説明

日立オートモティブシステムズ阪神株式会社により出願された特許

71 - 80 / 291


【課題】条件の悪い混合気への着火性を向上することのできる内燃機関用点火システムを提供すること。
【解決手段】一次コイル及び二次コイルを積層鉄心で磁気的に結合させるとともに、ECUからの点火信号によって前記二次コイルに高電圧を発生させる内燃機関用点火システムであって、前記一次コイルを複数系統配設し、これら複数系統の一次コイルを時間差を持たせて駆動し、前記二次コイルへ連続した長時間の放電を実現するので、途切れることのない長い放電が可能となり、条件の悪い混合気への着火性を向上することができる。また、部品点数の増加を最小限に留めることができる。 (もっと読む)


【課題】組立部品を少なくすることにより、組立工数を少なくすることのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】一次コイル16と、二次コイル18と、この二次コイル18と一次コイル16とを磁気的に結合させるセンタ鉄心部20と環状鉄心部21とからなる鉄心19と、一次コイル16および二次コイル18と環状鉄心部21との間に配置される鉄心カバーと、絶縁ケース12Aとからなる内燃機関用点火コイル11において、環状鉄心部21を絶縁ケース12Aにインサートすることによって絶縁ケース12Aの内側に鉄心カバー(鉄心カバー部12c)を設け、絶縁ケース12A内に、一次コイル16、二次コイル18およびセンタ鉄心部20を組み立てて収容させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浴槽に残されて捨てていた熱を効率良く回収できるように、貯湯タンク内の湯を制御する浴槽廃熱回収制御システムに関するものである。
【解決手段】浴槽廃熱回収制御システムは、貯湯タンク内の上部に貯えられた高い温度の湯を浴槽に給湯するとともに、浴槽内に残された湯の熱量を利用することにより、貯湯タンク内の湯を沸きあげるための電力の低減を行うことができるものである。前記貯湯タンクは、上部に高い温度の湯を効率的に貯えることができるとともに、高い温度の湯を給湯部および浴槽内に供給することができる。第1熱交換器は、前記貯湯タンク内の上部に設けられ、前記浴槽内の湯を高温に追い焚きすることができる。第2熱交換器は、前記貯湯タンク内の下部に設けられ、前記浴槽内の残り湯の熱量を再利用して、前記貯湯タンク内の下部の湯を高くして、廃熱を利用している。 (もっと読む)


【課題】性能低下を防ぎ、信頼性を向上させ、コストダウンを図ることができる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】内燃機関用点火コイル1の閉磁路鉄心を、一次コイルボビン2の筒内部に挿入されて貫通し、一端面6aへ向けて拡開した略T字型のセンタ鉄心6と、一次コイルボビン2の外側を通過し、センタ鉄心6の拡開した一端面6aに永久磁石7を介して一部が接合されて、一辺を外へ湾曲させた略L字形状の第一サイド鉄心部分81と、一次コイルボビン2の外側を通過し、センタ鉄心6の他端面6bに一部が接合されるとともに、第一サイド鉄心部分81の両端部に対応する端部が接合され、一辺を外へ湾曲させた略L字形状の第二サイド鉄心部分82とで構成し、第一サイド鉄心部分81と第二サイド鉄心部分82との両端部が接合して形成される相互の接合面80、80を、センタ鉄心6の軸Lに対し平行にした。 (もっと読む)


【課題】製造期間の短縮化、コストダウンを図ることができる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】内燃機関用点火コイル11の構成部品であるプロテクタ31に関し、プラグホール52hの周縁に突出した環状部52Mを覆う傘部31bの外周面31cを、上下縁に対して上下方向の途中が外側へ周回して膨らませ、上下方向の断面形状をくの字型とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関用点火コイルの一次電流を通電・遮断制御するパワースイッチユニットに関するものである。
【解決手段】本発明のパワースイッチユニットは、エンジンコントロールユニットから出力される点火信号に応じて、内燃機関用点火コイルの一次コイルに流れる一次電流を通電・遮断制御し、二次コイルに高電圧を発生させる。前記パワースイッチユニットは、前記一次コイルと直列に接続されたインシュレイテッド・ゲート・バイポーラ・トランジスタ(IGBT)からなるパワートランジスタと、前記パワートランジスタのベース電極とエミッタ電極間に挿入された電流制限回路とがユニットとして一つのチップで構成されている。前記インシュレイテッド・ゲート・バイポーラ・トランジスタ(IGBT)からなるパワートランジスタは、電気抵抗が低いという特徴を有するため、内燃機関用点火コイルにおける一次側コイルに大電流を流すことができる。 (もっと読む)


【課題】高圧タワー部に対するプロテクタの取付強度を大きくすることができるとともに、コストの低減を図ることのできる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】絶縁ケース22に設けられた高圧タワー部22tの外周にラバー部42を、高圧タワー部22tの外周とラバー部42の内周とに設けた第1抜け止め機構(22tp,42id)によって取り付け、ラバー部42に絶縁パイプ44を、ラバー部42と絶縁パイプ44とに設けた第2抜け止め機構(42od,44up)によって取り付けた内燃機関用点火コイル11において、第1抜け止め機構(22tp,42id)を、ラバー部42に取り付けた絶縁パイプ44内に位置する位置に設けるとともに、高圧タワー部22tの軸方向に複数設ける。 (もっと読む)


【課題】イグナイタのリード部と外部端子との溶接、半田付け等による接続を確実に実行し、品質向上に寄与することができる内燃機関用点火コイルを提供する。
【解決手段】イグナイタケース4におけるイグナイタ収容部42のリード部収納部分422の対向する内面423に突部4Xを設け、この突部4Xによりイグナイタ3を位置決めして内燃機関用点火コイル1を構成する。 (もっと読む)


【課題】空気とガスの空燃比をより理想に近いものに調整することができ、また、施工現場での、専門業者によるガス圧力に応じた装置調整を不要なものとする。
【解決手段】本発明の給湯装置1は、熱交換器4を燃焼部2で加熱して水を湯に変換し供給する装置であり、燃焼部2に空気を供給するファン3と、ファンモータ3mの駆動状態信号を検出する状態信号検出手段30と、燃焼部2に供給されるガスの流量Qを制御するガス流量制御弁6と、燃焼部2に供給されるガスの圧力Pを検出するガス圧力センサ9と、状態信号検出手段30が検出した駆動状態信号Sから求めた空気流量Aと、ガス圧力センサ9が検出したガス圧力Pから求めたガス流量Qとの比を空燃比Rとして求め、その空燃比Rが所定範囲内にないとき、ガス流量制御弁6の弁開度を調整して空燃比Rを所定範囲に制御する空燃比制御手段50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電池を電源とする臭い検知装置において、本質的な所から電力消費の低減を図る。
【解決手段】ヒータと感ガス体を有する金属酸化物半導体ガスセンサを用い、時刻Toで測定スタートスイッチが投入されるとまず高温加熱モードTHに入り、感ガス体を高温加熱するために所定周期で相対的に大きな値のオンデューティの電流パルスPWでヒータを駆動する。その後、被検知対象ガスを検知するために電流パルスPWのオンデューティを低減させて低温加熱モードTLとする。ヒータ電源制御部はさらに、時刻To直後においては低温加熱モードTL下におけるよりもさらに小さなオンデューティで、かつ上記の所定周期よりも短い周期の電流パルスPWでヒータを駆動し、突入電流Ih-sの大きさを抑える。ヒータの熱抵抗の上昇に伴い、電流パルスPWの周期を長くして高温加熱モードTH下における所定周期と相対的に大きな値のオンデューティに近付けて行く。 (もっと読む)


71 - 80 / 291