説明

株式会社ミヤコシにより出願された特許

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【課題】チョッパ折り装置の作動時の振動、騒音の低減を図ることができるようにする。
【解決手段】軸心に対して偏心した位置にクランク軸12を設けた駆動クランク軸9のクランク軸に、ピッチ円半径を上記偏心距離と同一とし、かつ軸心よりピッチ円半径の位置にピストン軸16を設けた遊星歯車13を支承し、駆動クランク軸を支承する部材に、上記遊星歯車が噛合し、かつピッチ円半径を遊星歯車のピッチ円半径の2倍にした内歯歯車15を設けてなり、駆動クランク軸の回転によりピストン軸が駆動クランク軸の軸心を通る垂直線上を往復動するようにした一対の昇降装置5を、搬送装置の上側に一体状に設けられる基体6の水平方向に離隔した2個所に、それぞれの駆動クランク軸を水平にして配置し、両昇降装置のピストン軸に折り込みブレードの端部を連結し、両昇降装置の駆動クランク軸を逆方向に、かつピストン軸が対称位置となるように同期回転するようにした構成になっている。 (もっと読む)


【課題】1台のシングルフェーサにて成形される片面ダンボール紙を偶数列に分割すると共に、これを重ね合わせ、切断して梱包可能にして片面ダンボール紙を効率よく生産する。
【解決手段】片面ダンボール紙7を偶数列に分割するスリット加工装置8と、2列を1組とする分割片面ダンボール紙7a〜7dの一方を、芯紙を表側にして排出案内する排出通路10と、他方の分割片面ダンボール紙をねじり移動して上記排出通路上の分割片面ダンボール紙に重なる位置に移動すると共に、芯紙が互いに対向するように反転させ、芯紙を噛み合わせて重なり走行させるねじり移動装置14と、排出通路から排出される分割片面ダンボール紙を所定の長さに切断する切断装置11とからなっている。 (もっと読む)


【課題】ブレードの洗浄時における洗浄液の飛散がなく、また洗浄後の乾燥を効率よく行うことができ、さらに不使用時のブレードにゴミが付着することがないようにしたプリントヘッドのワイピング装置の提供。
【解決手段】プリントヘッドのヘッド面をブレード7にてこすることによりワイピングするプリントヘッドのワイピング装置において、上方を開放したワイピングボックスの上部に、ブレード7を固定したブレード支持体10を、ブレードの先端が上方へ突出するワイピング位置と、ブレードの先端が下方へ向く格納位置とにわたって回転可能にして設け、ブレード支持体に、ブレードの格納位置の状態でワイピングボックスの開放部を閉じる漏れ止め板12a,12bを固着し、ワイピングボックス内に、格納位置にあるブレードに向けて洗浄液ノズル14を設けた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】インキ装置4と湿し水装置5とを連絡したときにおけるインキと水の練りを十分に行うことができるようにする。
【解決手段】インキ装置4と湿し水装置5とを接離可能に連絡する湿し水連絡経路17を、インキ練りローラ8に転接する揺動ローラ14と、水着けローラ10に転接する揺動ローラ16とを含む複数のローラからなり、かつ中間に位置するローラが、隣接する一方のローラに対する転接を接離可能にした渡りローラ15である構成にした。 (もっと読む)


【課題】被印刷物に光透過性を有するものを用いると共に、紫外線乾燥を用いた印刷装置の乾燥装置の乾燥効率を向上する。
【解決手段】紫外線硬化性のインキを用いて光透過性を有する被印刷物4に印刷し、この印刷画像を紫外線乾燥機5にて乾燥するようにした印刷装置における乾燥装置において、紫外線乾燥機の対向部に表面を白色にした反射部材を設け、この紫外線乾燥機と反射部材の間に上記被印刷物を走行させるようにした。 (もっと読む)


【課題】1台のタイミングマーク印刷装置にて、マーク版胴を交換することなく、各種多様のラベル印刷を可能にしたラベル印刷装置に対応することができるようにする。
【解決手段】ラベル用紙2の紙厚より高くしたマーク版11を周面に凸設したマーク版胴9と、このマーク版胴のマーク版に転接し、上記ラベル紙の走行速度と同一周速で回転するマーク圧胴10とからなり、上記マーク版胴を、上記ラベルの間隔に応じて制御装置18にて回転制御可能にしたサーボモータ17にて駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】被印刷材が弛みやバタツキが生じることなく、さらにこの被印刷材の表面に着傷や印刷汚れが生じることなく、バリアブル印刷できるようにする。
【解決手段】一対の送りローラ1,2間に配置される印刷ユニット3a〜3dの圧胴6を上記送りローラと同期回転可能にする。各圧胴の上流側と下流側の少なくとも一方に、印刷胴と圧胴の間を通る被印刷材を圧胴に所定の巻き角にわたって巻き掛けるためのガイドローラ14a,14bを配置し、圧胴にピッチ円径を同一にしたタイミングプーリ15とVプーリ16を設け、ガイドローラにピッチ円径を同一にしたタイミングプーリ17a,17bとVプーリ18a,18bを設け、上記圧胴に設けたタイミングプーリ及びVプーリと、ガイドローラに設けたタイミングプーリ及びVプーリのピッチ円径の比を、圧胴とガイドローラの外径の比と同一にし、上記各タイミングプーリにタイミングベルト22を、また各VプーリにVベルト23を巻き掛けた。 (もっと読む)


【課題】原動機にて駆動される交換胴型輪転において、原動機からの伝動歯車列に関係なく任意の天地長さの印刷物を印刷可能にする。
【解決手段】交換胴装置28の各回転胴34〜36の外周長を印刷しようとする印刷物の天地長さに応じた長さにすると共に、各回転胴に設けた同一歯数の従動歯車37〜39の少なくとも1つの従動歯車に転位歯車を用いて各回転胴が互いに転接した状態で噛合可能にし、印刷ユニット25に、上記交換胴装置の1つの従動歯車に係脱可能に噛合する交換胴駆動用の駆動歯車30を輪転紙の走行手段に対して独立して設け、上記駆動歯車に、回転制御可能にしたモータ32を連結した。 (もっと読む)


【課題】双方に絵柄を有している2種類の連続紙を貼り合わせ加工する装置全体を小型化でき、また貼り合わせ加工処理の立ち上がり時の損紙の発生を少なくできるようにする。
【解決手段】上紙2が走行用ユニットにて走行する上紙ライン1と、下紙4が走行用ユニットにて走行する下紙ライン3と、この両ラインを走行する両紙を、絵柄を合わせた状態で貼り合わせ装置5にて貼り合わせた合流紙7が走行用ユニットにて走行する合流ライン6とを有し、上記貼り合わせ装置の走行方向両側の各ラインに設けた加工用ユニットにて各ラインを走行する紙に加工を施すようにした連続紙の貼り合わせ加工装置において、貼り合わせ装置より上流側の下紙ラインに設ける糊付け装置23の糊付け作動をオン、オフ可能にし、貼り合わせ装置の下流側に、貼り合わせ装置を経た上紙を巻き取る上紙巻き取り装置31を設け、上記各ラインにおける走行用ユニット及び加工用ユニットの駆動源のそれぞれを単独運転可能にした。 (もっと読む)


【課題】特別の駆動機構を用いることなく、2枚の枚葉紙を貼り合わせてなる枚葉紙をスムーズに給紙できるようにする。
【解決手段】給紙機1の下流側に配置される上記貼り合わせ搬送装置2,20は、上記給紙機より給紙される第1・第2の枚葉紙3a,3bを搬送する第1・第2の搬送路5,6,21,22を有しており、一方の搬送路にこの搬送路上での搬送動作に従って、他方の搬送路側へ斜め方向に幅寄せする幅寄せ機構を設け、また他方の搬送路の中流部に、この他方の搬送路を搬送される枚葉紙の搬送動作に従って、この枚葉紙の内側端部が、上記一方の搬送路を搬送して幅寄せされた枚葉紙の内側端部の上下方向の一方側に高さを変えるようにした高さ変え機構を設けて、両搬送路の下流部で両枚葉紙のそれぞれの内側端部が重なり合って接着可能にした。 (もっと読む)


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