチウムとリチウムイオンとの平衡電位を基準として+1.0〜3.0Vの範囲で分解される被膜形成化合物とを含む二次電池用非水電解液を用いた。 (もっと読む)


【課題】π電子系の発達した平面性の高い分子骨格をもつ有機化合物の両端に、電子吸引基を導入した高性能のn型有機半導体材料を基板上の半導体層に用いた低電圧駆動の有機薄膜トランジスタ(TFT)を提供する。
【解決手段】下記式で示される化合物。ここで、Xは、水素、ハロゲン、シアノ基、ニトロ基、アルキル基、アルコキシ基、又はアルキルシリルエチニル基などを表わす。
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【課題】粒子径の制御が可能であり、凝集がなく分散性に優れ、粒子形態が均一であり、残存水酸基又は吸着水を低減した、高い結晶性を有するチタン酸バリウム微粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が10〜1000nm、粒子径分布の相対標準偏差が25.0%以下、Ba/Ti原子比が0.95〜1.05、炭素量が0.10重量%以上、水分量が0.25重量%以下であるチタン酸バリウム微粒子。該チタン酸バリウム微粒子は、バリウムとチタンのBa/Ti原子比が0.95〜1.05である、バリウム及びチタン水酸化物含有水溶液中で、バリウム及びチタン水酸化物と、チタン酸バリウムの理論生成量に対して、0.01重量%以上の量の有機化合物とを水熱反応させることで製造される。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の電解液溶媒及び添加剤や、機能性材料中間体、医薬品用中間体及び有機溶剤等に使用が期待される4-フルオロ-4-メチル-1,3-ジオキソラン-2-オンの製造方法を提供することにある。
【解決手段】下記[化1]に示す4-メチル-1,3-ジオキソラン-2-オンを電解フッ素化し、下記[化2]に示す4-フルオロ-4-メチル-1,3-ジオキソラン-2-オンを得ること特徴とする4-フルオロ-4-メチル-1,3-ジオキソラン-2-オンの製造方法。
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【課題】リチウムイオン二次電池の電解液溶媒及び添加剤や、機能性材料中間体、医薬品用中間体及び有機溶剤等に使用が期待される5-フルオロ-1,2-オキサチオラン 2,2-ジオキシドとその製造方法を提供することにある。
【解決手段】下記[化1]に示す5-フルオロ-1,2-オキサチオラン 2,2-ジオキシド、及び下記[化2]の化合物を電解フッ素化することを特徴とする請求項1に記載の5-フルオロ-1,2-オキサチオラン 2,2-ジオキシドの製造方法。
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【課題】特別な後処理等を必要とすることなく効率良く低水分の六フッ化リン酸リチウムを製造できる方法を提供すること。
【解決手段】フッ化リチウムの無水フッ化水素溶液、またはフッ化リチウムを六フッ化リン酸リチウムの製造工程において循環使用する濾液に溶解させた溶液を、該溶液中のフッ化リチウムと五フッ化リンとを反応させる前にまたは反応させた後に、フッ素化する。 (もっと読む)


【課題】 非水電解液が電極と反応するのを抑制し、高温条件下において電池容量が低下するのを抑制し、長期にわたって良好な電池特性が得られる非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 非水電解液の非水系溶媒が、R1-CH2-COO-R2(R1は水素又はアルキル基、R2はアルキル基を表し、R1とR2とにおける炭素数の和が3以内であり、R1が水素である場合には、R2における水素の少なくとも一部がフッ素で置換され、R1がアルキル基である場合には、R1及び/又はR2における水素の少なくとも一部がフッ素で置換されている。)で表わされるフッ素化鎖状カルボン酸エステルと、金属リチウムとリチウムイオンとの平衡電位を基準として+1.0〜3.0Vの範囲で分解される被膜形成化合物とを含む。 (もっと読む)


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