説明

戸田工業株式会社により出願された特許

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【課題】 熱安定性およびアルカリ度を改良したLi−Ni系複合酸化物を提供する。
【解決手段】 MnとCo及び/又はAlとを含有するLi−Ni系複合酸化物粒子粉末であって、Co、Alが粒子内部に存在し、Mnの濃度が粒子の半径方向に対して濃度勾配を有し、且つ、粒子の中心部に対して粒子表面における濃度が高いLi−Ni系複合酸化物粒子粉末は、Co,Alの内、少なくとも1種を含むLi−Ni系酸化物に対して、Mnを含みNi,Coの内少なくとも一種を含む酸化物および水酸化物を機械的に被着した後に、400℃以上1000℃以下の温度で熱処理を行って得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高出力で高温安定性に優れたマンガン酸リチウムを提供する。
【解決手段】 リチウム化合物、マンガン化合物及びY化合物とA化合物を混合し焼成することで得られる化学式1で表されるマンガン酸リチウム粒子粉末で、平均二次粒子径(D50)が1〜15μmであり、
(化学式):Li1+xMn2−x−y+zA
Y=Al、Mgの少なくとも1種
A=融点が850℃以下である焼結助剤元素
(0.03≦x≦0.15、0≦y≦0.20、zはMnに対して0〜2.5mol%)
を満たし、且つ、マンガン酸リチウム粉末の硫黄含有量が100ppm以下であることを特徴とするマンガン酸リチウム粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、無電解ニッケルメッキ廃液を浄化するための従来の酸化方法の問題点を排除して、簡便な装置を用い低コストで効果的な方法により、無電解ニッケルメッキ廃液の浄化と、ニッケルおよびリン酸塩を回収して再資源化する方法を提供する。
【解決手段】無電解ニッケルメッキ廃液からニッケルイオンを分離する第一工程と、第一工程で得られた分離液中の次亜リン酸イオンを酸化触媒により亜リン酸イオンに酸化する第二工程と、第二工程で得られた亜リン酸イオンを酸化触媒により正リン酸イオンに酸化する第三工程および、第三工程で得られた正リン酸イオンをリン酸塩に転換してろ過分離することにより、リン濃度が16mg/l以下の廃液に浄化し、リン酸をリン酸塩として回収する第四工程とからなることを特徴とする無電解ニッケルメッキ廃液の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、凝集粒子が小さく、トルエン中での分散性が良好であって、黒色塗料、ゴム・樹脂組成物用として好適な表面処理された鉄チタン複合酸化物粒子粉末を提供する。
【解決手段】 鉄チタン複合酸化物粒子表面に特定のシランカップリング剤が4〜16μmol/m被覆された平均粒子径0.05〜0.70μmの表面処理された鉄チタン複合酸化物粒子粉末は、核となる鉄チタン複合酸化物粒子を水性媒体中で疎水化処理した後、流動層乾燥を行い、その後に熱処理を行う、又は、核となる鉄チタン複合酸化物粒子をホイール型混練機又はらいかい機で疎水化処理した後、振動機構を有する乾燥機でボール等の媒体を入れて熱処理と粉砕を同時に行うことで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、凝集粒子が小さく、トルエン中での分散性が良好であって、黒色塗料、ゴム・樹脂組成物用として好適な表面処理された磁性酸化鉄粒子粉末を提供する。
【解決手段】 磁性酸化鉄粒子表面に特定のシランカップリング剤が4〜16μmol/m被覆された平均粒子径0.05〜0.70μmの表面処理された磁性酸化鉄粒子粉末は、核となる磁性酸化鉄粒子を水性媒体中で疎水化処理した後、流動層乾燥を行い、その後に熱処理を行う、又は、核となる磁性酸化鉄粒子をホイール型混練機又はらいかい機で疎水化処理した後、振動機構を有する乾燥機でボール等の媒体を入れて熱処理と粉砕を同時に行うことで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ケイ酸亜鉛を添加することにより、直流重畳特性に優れたNi−Zn−Cu系フェライト材料からなるインダクタンス素子を提供するものである。
【解決手段】 スピネル型フェライトとケイ酸亜鉛とを含むNi−Zn−Cu系フェライト焼結体からなるインダクタンス素子であって、該Ni−Zn−Cu系フェライト焼結体の組成は、酸化物換算で、36.0〜48.5mol%のFe、7.0〜38mol%のNiO、4.5〜40mol%のZnO、5.0〜17mol%のCuO、1.0〜8.0mol%のSiOからなり、スピネル型フェライトの311面からのX線回折強度に対するケイ酸亜鉛の113面からのX線回折強度の比が0.005〜0.065であることを特徴とするNi−Zn−Cu系フェライト焼結体からなることを特徴とするインダクタンス素子である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、凝集粒子が小さく、トルエン中での分散性が良好であって、黒色塗料、ゴム・樹脂組成物用として好適な表面処理された鉄チタン複合酸化物粒子粉末を提供する。
【解決手段】 鉄チタン複合酸化物粒子表面に特定のシランカップリング剤が4〜16μmol/m被覆された平均粒子径0.05〜0.70μm、トルエン中の分散粒子径d50が0.25〜1.80μm、トルエン中の分散粒子径d90が0.65〜3.50μmの表面処理された鉄チタン複合酸化物粒子粉末は、核となる鉄チタン複合酸化物粒子を水性媒体中で疎水化処理した後、流動層乾燥を行い、その後に熱処理を行う、又は、核となる鉄チタン複合酸化物粒子をホイール型混練機又はらいかい機で疎水化処理した後、振動機構を有する乾燥機でボール等の媒体を入れて熱処理と粉砕を同時に行うことで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】凝集粒子が小さく、トルエン中での分散性が良好であって、黒色塗料、ゴム・樹脂組成物用として好適な表面処理された磁性酸化鉄粒子粉末を提供する。
【解決手段】磁性酸化鉄粒子表面に特定のシランカップリング剤が4〜16μmol/m被覆された平均粒子径0.05〜0.70μm、トルエン中の分散粒子径d50が0.25〜1.80μm、トルエン中の分散粒子径d90が0.65〜3.50μmの表面処理された磁性酸化鉄粒子粉末は、核となる磁性酸化鉄粒子を水性媒体中で疎水化処理した後、流動層乾燥を行い、その後に熱処理を行う、又は、核となる磁性酸化鉄粒子をホイール型混練機又はらいかい機で疎水化処理した後、振動機構を有する乾燥機でボール等の媒体を入れて熱処理と粉砕を同時に行うことで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高出力で高温安定性に優れたマンガン酸リチウム粒子粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 リチウム化合物、マンガン化合物及びホウ素化合物を混合した後、800℃〜1050℃の温度範囲で焼成してマンガン酸リチウム粒子粉末を得る製造方法において、前記ホウ素化合物の平均粒径(D50)がマンガン化合物の平均粒径(D50)の15倍以下であることを特徴とし、化学式:Li1+xMn2−x−yY1+B(Y1=Ni、Co、Mg、Fe、Al、Cr、Tiの中の少なくとも一種、0.03≦x≦0.15、0≦y≦0.20)で表されるマンガン酸リチウム粒子粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】平均長軸径が5〜100nmの微粒子でありながら、粒度が均斉であると共に、超微細な粒子の存在割合が低減された、良好な粉体の保磁力分布SFDを有する強磁性金属粒子粉末を提供する。
【解決手段】炭酸水素アルカリ水溶液又は炭酸アルカリ水溶液と水酸化アルカリ水溶液との混合アルカリ水溶液と第一鉄塩水溶液とを反応させて得られる第一鉄含有沈殿物を含む水懸濁液を非酸化性雰囲気下において熟成させた後に、酸化剤によってゲータイト核晶粒子を生成させ、次いで、該核晶粒子表面にゲータイト層を成長させ、得られたゲータイト粒子粉末を100〜250℃で加熱処理し、300〜650℃、水蒸気が90vol%以上で加熱処理してヘマタイト粒子粉末とし、更に、加熱還元する。 (もっと読む)


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