説明

紀伊産業株式会社により出願された特許

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【課題】非常に簡単に半透明模様を形成することができ、しかも上記半透明模様を構成する部分を長期にわたって美麗に維持することのできる、優れた半透明模様付成形体の製法と、それによって得られる半透明半透明模様付成形体を提供する。
【解決手段】蓋体4に、光沢部10と、裏面側のアルミニウム薄膜層がレーザ光の断続照射によって微細な間隔で照射除去された半透明部11とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって中皿等が破損したり、損傷したりすることがない化粧料容器を提供する。
【解決手段】上面に中皿収容凹部17が形成された容器本体1と、この容器本体1の中皿収容凹部17に着脱自在に収容される中皿3とを備え、上記容器本体1の中皿収容凹部17に、相対向する一対の載置部が設けられ、これら両載置部の少なくとも一方が弾性板部21で形成され、上記両載置部に対応する上記中皿3の周側壁の外周面の部分に、上記載置部に着脱自在に載置される一対の被載置部が設けられ、上記載置部および被載置部の一方が、先端側に向かって窄まり状に形成された凸部で、他方が、奥端側に向かって窄まり状に形成された凹部で構成され、上記載置状態では、上記中皿収容凹部17の底壁と中皿3の底壁とが離間し空気層が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小形で、しかも、製造コストが安価であるうえ、構造が簡単で、しかも、直接液体を上方に吐出させたり、下方に滴下させたりすることのできるスクイズ性塗布容器を提供する。
【解決手段】スクイズ性を有する容器本体1と、この容器本体1の開口を蓋するキャップ21を備え、このキャップ21に、容器本体1内に収容する塗布液6の流出用の貫通孔23を設け、容器本体1内の上部空間に塗布液貯留室12を設け、この塗布液貯留室12の底壁15aにパイプ18を挿通し、このパイプ18の上端を上記貫通孔23との間に所定の空隙19をあけた位置に位置決めし、容器本体1の傾倒状態において塗布液貯留室12内の塗布液6を上記空隙19を経由し上記貫通孔23から滴下可能にしている。 (もっと読む)


【課題】液体収容部がどのような角度であっても中の液を容易に押し出すことができ、しかも無理な姿勢や踏み台を使うことなく広範な領域に液体を均一に塗布することのできる、優れた液体塗布具を提供する。
【解決手段】胴体部11と首部12とで構成される液体収容部10と、上記首部12に、所定の傾斜角で取り付けられるホルダー13と液体含浸部材14とで構成されるヘッド部16とを備え、上記液体収容部10の首部12内に、所定の液体導入管30、31と、所定の分岐通路33とが設けられ、上記分岐通路33には、その通路内を移動可能な球状弁34が収容されているとともにその通路途中に切欠き部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】吐出口の全部の部分から同時に塗布用物質を押し出すことができ、見栄えが良好で、被塗布部が面のような場合にも塗布しやすい塗布用容器とする。
【解決手段】塗布用物質が貯留されるタンク部12と、先端部に位置づけられ吐出口18が形成されると共に外面が傾斜面となった吐出部16と、タンク部12内の塗布用物質を吐出口18に向かって押出可能な押出部30と、タンク部12と吐出口18との間に設けられて中心軸上にタンク部12よりも縮径された絞り流路22を備える供給部20と、絞り流路22の最先端と吐出部16との間に設けられて絞り流路22よりも拡径された一時貯留部24と、を備え、吐出部16の絞り流路の延長線上に位置する絞り流路対向部分は無孔部16bとなっており、吐出口18は、吐出部16の該無孔部16bの周囲に形成される貫通孔となっている。 (もっと読む)


【課題】キャップを容器の口部から取り外したのちに再度使用する場合に、これらの作業中に手指を怪我するおそれがないキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器1と、上記容器1の口部4に螺着されるキャップ21とを備えている。そして、可撓性リング板11が上記口部4の根元に固着され、上記可撓性リング板11の上面の所定個所にリブ13が形成されているとともに、このリブ形成個所に対応する外周部の部分に舌片部14が形成され、上記キャップ21の開口部に上記可撓性リング板11のリブ13に係合するリブ25が形成され、閉蓋時に上記両リブ13,25が係合してキャップ21を回り止めし、開蓋時には舌片部14を下向きに押圧した状態でキャップ21を回転させて上記両突起13,25の係合を外すように構成している。 (もっと読む)


【課題】遠くからでも開蓋されたことがすぐに判り、しかも、子供にとって開蓋の方法がわかりにくいキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器1と、この容器1の口部4に螺着されるキャップ11と、閉蓋状態でキャップ11が上記口部4に対しその周方向に回転するのを阻止する阻止具15を備え、この阻止具15が、立板部16と、この立板部16の下端面両端部から切り離し自在に垂下する左右一対の帯状垂下部17で構成され、キャップ11の外周面に上下方向に延びる左右一対の凹溝13が形成され、閉蓋状態で上記両凹溝13に上記両帯状垂下部17が遊嵌され、その下端の凹部17aが上記口部4の根元の凸条6に係合してキャップ11の回り止めをし、開蓋時には上記立板部16と両帯状垂下部17とを切り離すことにより上記凹部17aと凸条6との係合を外しキャップ11の回り止めを解除するようにしている。 (もっと読む)


【課題】キャップをボトル等の容器の口部から取り外したのちに再度使用する場合に、キャップをそのまま上記口部に取り付けることができ、しかも、この取り付け作業中に手指を怪我するおそれがないキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器1と、この容器1の口部4に外嵌される中栓11と、この中栓11にその周方向に回動自在に外嵌されるキャップ21とを備え、上記中栓11が、天蓋部と環状裾部13と、これら天蓋部,環状裾部13に切り離し可能に連結されるバージンシール14とで構成され、このバージンシール14の外周に凸部14aが突設され、上記キャップ21に、上記凸部14aと係合する切欠き穴部23が形成され、上記キャップ21の周方向への回動により上記切欠き穴部23に係合する凸部14aを上記周方向に移動させバージンシール14を天蓋部と環状裾部13とから順次切り離しうるように構成している。 (もっと読む)


【課題】開蓋後に廃棄作業等をする必要がなく、しかも、誤って開蓋してしまう恐れがなく、しかも、キャップに他物が当たる等してもキャップ等が損傷したり、破損したりすることのないキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器1と、この容器1の口部4に螺着される合成樹脂製のキャップ15を備え、容器1の口部4の下部外周面にその周方向に沿って凸条6が突設され、容器1の口部4の、上記凸条6の下側部分に合成樹脂製のリング体11が外嵌され、このリング体11が、環状板部12と、この環状板部12の内周面から上向き傾斜状に突設される複数個の突片13からなり、これら各突片13の先端部分が上記凸条6に上方への抜け出し防止のために係合し、上記口部4にキャップ15を螺着した閉蓋状態でキャップ15と環状板部12とが、キャップ15の開蓋方向の回転力により切り離し可能に熱溶着されている。 (もっと読む)


【課題】容器口部と栓体とで構成される密封部分を効果的に封止し、かつ開封動作が簡単で、開封後はキャップ全体を容器から完全に除去することのできる優れた樹脂製キャップと、その樹脂製キャップを用いた容器を提供する。
【解決手段】バイアル瓶1を栓体4で密封した状態で、その密封部分を封止するために用いられる樹脂製キャップ5であって、上記密封部分の周囲を側方から覆う周壁部6と、上記栓体4上面の周縁部6を覆う天面部7とが一体的に形成されており、上記周壁部6の一部および天面部7の一部を一続きで外側に引き出して切り取るための切り取りガイドとして、線状薄肉部9と線状隙間部9′とが設けられている。 (もっと読む)


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