説明

株式会社ミヤコシにより出願された特許

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【課題】中綴じ冊子あるいは平綴じ冊子を安価で簡易な装置構成で糊付け製本でき、また中綴じと平綴じの両製品の製造の切り替えを簡単にできるようにする。
【解決手段】製本マークを印刷した連続紙の走行路に、製本マークを読み取るマークセンサ18,19と、これの読み取り信号に基づく制御信号にて作動して中綴じ冊子用の連続紙には幅方向中央で、かつ交互の折り畳み片となる表側面と裏側面に、あるいは平綴じ冊子用の連続紙には幅方向一方側で、かつ交互の折り畳み片となる部分の表側面と裏側面の1片おきに線糊塗布する糊塗布装置22,23と、上記製本マークで指示される折り片数で切断する切断装置24と、切断された中綴じ冊子用あるいは平綴じ冊子用の連続紙を各折り畳み片にて折り畳んで中間製品とする第1の羽根折り装置2と、中綴じ冊子の中間製品を中折り加工し、平綴じ冊子の中間製品を素通しする第2の羽根折り装置4とからなる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドのノズル幅領域に平行に対向して走行する用紙のバタツキを抑えて良好な印刷品質が得られるようにする。
【解決手段】複数のガイドローラ12a〜12hにてアーチ状に形成された用紙通路を走行する用紙2に複数のインクジェットヘッド6a〜6d、6a′〜6d′にて印刷する印刷ユニット7,7′を有する記録装置において、上記インクジェットヘッドに、用紙走行方向に複数のノズル列からなるノズル幅領域を有するオンデマンド型インクジェットヘッドを用い、上記各インクジェットヘッドのノズル面に対向する用紙通路を上流側と下流側に位置する2本のガイドローラ12a,12bにて形成し、各インクジェットヘッドのノズル幅領域Lの用紙の走行方向上流側と下流側のそれぞれの端部分が、上記ガイドローラのそれぞれに巻き付き接触する各接触点より両ローラ間の内側位置で、かつ各接触点に可及的に近接する位置とするようにした。 (もっと読む)


【課題】多色画像形成における定着性に特に優れ、加熱効率、省スペース性に優れたトナー定着装置、該トナー定着装置が設けられた電子写真印刷機の提供。
【解決手段】ウェブ101の印刷面101aに赤外線を照射する赤外線ヒータ202を有する仮定着器20が設けられてなる仮定着部2と、前記仮定着部2のウェブ流れ方向下流側に設けられ、本定着用のヒートローラ31、32によってウェブ101をニップする1又は複数の本定着ユニット33を有する本定着部3とを具備することを特徴とするトナー定着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】いくらでも長い布帛を布帛の捺染装置を停止させることなく、連続して捺染できるようにする。
【解決手段】搬送ベルト8に捺染用インクジェットプリンタ4を対向させてなる捺染部に布帛3を搬送ベルトにて搬送して通過させることにより、上記捺染用インクジェットプリンタにて布帛に捺染を行う布帛の捺染方法において、上記捺染部に供給される布帛の終端に、次に供給する布帛の始端を突き合わせ状に繋ぎ合わせて、所定長さの複数の布帛を連続して供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】生産ラインを各列にしてRFタグラベルテープの生産能率を高くすると共に、設備費が低いRFタグラベルテープの製造装置を得る。
【解決手段】RFタグラベルテープ10の複数倍の幅を有するラベルテープ1のラベル台紙1aと剥離紙1bとが別々に走行する走行ラインを設け、この走行ラインの下流側に、ラベル台紙と剥離紙を貼り合わせてラベルテープとするRFタグ貼り合わせ部5と、このラベルテープを各RFタグラベルテープの幅に分断するスリッタ12を設け、上記ラベル台紙の走行ラインの側方に、ラベル台紙の各RFタグラベルテープ幅の位置に、ラベル台紙の走行方向と直行する方向からRFタグを供給するRFタグ供給装置6を設け、上記RFタグ供給装置は、RFタグを1個ずつ搬送するRFタグ搬送手段と、このRFタグ搬送手段にて搬送される間に各RFタグの機能を検査する機能検査手段と、機能検査手段による不良品を除去する不良品除去手段が設けられている (もっと読む)


【課題】ノズルヘッドをウエブ幅方向に移動することなく全ノズル吐出制御を行う。
【解決手段】インクジェットプリンタにおいて、操作パネルに印刷スタンバイモードのスイッチを設け、上記印刷データ制御装置に、上記印刷スタンバイモードのスイッチをONにすることにより、製品用印刷データ群による印刷の停止後、一定時間ごとにプリントヘッドの全ノズル吐出制御を行う全ノズル吐出用印刷制御装置を設けた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】間欠送り印刷機にて印刷された絵柄に箔を転写でき、しかもこの箔の表面に他の絵柄を印刷できるようにする。
【解決手段】両端部にループ部R,Rを設けた連続紙6の走行路に印刷ユニット9a,9bと粘着剤塗布装置10を設けた第1の間欠送り印刷部2と、両端部にループ部R,Rを設けた連続紙の走行路に印刷ユニット9cを設けた第2の間欠送り印刷部3とを有し、上記第1の間欠送り印刷部と、第2の間欠送り印刷部の間に、この両ループ部間で連続紙が連続走行する走行路を設けると共に、この走行路に上記第1の間欠送り印刷部にて印刷されると共に粘着剤を塗布された印刷面に箔を押圧転写する箔転写部3を設け、上記第2の間欠送り印刷部の印刷ユニットを、上記箔転写部で転写された箔の表面に印刷可能にした構成になっている。 (もっと読む)


【課題】制御装置部分が簡素で低価格で構成でき、また印字画像のエッジ部の滲み出しを防止できて、被記録媒体の種類にとらわれず高品位なインクジェット記録を行うことができるようにする。
【解決手段】記録情報を印字するライン型のインクジェット記録装置で、かつ記録情報印字部分に下地剤を事前塗布するインクジェット方式の下地剤塗布装置を備え、下地剤塗布用の塗布記録用専用データを、印字情報記録データを基にしてソフトウエア処理により作成するようにしたインクジェット記録装置における下地剤塗布方法において、印字画像のレイヤーの下に切り出すエッジを検出するためのマスクを敷き、ソフトウエアから切り出したマスク情報を基に下地剤を印字画像のエッジ部分の外側にわたって塗布する。 (もっと読む)


【課題】基材および箔の間欠送りを行う場合でも正確な転写加工が可能となる箔転写装置の提供。
【解決手段】基材1を間欠送りする基材送り手段2a、2bと、粘着剤を基材1に印刷する印刷ユニット3a、3bと、基材1に箔10を重ねて粘着剤塗布部分に箔10を転写する箔転写部4とを備えた箔転写装置。箔転写部4は、箔10を供給する箔供給部11と、箔10を基材1に当接させる当接部12と、粘着剤塗布部分以外の部分の箔10を基材1から剥離させ回収する箔回収部13とを有する。箔供給部11は、箔10をループ状にたるませてループ部R1とするループ形成部20と、このループ形成部20を経た箔10を、基材1に同期させて間欠送りする箔送りローラ18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】表面あるいは裏面のいずれの面側のカールした連続紙にあっても紙面経路を変えることなく対応することができると共に、装置内での紙通経路の長さを変えることなくデカール作動を行うことができるようにしたデカーラ装置を提供する。
【解決手段】連続紙4の紙通経路方向に離隔して設けられるデカールローラ10a,10bの間に、紙通経路をはさむ両側にデカーラバー14a,14bを有し、この両デカーラバーを紙通経路と直交する方向に移動可能にしたデカーラ部11を設け、紙通経路の上流側に位置する上記デカールローラの上流側、あるいは下流側に位置する上記デカールローラの下流側のいずれか一方側に、上記デカーラ部におけるデカーラバーの押し付けにより両デカールローラ間で変化する連続紙の経路長を相殺する方向に調整する経路長調整部13を設けた構成にした。 (もっと読む)


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