説明

久光製薬株式会社により出願された特許

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【課題】 開封後、被包装物が取出し易い包装用袋を提供する。
【解決手段】 第1包装フィルム20と、第1包装フィルムに対向して配置された第2包装フィルム30と、第1包装フィルム及び第2包装フィルムの外周部分をシールすることによって形成される、被包装物14を収容する収容部15と、第1包装フィルム上に形成された第1開封線22と、第2包装フィルム上に形成された第2開封線32とを備える包装用袋であって、第1開封線及び第2開封線は、第1開封線及び第2開封線に沿って開封されると、第1開封線から被包装物の一部が露出され、残っている第2包装フィルムにより被包装物の全体が支持され得るように形成されている。 (もっと読む)


【課題】細胞障害抑制活性を有するペプチドのスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】アルブミンまたは脂肪酸添加無血清培地を用いた細胞培養系における細胞突然死現象を利用し、該細胞培養系に細胞障害抑制活性を有すると思われる物質を添加したときの細胞障害抑制の程度を評価することを含み、その際、グルタチオンペロキシダーゼ活性を指標として細胞障害抑制の程度を評価することを特徴とする細胞障害抑制活性を有する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、メマンチン又はその薬学的に許容できる塩を有効成分とし、皮膚刺激が少なく、治療に必要な量の有効成分を投与可能とする経皮吸収型製剤を提供する。
【解決手段】
本発明は、少なくとも1種の薬物を含有する経皮吸収製剤において、当該薬物がメマンチン又はその薬学的に許容できる塩であり、かつメマンチン又はその薬学的に許容できる塩の皮膚透過速度が0.32mg/日/cm以下であることを特徴とする経皮吸収製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】水虫治療用外用剤に用いられる抗真菌薬として水虫の不快感(痒み、悪臭等)を助長する原因となるカンジダ菌や黄色ブドウ球菌などの皮膚常在菌全般にわたって強い抗菌活性を示す強化した外用剤を提供。
【解決手段】患者のコンプライアンスを向上し発赤の症状を低減すると共に、白癬菌だけでなく皮膚常在菌をも効果的に減滅させる、抗白癬菌薬と、l−メントール、メントール類縁化合物、および殺菌性化合物から選択される少なくとも1種以上の化合物を配合してなる水虫治療用外用剤。 (もっと読む)


【課題】ヒアルロン酸又はその塩を含むプレフィルドシリンジ用の薬液を、ヒアルロン酸又はその塩の分解を抑制しつつ、簡易な操作で十分に滅菌する方法を提供すること。
【解決手段】ヒアルロン酸溶液及び/又はその薬学的に許容される塩を含むプレフィルドシリンジ用の薬液の滅菌方法であって、濾過温度40〜80℃、濾過圧力100〜500KPaの条件でメンブレンフィルターにより薬液を濾過するステップを備え、メンブレンフィルターが、親水性ポリエーテルスルホン及び親水性ポリビニリデンジフルオライドのうち少なくとも一方のポリマーから形成されたフィルターである、滅菌方法。 (もっと読む)


【課題】 剛性を維持しつつ、粘着力及び保持力を十分に向上した貼付剤及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
ゴム系エラストマー、粘着付与剤、軟化剤及び薬効成分を含有する組成物に線量15kGy以下の電子線を照射してなる貼付剤。 (もっと読む)


【課題】 薬物としてリドカイン及び/又はその塩を含有する貼付剤であって、適度な付着性を有するのみならず、薬物含量安定性と薬物放出率安定性がともに優れる貼付剤を提供すること。
【解決手段】 支持体上に粘着剤層を備える貼付剤であって、前記粘着層は、リドカイン及びその薬学的に許容される塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の薬物とアルキルアルカノールとを含有する貼付剤。 (もっと読む)


【課題】より安全に且つ有効に薬液を投与可能なプレフィルド型シリンジを提供する。
【解決手段】ヒアルロン酸溶液の粘性は、リドカイン溶液の粘性よりも十分に高く設定されており、リドカインの排出が終了すると、ヒアルロン酸溶液を注射針14の先端から流出させるのに必要な力f(N)が急激に増加し、処置者の手にある種の衝撃、一瞬、プランジャー12が静止するような感覚が生じる。リドカイン溶液を排出するのに要する力f(N)をPとし、ヒアルロン酸溶液を排出するのに必要な力f(N)をPとすると、P<Pの関係がある。(P−P)/P>0.2の場合、処置者が十分に衝撃を感じることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、新たな関節リウマチ用外用剤の薬効評価方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、筋肉組織および/または腱組織中のケトプロフェン濃度を指標とした、関節リウマチの痛みに対する鎮痛効果を有するケトプロフェン含有外用剤の薬効評価方法に関し、とくに投与後の筋肉内および/または腱内のケトプロフェン濃度が、30ng/g以上に達した場合、関節リウマチの痛みに対する鎮痛効果を有するとして有効であると評価する、前記の薬効評価方法に関する。 (もっと読む)


【課題】塩酸ブテナフィン等の抗白癬菌薬は、単独でも非常に優れた抗真菌作用を有するものであるが、さらにより優れた効果を有する水虫治療用外用剤の提供。
【解決手段】患者のコンプライアンスを向上し、発赤の症状を低減する、抗白癬菌薬と、l−メントール、メントール類縁化合物、および殺菌性化合物から選択される少なくとも1種以上の化合物を配合してなる水虫治療用外用剤。特に、塩酸ブテナフィン、l−メントール、塩酸ジブカイン、マレイン酸クロルフェニラミンおよびグリチルレチン酸を配合してなる水虫治療用外用剤。 (もっと読む)


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