説明

戸田工業株式会社により出願された特許

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【課題】 150℃以下の低温焼成においても従来の高温焼成型導電性ペーストのような緻密な構造を有し、金属銀と同等の低比抵抗を有する導電性皮膜を形成できる導電性組成物と、緻密な構造を有している導電性皮膜およびその形成方法を提供する
【解決手段】 粒子径0.01μm〜10μmの粒子状酸化銀と酸化銀に対し還元能をもつ官能基を有する分散剤を含んでいる粒子径10nm未満の銀ナノ粒子との混合物であり、必要により、粒子径0.01μm〜10μmの粒子状金属フィラー(Au、Ag、Cu、Pt、Pd)を含有するものであり、該導電性組成物に分散剤、樹脂、溶剤を混合した導電性ペースト、並びに該導電性ペーストを対象物に塗布し加熱することにより得られる緻密な構造を有する導電性皮膜である。
【代表図】 なし (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属ナノ粒子の製造方法に関し、連続的に供給される金属化合物と還元剤とを含有する溶液に超音波を照射することにより、金属ナノ粒子を連続して合成する金属ナノ粒子の製造方法に関する。
【解決手段】 液相法により金属塩からなる溶液を用いて金属ナノ粒子を合成する製造方法において、あらかじめプレカーサーを調製し、該プレカーサーを連続的に反応場に輸送して、反応場の超音波照射セルでの照射エネルギーが10〜1000W/mlの超音波を照射することにより、金属ナノ粒子を合成することを特徴とする金属ナノ粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁性粉末の高充填化が可能で、しかも、配向性の低下を抑制することができる成形性に優れたボンド磁石用樹脂組成物及び該ボンド磁石用樹脂組成物を用いたボンド磁石に関するものである。
【解決手段】 Sm−Fe−N系磁性粒子粉末とNd−Fe−B系異方性磁性粉末との複合磁性粉末であって、前記Sm−Fe−N系磁性粒子粉末は鋭角部分のない粒状であって平均粒径が1.0〜6.0μmであり、前記Nd−Fe−B系異方性磁性粒子粉末は、HDDR法によって得られるもので、平均粒径は20〜120μmであるボンド磁石用複合磁性粉末、該複合磁性粉末を用いたボンド磁石用樹脂組成物、ボンド磁石である。 (もっと読む)


【課題】本発明の磁性体アンテナは、一つの極で送受信出き、金属物に近づいても特性が変化して共振周波数が変化するのを防ぎ、かつ量産性の優れた製法による磁性体アンテナを提供すること。
【解決手段】磁性層の形状が角型あるいは長方形のコイルが、コイルの軸方向にほぼ均等な間隔でほぼ平面に放射状に複数個配置され、かつ向かい合った全てのコイルの一端が磁性層で接続され、各々の向かい合ったコイルの一端の極性が同一となるよう直列または並列に接続されていることを特徴とし、かつ、平面に配置したコイルの上下面の一方あるいは両方に絶縁層を設け、さらに一方の絶縁層の外側面に導電層を設けたことを特徴とする磁性体アンテナ。磁性層を芯とする複数のコイルを軸方向に平面に放射状に並べ、コイルの一端を磁性層で接続した多極コイルに絶縁層を介して導電層を設け、好ましくはさらに磁性層を設ける。
なし (もっと読む)


【課題】 均質な機能性を発揮できる診断用、治療用などの磁性粒子含有医薬を再現性良く生成できる磁性粒子含有医薬用原薬を提供する。
【解決手段】 一次粒子の平均粒子径が5〜30nmで、凝集粒子径が30〜200nmであり、飽和磁化が35〜90Am/kg、保磁力が0〜6.0kA/mである磁性酸化鉄微粒子が単分散したコロイド無菌水溶液であることを特徴とする磁性粒子含有医薬用原薬は、微細な磁性酸化鉄粒子を生成した後、反応溶液から反応時に副生した水可溶性副生塩類を常法により水洗除去して超常磁性酸化鉄粒子のコロイド水溶液を精製し、精製したコロイド水溶液の分散媒を超純水で置換することによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属面に貼り付けても安定して機能する量産性の高い磁性体アンテナを得る。
【解決手段】磁性体アンテナにおいて、コイルを形成する磁性層に絶縁層を介して導電層を具備する構造を持たせることによって、金属面に貼り付けても共振周波数の変化が少なく、コイルが直接金属面に触れないことによって、安定に動作する品質の均質な磁性体アンテナが得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蛍光体粒子表面からの着色顔料粒子の脱離率が小さいことにより、高い輝度と高コントラストを有するプラズマディスプレイやカラーテレビジョン、蛍光表示管等を得ることのできる複合蛍光体及びその製造法を提供する。
【解決手段】 蛍光体と着色顔料とを混合攪拌して蛍光体の粒子表面に着色顔料を付着させた後、該混合物にテトラアルコキシシランを添加して40〜200℃の温度範囲で加熱することにより、着色顔料を蛍光体の粒子表面にテトラアルコキシシランから生成するケイ素化合物によって固定化させることによって、蛍光体の粒子表面に、着色顔料がテトラアルコキシシランから生成するケイ素化合物によって固定化されている複合蛍光体であって、前記着色顔料が前記蛍光体に対して0.01〜10重量%である複合蛍光体が得られる。 (もっと読む)


【課題】液体現像剤をコアセルベーション法で製造する際に、溶剤留去時に、顔料などの着色剤が微細に分散された状態を維持したままで樹脂粒子の内部に完全に包埋され、さらに得られた着色樹脂微粒子が小粒径の液体現像剤の製造方法。
【解決手段】無機粒子の表面に有機顔料またはカーボンブラックを被覆したハイブリッド型コアシェル構造を有する顔料、定着性を有する樹脂、前記樹脂を溶解する溶剤(A)、前記樹脂を溶解せず、溶剤(A)より低SP値である炭化水素系の溶剤(B)、溶剤(A)および溶剤(B)の両方に溶解する分散剤(A)の少なくとも1種、必要により、さらに溶剤(A)には溶解するが溶剤(B)には難溶性の分散剤(B)の少なくとも1種を含有する混合液から、溶剤(A)を留去して、溶解状態にあった前記樹脂を析出させることにより、顔料を包埋した着色樹脂粒子を溶剤(B)中に分散させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌中に浸透された鉄系浄化剤中のFeを自然由来のFeに阻害されず、効率よく分析でき、浸透された鉄系浄化剤中のFe含有量を求めることもできるので、鉄系浄化剤を用いて有機ハロゲン化合物及び/又は重金属等で汚染された土壌浄化を行った場合の浸透範囲を求める評価手法を提供する。
【解決手段】 土壌中に存在する鉄系浄化剤の浸透状況を評価する方法において、所定位置の土壌を採取し、採取した土壌について土壌自体からのFe成分の溶出を抑制して鉄系粒子を溶解するために0.0001〜5.0mol/lの酸で溶解して固液分離を行った後、分離後のろ液について、Fe含有量の分析を行って土壌中の鉄系浄化剤の含有量を算出することを特徴とする土壌中の鉄系浄化剤の浸透状況の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】 均質な機能性を発揮できる診断用及び治療用の磁性粒子含有医薬を再現性良く生成できる磁性粒子含有医薬用原薬を提供する。
【解決手段】 平均粒径が5〜30nmであり、飽和磁化が35〜90Am/kg、保磁力が0〜6.0kA/mであり、粒度分布の変動係数が10%以下である磁性酸化鉄微粒子からなる凍結体あるいは乾燥粉体であることを特徴とする磁性粒子含有医薬用原薬は、微細な磁性酸化鉄粒子を生成した後、反応溶液から反応時に副生した水可溶性副生塩類を常法により水洗除去して磁性酸化鉄微粒子のコロイド水溶液を精製し、次に凍結することによって得ることができる。さらに、減圧下での乾燥により磁性粒子含有医薬用乾燥原薬を得ることができる。 (もっと読む)


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