説明

共和コンクリート工業株式会社により出願された特許

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【課題】特別の機械を用いることなしに割裂面を有するブロックを作る。
【解決手段】型締め及び型開き可能にして底枠上に設けた複数の枠板からなる成形枠40の少なくとも1つの枠板を、他の枠板にて囲まれた成形用型内に対向する内側に端材用型を設けた割裂用枠板41とし、この割裂用枠板の内側で、端材用型を閉じる位置に、多数の開口部を有し、この開口部を介して成形枠の内側と端材用型とを連通するようにした枠板48を係脱可能に設け、上記割裂用枠板を、成形用型から離れる方向へ強制的に移動させる分離機構46を設けた。 (もっと読む)


【課題】増水による冠水にて穴の周辺に土砂が堆積されて速やかに自然環境になじむことができる法面を構築する。
【解決手段】四角状の板状部1aの上面に、平面形状が四角形の台形状の複数の凸起2を、左右方向に間隔をあけて列状にすると共に、前後方向に千鳥状にして設け、左右の凸起の間の平面部に、前後方向に長くしたスリット状の貫通穴3,3aを、この貫通穴の幅を、後側より前側を広くし、この貫通穴の幅を広くした方を法尻側にして法面に敷設するようにした。 (もっと読む)


【課題】 多様性ある生物の生息環境を創出し、生態保全を可能にした擁壁を構築できる生態保全ブロックを得る。
【解決手段】 表面にて擁壁面を構成するコンクリートブロック2と、このコンクリートブロック2の裏面に設けられ、かつ平面形状がコ字状等の枠状になった網枠3とからなり、コンクリートブロックに表側から裏側に貫通する連通穴7を設けた。 (もっと読む)


【目的】 河川、道路等の法面や根固めに敷設するマトリックス状擬岩ブロックの製造法に関するものであつて、この方法により、単一の多数の擬岩や擬石がシートに連なったものが構成される。これを根固め等に使用することにより、河床、法面等を保護するものである。
【構成】 内面が擬岩、擬石状で独立した大小さまざまな凹部を、縦横に多数設けた下部型枠を形成し、その内部にコンクリートを充填し、その上面に、不織布またはネット状のシートを配置し、その下部型枠上に、凹部と合致する貫通孔を設けた上部型枠を重合し、貫通孔から内部にコンクリートを充填し、硬化後に上部型枠を外し、下部型枠を脱型するようにしたことを特徴としたものである。 (もっと読む)


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