説明

日立オートモティブシステムズ阪神株式会社により出願された特許

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【課題】C字型鉄心とセンタ鉄心の金型を共通にすることができる内燃機関用点火コイルおよび内燃機関用点火コイル用鉄心の作製方法を提供する。
【解決手段】内燃機関用点火コイルは、一次コイルボビンと、前記一次コイルボビンの外周に巻回された一次コイルと、前記一次コイルボビンと同心的に配置された二次コイルボビンと、前記二次コイルボビンの外周に巻回された二次コイルと、前記一次コイルボビン内に配置されたセンタ鉄心と、前記センタ鉄心と磁気的に結合されるC字型鉄心と、前記センタ鉄心とC字型鉄心との間に挟持された永久磁石とから少なくとも構成されている。前記C字型鉄心は、内部に前記センタ鉄心が嵌挿されるとともに、前記センタ鉄心の厚さと同じ厚さのものを少なくとも二段に重ねられた鋼板を積層して形成されている。 (もっと読む)


【課題】点火コイル本体内部にクラックが発生せず、絶縁ケース内に配置した部品間の絶縁性を確保することのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】点火コイル本体21と、この点火コイル本体21の高圧タワー部に取り付けられ、点火コイル本体21からの高電圧をエンジン51に取り付けた点火プラグ61へ供給するプロテクタ41とからなり、絶縁ケース31が、鉄心27の下面から上側のコイル・鉄心組立体22部分を収容する絶縁ケース本体部31uと、この絶縁ケース本体部31uの下側に連なり、鉄心27の下面よりも下側のコイル・鉄心組立体22部分を収容する下部収容部と、この下部収容部に連なる高圧タワー部とを有した内燃機関用点火コイル11において、下部収容部および高圧タワー部を、絶縁ケース本体部31uよりも軟質な樹脂で構成し、下部収容部にプラグホール(52h,53h)内への液体の浸入を防止するシール機能を持たせたラバー部42に兼用させる。 (もっと読む)


【課題】蛇口から出湯される湯をできるだけ速やかに設定温度に近付ける給湯装置を提供する。
【解決手段】蛇口ユニット40の各々には、通水量検出手段44,温度検出手段TH,給湯機本体10内の制御回路11に対し、検出された流量、出湯温をデータ通信手段45から送信する制御回路41とを設ける。給湯機本体10内の制御回路11には、蛇口ユニット40の制御回路41から送信されてくるリアルタイムな流量、出湯温に基づき、設定温度に至るまでの損失熱量を求値し、求値した損失熱量を補う補正熱量を加味して給湯機構18に対して加温熱量のフィードバック制御をなし、出湯温を速やかに設定温度に近付けるべく機能する回路部と,他の蛇口ユニット40から出湯される湯の出湯温が当該他の蛇口ユニット40に関して学習している損失熱量をも参酌して予め設定した危険温度以上の高温となると判断したとき、警報信号を発する安全回路部と,を設ける。 (もっと読む)


【課題】被検出体の検出を、低コストでありながら高精度でかつ確実に行うことができるようにする。
【解決手段】この発明の静電容量型近接スイッチ装置1は、現時点が被検出体2の検出タイミングであるか否かを判別する検出タイミング判定手段11と、現時点が検出タイミングの場合、高周波パルス信号を出力する高周波パルス信号出力手段12と、被検出体2の近接に伴い静電容量が変化し、その静電容量変化に応じて高周波パルス信号の周波数を変調させて出力する検出用電極13と、その高周波パルス信号を検出電圧値Vとして出力する電圧変換手段14と、その検出電圧値Vが所定時間にわたって所定値以上であれば定常値Vsとして設定する定常値設定手段15と、検出電圧値Vの定常値Vsからの低下幅が予め設定されている閾値を越えたとき被検出体2が近接したと判別する近接判別手段17と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくした安価な構成で、絶縁に必要な沿面距離を確保しつつプロテクタを絶縁ケースに取り付けることのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】外側被接続筒22oと、この外側被接続筒22oの内側に同心状に位置する高圧タワー部22tとからなる被接続部22Jを絶縁ケース22に設け、外側被接続筒22oが挿入される外側接続筒42oと、この外側接続筒42oの内側に同心状に位置し、外側被接続筒22oと高圧タワー部22tとの間へ挿入される内側接続筒42iとからなる接続部42Jをプロテクタ本体42の上端に設け、接続部42Jを被接続部22Jに接続することにより、絶縁ケース22に対してプロテクタ41を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】断熱材の異常等により断熱性能が低下している場合においても湯切れせずに給湯装置を使用でき、メンテナンスの必要性を利用者に報知することが可能な貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯式給湯装置を制御する制御装置3は、環境温度に応じた放熱特性データベースを記憶するとともに該放熱特性データベースに基づき給湯使用量における放熱量の許容値の演算、給湯により貯湯タンク1から使用した消費熱量の演算、給水加熱装置2の動作による加算熱量の演算を行い、貯湯式給湯装置の使用開始時と使用終了時における貯湯タンク1の蓄熱量の差と、前記加算熱量と前記消費熱量の差とを足す演算により総放熱量を求め、前日までの湯量使用実績に基づき算出した初期目標蓄熱量に前記総放熱量を加算して最終目標蓄熱量を算出し、該最終目標蓄熱量に応じて給水加熱装置2を加熱制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、貯湯タンク内の貯湯熱量を検出して、湯切れ状態を予測するとともに、沸き上げを早くして、風呂浴槽への出湯、または給湯出湯を不自由なく使用できる省エネルギーな貯湯式給湯装置に関するものである。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯装置は、沸き上げ温度設定手段および湯切れ状態予測手段により予測される貯湯熱量を補う加算温度を加熱温度として追加して沸き上げを行うように設定する。制御手段は、前記貯湯熱量検出手段、比較手段、貯湯熱量変動検出手段、給水加熱手段、湯切れ状態予測手段をそれぞれ制御するとともに、前記貯湯タンク内の貯湯熱量が所定時間内に規定量だけ低下した場合、前記給水加熱手段の湯水の沸き上げ温度を高く設定し、前記目標蓄熱量まで湯水を加熱するように制御する。 (もっと読む)


【課題】高出力化と小型軽量化とを両立することができる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】センタ鉄心11、および、このセンタ鉄心11の外側に配設されるサイド鉄心12からなり、閉磁路を形成する鉄心1の空隙部10に、一次コイル3の通電により磁化される鉄心1の励磁方向と逆方向に磁化された永久磁石2を挿入した内燃機関用点火コイルにおいて、0.0015(m)の厚みL(m)を有し、0.000147(m2)[0.021(m)×0.007(m)]の断面積Sm(m2)を有する永久磁石2を採用するとともに、一次コイル3に10Aの励磁電流を流し、一次コイル3の電気抵抗値を0.5Ωとした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低回転域から高回転域まで高い出力性能を維持することができる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】一次コイル1を、一次抵抗値が0.3Ω、一次巻回数が60回である第一の分割一次コイル11と、一次抵抗値が0.5Ω、一次巻回数が100回である第二の分割一次コイル12とに分割し、一次コイル1への通電時間が二ミリ秒未満の場合、第一の分割一次コイル11のみに、一次コイル1への通電時間が二ミリ秒以上の場合、第一の分割一次コイル11および第二の分割一次コイル12の両方にそれぞれ一次電流を通電させ、通電される一次コイル1の一次抵抗値および一次巻回数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグのくすぶりを解決することができるとともに、混合気への着火性を向上させることのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】一次コイル14と二次コイル16とを積層鉄心21で磁気的に結合させた内燃機関用点火コイル11において、二次コイル16を、第1分割二次コイル17と、第2分割二次コイル18とを並列に接続して構成し、第1分割二次コイル17は、二次電圧の立ち上がり時間が速いが、放電時間が短く、第2分割二次コイル18の、二次電圧の立ち上がり時間が遅いが、放電時間が長い。 (もっと読む)


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