説明

丸一株式会社により出願された特許

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【課題】 封水式トラップと自封トラップとを相互に変更することができる排水トラップを提供する。
【解決手段】 排水口1に使用される排水トラップであって、封水トラップを形成する封水筒12および椀トラップ13と、自封トラップ14とが、トラップ本体10から着脱自在になっており、トラップ本体10の係合部11は、封水筒12の下端縁部と自封トラップ14の上端縁部との両方にそれぞれ係合するように取付部が共通化されており、封水トラップから自封トラップに切り替えても封水Fがトラップ本体10に溜まらないようになっている。 (もっと読む)


【課題】 空気や水の逆流を効果的に防止しうる可撓管及びこれを用いた配管構造を提供する。
【解決手段】 インナー4と可撓管2との接続部分に嵌入されることで取り付けられ、筒体状の可撓性を有する素材からなり、可撓管2の上流側、すなわち、インナー4側が扁平形状に形成され、中間部分が可撓管2の下流側に向けて収束する形状に形成され、可撓管2の下流側の内面を当接させて閉塞部11が形成され、可撓管2の配管流路中に嵌入されたときに、閉塞部11が上流側から下流側へ向かう流体の圧力に対して弾性変形により開口して流体を通過させ、下流側から上流側へ向かう流体の圧力に対して閉塞状態を維持する可撓管用逆流防止弁10を備えている。 (もっと読む)


【課題】バランスよく開口することができ、その上流側に排水等を滞留させることを抑制することができる自封式排水トラップ1を提供する。
【解決手段】自封式排水トラップ1は、略水平に配管された排水配管2内に設置される自封式排水トラップ1であって、上流側に形成される筒状体10と、前記筒状体10から連続して形成され、先端が互いに当接する弾性の板状に形成された上下一対の弁体11と、上下方向を特定する上下特定構造12と、を備え、前記一対の弁体11は、その先端が上下方向の中央よりも下方に位置するように形成される。 (もっと読む)


【課題】便器から排出される排水と、手洗器から排出される排水と、を下流で合流させて、下水に流下させるトイレの排水構造であって、手洗器用排水管上に噴出や破封の虞がある封水を用いずに、下水からの臭気などの逆流を確実に防止することができるトイレの排水構造を提供する。
【解決手段】トイレの排水構造は、便器から排出される排水を流下させる便器用排水流路と、トイレ内に設置される手洗器から排出される排水を流下させる手洗器用排水流路と、を下流で合流させて下水に排出するトイレの排水構造であって、前記手洗器用排水流路上にメンブレン式の自封トラップを形成した。 (もっと読む)


【課題】自封トラップの弁部の止水面の止水性が高まりすぎることによって発生する貼り付きを効果的に防ぎ、さらに自封トラップ自身にヌメリが発生しづらくし、ヌメリによる止水面の悪化を防止することができる自封トラップを提供する。
【解決手段】筒状であって、上流は常時開口し、下流に止水面4を構成して止水面4を開口/閉口可能とし常時閉口して構成される自封トラップ1において、当該自封トラップ表面に微細な凹凸状の模様5を付与して構成した。 (もっと読む)


【課題】
排水装置本体5の、槽体底面と排水装置本体5上面との間からレリースワイヤ4を挿通する遠隔操作式排水栓装置について、レリースワイヤ4の屈曲する角度を小さくし、挫屈現象が生じにくくなるようにする。また、施工の容易化を図る。
【解決手段】
槽体の排水口1を遠隔操作的に開閉するための遠隔操作式排水栓装置を、槽体の底面に備えられた排水口1と、該排水口1を開閉する弁部材2と、弁部材2の動作を操作する操作部3と、操作部3に加えられた操作を弁部材2に伝達するレリースワイヤ4と、排水口1からの排水が流入する排水装置本体5と、排水装置本体5の上面に備えた、略水平方向に向かって開口した、レリースワイヤ4を挿入するための挿入口6と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】
遠隔操作式排水栓装置において、操作部の取り付け又はレリースワイヤなど排水装置の部材を貫通させる為の貫通する孔を排水機器に開口することなく、排水機器に遠隔操作式排水栓装置を施工する方法を提案するものである。
【解決手段】
槽体の底面に設けられた排水口1と、該排水口1を開閉する弁部材2と、該弁部材2の動作を操作する操作部3と、からなる遠隔操作式排水栓装置において、操作部3に磁力源を配置すると共に、磁力源との間に壁面を介して配置され、磁力源に反応して弁部材2を動作させ、排水口1を開閉させる受信部4aを備えて構成する。
また、上記弁部材2は電力によって動作する。また、上記磁力源は永久磁石12a、または電磁石より構成する。 (もっと読む)


【課題】排水部材が深さ(高さ)がある構造体の場合でも、簡単に排水口からレリースワイヤを引き上げることが出来、枝管の肉厚によるレリースワイヤの挿通時の引っ掛かりを無くし、円滑に排水部材内に挿入することが出来る遠隔操作式排水栓装置を提供する。
【解決手段】槽体1と、槽体1底部に開口した排水口2と、排水口2を開口・閉口するための弁体3と、弁体3の動作を操作する操作部4と、操作部4と弁体3とを連結して、操作部4の動力を弁体3へと伝達するレリースワイヤ5と、槽体1の下方であって、排水口2の直下に配置して、その内部を前記レリースワイヤ5が通過するように構成され、更に槽体1内の排水を下水へと排水する排水部材6と、から構成される遠隔操作式排水栓装置において、排水部材6に、レリースワイヤ5を排水口2方向へガイドさせるガイド部6aを構成した。 (もっと読む)


【課題】上側竪樋と下側竪樋を軸ズレさせなくても簡単に竪樋に取り付けることが出来、尚かつ住宅設備施工業者や、素人である使用者に簡単に取り付けられることができる取水器を提供する。
【解決手段】筒状体から成り、竪樋からの排水を外部に分流させる為の横穴部23及び、竪樋の軸方向の長さを位置決めする位置決め部を構成した本体部2と、前記取水器1の上部に取り付ける筒状のアダプター部3と、前記本体部2に一部切り欠き開放するように構成し竪樋をガイドするガイド部22と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で竪樋5が角樋52の場合も丸樋51の場合も接続することができ、施工が容易な雨水継手を提供する。
【解決手段】雨水継手1は、雨水を流す竪樋5の中間部に上下方向に管状に接続され、前記竪樋5の下流に連通する排水流路Aと、雨水を貯留する雨水タンク6に連通する取水流路Bとが形成された雨水継手1であって、下端側内周面に角樋52を挿入して固定可能な角樋接続面88が形成されるとともに、該角樋接続面88の上側の内周面に丸樋51を挿入して固定可能な丸樋接続面89が形成される。 (もっと読む)


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