説明

黒崎播磨株式会社により出願された特許

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【課題】スライディングノズル装置の開閉金枠の開閉作業を補助して、開閉金枠の開閉作業を容易化することが可能な開閉金枠の開閉補助機構を提供する。
【解決手段】溶融金属容器11の底部に固定金枠15を介して固定された上側プレート煉瓦13の下面に密着して摺動する下側プレート煉瓦14を支持し、下側プレート煉瓦14の摺動方向に沿って配置された連結ピン16を介して開閉可能に固定金枠15に連結された開閉金枠17の開閉作業を補助する開閉金枠の開閉補助機構10であって、固定金枠15に取付けられ、連結ピン16に平行な回転出力軸18を備えた回転駆動手段19と、回転出力軸18に基側が連結すると共に先側が開閉金枠17と連結し回転出力軸18回りの回転力を開閉金枠17の連結ピン16回りの回転力にする開閉連結部材20とを有する。 (もっと読む)


【課題】 マッド材の拡がり特性を的確に評価することができるマッド材熱間圧入試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明のマッド材熱間圧入試験装置は、炉内に粒状の被燃焼物4が詰め込まれ、炉壁に開口2が形成された焼成炉1と、マッド材Mが充填される充填筒7と、充填筒7と焼成炉1の開口2とを接続する中空筒5と、中空筒5を加熱する加熱器6と、充填筒7内のマッド材Mを、加熱器6によって加熱された中空筒5を通じて、焼成炉1内に押し出すピストン8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 耐熱的スポーリング性と耐侵食性とを兼ね備えた不定形耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明の不定形耐火物は、粒径75μm未満の微粒域を有する耐火性粉体と、結合剤を含む添加剤とよりなる不定形耐火物において、前記微粒域100質量%中に、アルミナ質原料、イットリア質原料、及び未安定ジルコニア質原料を合計で80質量%以上含み、かつ該微粒域におけるそれら三者の合量100質量%が、アルミナ質原料15〜94質量%、イットリア質原料3〜35質量%、及び未安定ジルコニア質原料3〜50質量%よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内孔部に溝を形成する必要がなく、しかもガス漏れを確実に防止できるバブリングプレートとその製造方法を提供すること。
【解決手段】プレートれんが1に内孔1aと、内孔1aから側面1dに貫通するパイプ導入孔1eと、プレートれんが1の非摺動面1fからパイプ導入孔1eに貫通するシール材充填孔1gとを設け、プレートれんが1の内孔1aに円筒状の金属ケース2を配置し、プレートれんが1の側面1dからパイプ導入孔1eを通じてガス導入パイプ6を挿入し、そのガス導入パイプ6の先端部を金属ケースの開口部2aにソケット2bを介して接合し、金属ケース2の内側に、ガスプール5を確保しながらシール材4を介して円筒状の通気性耐火物3を配置するとともに、シール材充填孔1gからシール材4をパイプ導入孔1eに充填する。 (もっと読む)


【課題】待機中のポーラスプラグを使用開始する際の酸素洗浄を可能としながら、酸素洗浄によって損耗するポーラスプラグの領域を抑え、作業の安定化とコスト低減を図ることが可能なポーラスプラグを提供する。
【解決手段】溶鋼の浸潤を遮断する遮断層3を通気性耐火物2−1、2−2間に設置し、溶鋼が浸潤する領域を制限しながらも、遮断層3のポーラスプラグ先端側に位置する通気性耐火物2−2に溶鋼を浸潤させ、酸素洗浄時の着火火種に用いることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】定形目地材のシール性は維持した上で、従来の問題であった常温での可撓性及び保形性の付与、熱間セット時の爆裂防止、耐火物への焼付き防止、さらには熱間可使時間の延長を図ることが可能な定形目地材を提供すること。
【解決手段】耐火原料からなる原料混合物100質量%に対して、結合剤としてアクリル系エマルジョンを外掛けで20〜40質量%加え、さらに可塑剤としてテキサノールを外掛けで1〜3質量%加え、混練し、成形後乾燥させることによって、定形目地材を作製する。 (もっと読む)


【課題】坏土の流動性を評価するにあたり、混練の能率が低下するのを防止することができる坏土の混練技術を提供する。
【解決手段】本発明の混練方法は、(a)ミキサー6で回転する攪拌羽根3によって坏土Cを混練しながら、攪拌羽根3の回転運動に関する状態量を測定する工程と、(b)その測定値に基づいて、攪拌羽根3の回転運動を表す運動方程式を構成するパラメータを同定する工程と、(c)その同定値に基づいて、混練中の坏土Cの流動性を評価する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ZrO含有率が80質量%程度以上の領域の高ジルコニア領域におけるジルコニア−炭素含有耐火物の耐蝕性及び耐熱衝撃性を、に改善する。
【解決手段】骨材粒子間にカーボン・ボンドが形成され、ZrO成分を80質量%以上及び炭素基質材料を含有するジルコニア−炭素含有耐火物において、耐火物組織内に占める開口気孔体積と炭素基質材料の体積の合計を42体積%以下25体積%以上とし、耐火物組織中の全開口気孔中の10μm以上の気孔を30%以下とし、かつ、前記のジルコニア−炭素含有耐火物中の炭素基質材料中の、最大長さが45μmを超える炭素基質材料粒を、前記のジルコニア−炭素含有耐火物中のボンドカーボンを除く全炭素基質材料中の60質量%未満とする。 (もっと読む)


【課題】溶鋼の流通経路となる内孔に不活性ガスを吹き出すようにした浸漬ノズルにおいて、浸漬ノズル外周面からの不活性ガスの散逸を抑制し、内孔壁面への介在物等の付着を確実に防止できるようにすること。
【解決手段】タンディッシュから鋳型への溶鋼の流通経路となる内孔1と、この内孔1に面するように配置された通気性の内孔体2と、この内孔体2の外周側に形成された中空室3とを備え、中空室3に導入された不活性ガスを内孔体2から内孔1に吹き出す浸漬ノズル10において、中空室3の外周側壁面のうち、少なくとも鋳型のパウダーラインに対応する領域に、その領域の外周側の耐火物5より低通気性の難通気性耐火層7を配置した。 (もっと読む)


【課題】Crを含有していた従来の通気性耐火物と同様に、耐食性および耐熱衝撃性に優れ、さらに、安全や環境の面にも配慮した通気性耐火物を提供すること。
【解決手段】アルミナ系の材料を用いたガスを通過させるための気孔を有する通気性耐火物において、Crに代えてZnO、又はAlとZnOからなるスピネルを添加し、1600℃以上で焼成することによって、主骨材たる粗粒の架橋部分に、AlとZnOからなるスピネル形鉱物を含有させる。 (もっと読む)


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