説明

久光製薬株式会社により出願された特許

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【課題】貼付剤を簡単に、しかも綺麗に皮膚に貼付するために貼付剤貼付補助器具を提供すること。
【解決手段】本発明による貼付剤貼付用補助器具10は、使用されるべき貼付剤18よりも大きな面を有する支持板12と、支持板12の一方の面の外縁部に設けられており、貼付剤18の厚さよりも大きな厚さを有し、圧力を加えると容易に弾性変形するスペーサ14とを備え、スペーサ14により囲まれた支持板12の部分を、貼付剤18が実質的に非付着状態にて載置される載置面16としたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 薬物吸収性及び保存安定性に優れたバレニクリン又はその薬学的に許容されるバレニクリン酸付加塩を含有する経皮薬物送達システムを提供することを本発明の課題とした。
【解決手段】 バレニクリン又はその薬学的に許容されるバレニクリン酸付加塩を含有する経皮薬物送達システムを、最内層をポリアクリロニトリル層としたアルミニウム積層シートで包装することによって、薬物バレニクリンの分解化合物の生成が少なく、特に包装体の経時的変色が少ない経皮薬物送達システムの包装体が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、保全管理に優れたマイクロニードルチップを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のマイクロニードルチップは、無線識別タグを内部に有することから、(1)製造、物流、保管における流通管理、(2)使用の有無、使用対象の指定などの実施管理、などの履歴情報を当該マイクロニードルチップ内に保持することが出来る。これにより、製造者、流通業者、使用者等の大勢の人の手を介してマイクロニードルチップが扱われる場合においても、履歴情報を各人が参照することが出来る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、爪白癬に対して効果が期待されるテルビナフィンについて、爪の内部への透過性を十分に向上させると共に、皮膚への透過性を極めて少ないレベルまで低減させた爪用貼付剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、支持体と、該支持体の少なくとも片面上に配置された粘着剤層とからなる爪用貼付剤であって、粘着剤層が、該層の全質量基準でテルビナフィン及び/又はその薬理学的に許容できる塩を20〜50質量%含有する、前記爪用貼付剤、並びに、支持体と、該支持体の少なくとも片面上に配置された粘着剤層とからなる爪用貼付剤であって、該粘着剤層が、テルビナフィン及び/又はその薬理学的に許容できる塩に酢酸ナトリウム及び/又はソルビタンモノラウレートを混合した後、粘着基剤と混合してなる、前記爪用貼付剤に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、粘着層の油性成分が相分離や乳化破壊によってブリードして不快なべたつきを感じることがなく、また、包装材から取り出して用いることが容易なシート状貼付剤を提供することである。
【解決手段】
したがって、本発明は、支持体の片面に粘着層が設けられ、さらにその上に離型フィルムが被覆されたシート状貼付剤において、離型フィルムの粘着層に接しない側がシリコーン処理されている、前記シート状貼付剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】新たながんマーカーを提供すること。
【解決手段】BMCC1遺伝子の発現量を指標とする、がんの検出方法であって、上記がんが、前立腺がん、肺がん、胃がん、膀胱がん及び子宮がんからなる群より選ばれる、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
抗炎症剤などの薬物を粘着剤に配合した貼付剤では、過度の光照射により抗炎症剤が光分解され、極稀ではあるが光分解物が皮膚に刺激を与えるなどの問題が生じるおそれがあるため、紫外線吸収剤が粘着基剤に配合される。しかし、従来の貼付剤では、紫外線吸収剤の皮膚移行量が十分ではなく、抗炎症剤等の光分解物を効果的に防止することができず、また、スチレン-イソプレン-スチレンブロック共重合体(SIS)を粘着基剤とする貼付剤においては、紫外線吸収剤がSISのスチレンとスチレンの物理的な架橋に影響を及ぼし、凝集力が変化することにより、貼付剤の剥離時に角質を剥離しやすくなり、連続して貼付剤を皮膚へ貼付する場合には、かぶれが生じるという問題があった。
【解決手段】
本発明では、薬物の光に対する安定性に優れ、かつ貼付剤の剥離時に角質剥離を抑制することができ、皮膚刺激が大幅に低減され、かぶれを防止できる貼付剤を提供する。
本発明の貼付剤は、粘着剤に支持体を積層した貼付剤であって、該粘着剤に、薬物、紫外線吸収剤、および粘着基剤としてスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を含有するものであり、さらに紫外線吸収剤の溶解剤としてラウリン酸ヘキシルを配合することにより、上記問題点を全て解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、分子中にカルボキシル基を有する非ステロイド系抗炎症薬がl−メントールと共存する組成物において、エステル化合物の生成を効果的に抑制するエステル化抑制剤及びエステル化抑制方法を提供する点にある。
【解決手段】 分子中にカルボキシル基を有する非ステロイド系抗炎症薬とl−メントールがエステル化を抑制する、エステル化抑制剤としての尿素誘導体を提供する。また、分子中にカルボキシル基を有する非ステロイド系抗炎症薬とl−メントールとのエステル化を抑制する、尿素誘導体によるエステル化抑制方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、分子中にカルボキシル基を有する非ステロイド系抗炎症薬がl−メントールと共存する組成物において、エステル化合物の生成を効果的に抑制するエステル化抑制剤及びエステル化抑制方法を提供する点にある。
【解決手段】 分子中にカルボキシル基を有する非ステロイド系抗炎症薬とl−メントールとのエステル化を抑制する、エステル化抑制剤としての炭酸金属塩を提供する。また、分子中にカルボキシル基を有する非ステロイド系抗炎症薬とl−メントールとのエステル化を抑制する、炭酸金属塩によるエステル化抑制方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、分子中にカルボキシル基を有する非ステロイド系抗炎症薬がl−メントールと共存する組成物において、エステル化合物の生成を効果的に抑制するエステル化抑制剤及びエステル化抑制方法を提供する点にある。
【解決手段】
分子中にカルボキシル基を有する非ステロイド系抗炎症薬とl−メントールがエステル化合物を生成することを抑制する、エステル化抑制剤としての亜硫酸水素ナトリウム及び/または2−メルカプトベンズイミダゾールを提供する。また、分子中にカルボキシル基を有する非ステロイド系抗炎症薬とl−メントールがエステル化合物を生成することを抑制する、亜硫酸水素ナトリウム及び/または2−メルカプトベンズイミダゾールによるエステル化抑制方法を提供する。 (もっと読む)


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